2021年 1月【サードプレイス】ブログ 「書評風」記事ランキング発表

【サードプレイス】をつなぐブロガー@安斎 輝夫(あんてる) です。

2021年も書評風のブログ記事は、主軸として続けていきますので、月間ランキングにまとめる過程で、自分自身も振り返る要素が定点観測としてあることは、貴重なアウトプットだと考えています。

2021年1月の「書評風」記事ランキングを見てみましょう!

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2021年1月度「書評風」記事ランキング TOP5

1月の書評風記事は新規でも数本書きましたが、相変わらず、定番のものが読まれている(目にされている、検索にヒットしている)のは変わりません。

世の中のトレンドを追うのも大切ですが、現代の普遍な価値観や思いがランキングの一部に反映されているのだと理解しています。

それでは、2021年1月の書評風記事のランキングを発表します。

1月の書評風記事ランキングは、納得感があります

2021年1月の書評風記事は、常連2本と、最近書いた思い入れのある記事2本、小説の感想1本という構成になりました。

新しい記事も読まれて、分野も多岐に渡ると安心感が芽生えます。

もちろん、常連の強さを打ち破るような書評風記事を増やしたいという願望は強いのですが。

以下、トップ5のランキングを発表します。

◆第1位:15年以上前に、優秀な人材を流出させない方法が「副業OK」と判断した企業が日本IBMだったという話に驚く(2018/8/10)

↓今回、書評記事になった本

副業生活のすすめ』の書評風記事は、ランキングの常連の人気記事です。

もはや、大手企業が副業を認めないというのは過去の物語になっています。

もちろん、「副業OK」には、法律的な壁、時間の問題、能力の違い、など色々なハードルはあるのですが、個人が自分を最大に活かして生きていくには必要なアプローチだという理解は進んでいます。

もちろん、副業OKとセットになるのは、本業の効率化(残業減らし)などは.言うまでもなくありません。

15年以上前に日本IBMは副業OKだったって! 副業解禁、働き方改革という世の中の流れは加速しています。 私が驚いたのは、21世紀初...

◆第2位:がん患者を救いたい男の強い思いが「コロイド化ヨウ素水」を引き寄せた(2018/7/10

↓今回、書評記事になった本

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末期がん患者を救った男 がん治療”逆転”の軌跡』の書評風記事も安定的にアクセスを集めています。

毎回コメントを書いているので、特別に語るポイントはないのですが、人の強い思いと行動が明らかな境地を開くという観点で捉えても、この本は、一読をオススメ致します。

「コロイド化ヨウ素水」について、あなたは何かご存知ですか? 自分や身内が、がんになったら、どうすればいいのだろうか。その時、医療の力で救っ...

◆第3位:日野原先生!ペイフォワードな生活を目指します!

↓今回、書評記事になった本

今日の「いのち」のつかい方―ペイフォワードな生活のすすめ』日野原重明(著)が初のランクインです。

サードプレイス・ナイトでも取り上げた、「恩送り」の考え方、ペイフォワードについて、故・日野原先生の晩年の元気な日常の中からまとめられた一冊。

人生100年時代を先駆けて生きられた勇姿を思い出します。

無理をすることなく、年齢を気にせず、チャレンジを続ける生き方は、私たちに残された大事なロールモデルだと感じます。

2017年に105歳で天寿を全うされた、日野原重明先生のことを、ふと思い出したくなり、図書館のデータベースから1冊の本を手に取りました。 ...

◆第4位:大先輩!牧 隆弘氏の『幸せなライフシフト30のスイッチ』から、勇気をもらえた(2021/1/10)

↓今回、書評記事になった本

大先輩、牧隆弘さんの『幸せなライフシフト 30のスイッチ: ゆるく生きれば愛される (幸せなライフシフト 出版社)』が当月のブログ記事としてランクインしました。

大手外資企業の営業部門をまとめていた役員経験後、アプローチを大きく変えて、キャリアだけでなく、自分の人生を謳歌している姿がまとめられながら、1つ1つの言葉が深く染み渡りました。

短めの電子書籍なので、是非、リラックスしながら、あなたにも読んで欲しい一冊です。

知り合いが出版するという話は、もはや、特別なことではなくなりました。 とすると、誰が、どんな内容の本を世に出すのか。 それだけに、面識の...

◆第5位:選挙は戦争だ!というフレーズが響いて『当確師 十二歳の革命』(真山 仁)を読んだ

↓今回、書評記事になった本

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人気作家の真山仁さんの新刊『当確師 十二歳の革命 』が第5位に初登場。

ハゲタカシリーズを終えて、真山ワールドがどんな変遷を辿るのかと思っていたところ、当確師という選挙コンサルが活躍する新シリーズを展開されていて、ワクワクしながら読みました。

政治、行政、メディアと人間関係が絡み合いながら、二転三転していくストーリーは、読み進めながら、先が気になってしまい、一気に読めてしまう面白さがありました。

あなたは選挙に行きますか?熱を入れて応援する人がいますか? 短期間に名前を連呼して、アピールしまくる就職活動って、選挙ぐらいしかないですよ...

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書評風記事の中には、私の人生も投影されている

あくまでも、書評ではなく、書評風のブログ記事です。

本の内容を解説や要約するタイプではありません。

本の内容からインスパイアされて、自分の経験や考えと対峙することも厭わないで書くスタイルは、おそらく、感想文に過ぎないと揶揄される方もいるでしょう。

本との向き合い方は、人それぞれです。

ビジネス本を読み、自分が真似をして習慣として取り入れるもよし。

知らない世界に触れるきっかけとして入門書を丁寧に読むのも悪くありません。

大事なのは感想もなく、本や著者との対話もせず、読み捨てられてしまう読書スタイルなのではないでしょうか?

あなたの血肉に変えられるか、自らの日常とは異なる世界観を堪能できるような体験を味わえることが必要なのです。

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投稿者プロフィール

安斎 輝夫
安斎 輝夫
【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。