【サードプレイス・フェス2020主催レポート】サードプレイス・スナック(1時間限定)(2020/11/30 21時〜)

サードプレイスを普及する、サードプレイスコネクターの安斎です。

このシリーズは、2020年11月27日から12月4日までの8日間、30のオンラインイベントを開催した「サードプレイス・フェス2020」のイベント振り返り記事です。

今回、30の企画の中で、学生時代の友人にお願いしたのは、2人しかいません。

その1人、杉田まゆさんは、私がリスペクトできる存在なので、忙しいのはわかっていたのですが、協力をお願いしました。

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相手を心地よくさせるスナックママの技を感じる時間

「水商売」と言われてしまうと、どうも斜めに見てしまう人がいますよね。

一方で、究極の客商売とも言われる部分があって、酔っ払って素の状態の相手が見えても、状況に応じて適切に対応する能力は、若い頃からの人生経験、接客経験がなければ成り立ちません。

相手(お客さん)を気持ちよくさせることができなければ、長年ママとして活躍はできない、厳しい世界なのは言うまでもありません

参考サイト

◆ ニュー おり〜ぶ(アットホームな雰囲気で飲んで歌えるくつろぎスポット)

スナックのママが貪欲にチャレンジしている姿をみて欲しい

予告編の動画を撮る時点で、「これ、生?」と言う冒頭トークから始まり、セクシーさを全面に出す、まゆママ。

撮影しながら、こちらがドキドキさせられていました。

コロナ禍で、夜の飲食業が著しいダメージを受けている中で、彼女は、オンラインスナックに早々にチャレンジをしていました。

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お店の経営だけでなく、様々なチャレンジ、人との繋がりを大切にしている姿、そして、抜群のトーク力(たまに暴走しますが)を持って、魅力的なキャラクターだからこそ、彼女との自由な時間を演出する企画として、オンラインスナックを用意しました。

予想外の展開!お店からの中継が、温泉宿からのペア中継!

度胸とチャレンジ、行動力もある、杉田まゆママですが、天然な要素もあるので、少しだけ心配していました。

開催数日前に、連絡が入りました。

「ごめん、安斎くん!」

おいおい、キャンセルの連絡なのか、と思いきや、突拍子もない話に展開されていきます。

「スケジュールをミスって、私、当日、熱海の温泉にね、二人でいるの」

正直、おっしゃっている意味がよくわからず・・・。

居村仙紅さんって、すごい人と一緒にやってもいいかな?」

簡潔にまとめると、当日、居村仙紅(いむらせんこう)さんとの熱海でのお風呂合宿を予定に入れてしまったので、現地から、二人でオンラインスナックのコンテンツをやりたいという依頼でした。

当時、私は、居村仙紅さんのことを全く知らず、この申し出を受け入れざるえませんでした。

しかも、当日、パソコンを持っていくのを忘れて、スマホで中継!

要領を得ないまま、ギリギリまで裏で、接続チェックなどが続いていました。

温泉街からのペア中継によるサードプレイス・フェスが始まりました。

リハーサルが少なくても、見事に乗り切るプロの技

主催者の不安を度外視して、スタートした、サードプレイス・スナック。

参加者も、ワクワクしつつ、どんな展開になるのかとハラハラしていたのは言うまでもないでしょう。

杉田まゆママもどんなお客さんが訪れるのか、ほとんど事前情報はないわけですから、新規のお客さんとオンラインで話をしつつ、楽しませるというのは、高等テクニック。

ましてや、居村さんは、事前にノリでOKをもらったものの、全く趣旨や展開はご存知ないままで展開されていきました。

途中から、参加者の話を聞き取りながら、自分のフリートークも無理矢理カットインしてくる、まゆママの展開力。

これこそが、臨機応変に相手に接するベテランママの技なのだと感じました。

オンラインスナックですから、お酒も参加者が自前で用意しなければいけないですし、完全にトークだけが肝になるのです。

暴走気味でも見事にこなせるのは、素人スナックママには絶対できないプロの姿

昨今、昼スナックや、オンラインスナックで、1日店長、1日マスター&ママ的な企画は増えています。

最低限、お酒を作ったり、場を盛り上げるトークができれば誰でもできそうな楽しい場作りだと感じられます。

ただ、素人ママ達の場合、売り上げや、今後のリピートなどは考える必要性がありません。

完全なる一期一会ですし、参加者も相手がプロでないとわかっているので、そこまで高度な期待はしていません。

その点、この道20年以上のまゆママは、色々な場面で、多くのお客様と接してきただけに、縦横無尽なトークスキルが炸裂していました。

彼女自身、コロナ禍で、店の維持運営していくと言う経営面では、スタッフを一時離して、自ら一人になることで乗り切っています。

緊急事態宣言の狭間では、さまざまな感染症対策を図り、なんとか乗り切ってきました。

1時間と時間を区切ったものの、参加者の皆さんが十分に、リアルな酒場をイメージできたのは事実です。

プロの技が炸裂して、楽しい時間を過ごすことができました。

詳しくは、下記YouTubeのアーカイブをチェックしてください。(70分弱)

後日談 これからもお店を続けていく覚悟と生ライブ配信の継続

フェス後も、まゆママは、コロナ禍のため、元の状態でお店を開くことはできていません。

本来は、カラオケも楽しく歌えて、スタッフも一緒に楽しく過ごせるお店を切り盛りしているのに、厳しい状態は続いています。

日中の仕事をやったり、人脈を広げる交流会に顔を出すなど、今できることに全力を投じている姿に心が揺さぶられます。

今も、ほぼ週1ペースでライブ配信を続けています。

参考サイト

◆ まゆママの内緒の話

横浜で人気スナックのまゆママにメインパーソナリティをしてもらい、ダンサカ演者の大家のゆうちゃんにMCでお送りしている生配信番組「まゆママの内緒の話」

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投稿者プロフィール

安斎 輝夫
安斎 輝夫
【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。