告知を早めにスタート!GW前から企画・準備OK!
昨日(2017年5月26日)、私の主催するサードプレイス・ラボの第5回 「やらないことリスト」と「夢チェン」を飯田橋の会場で開催しました。
私の考える、サードプレイスで夢を叶える為に、毎月展開しているイベントです。
今回は、会場もスケジュールも早めに抑えることに成功して、安心のはずが…。
前回同様に、なかなか参加者が大幅に増えることは難しく・・・
(いろいろな問題があると思われるので、今後、見直しが必要です)
「やらないこと」を決める
参加した皆さんの「やらないこと」をリスト化を促すことからスタート。
「やらないこと」は、「やれないこと」や「やりたくないこと」とは違います。自分自身の「やりたいこと」「夢」などのビジョンを実現する為に、現在の自分の習慣を変える必要があります。
いわゆる、変えたほうが良いと思われる習慣、悪い習慣と理解していたり、惰性で続けている日常生活を変えるというアクション。
ささいないことでも構いません。まずは、自分を振り返ってみます。
1日の時間配分を見直すことをお勧めします。いわゆるログを取る行為。すると、予想以上に無駄や余計なことに時間を使っていたことに気がつきます。
たとえば、テレビを2時間見ていた。暇さえあればFacebookチェックをしたり、LINEのやりとりを頻繁にしつづけている、など。
もちろん、全てが不要とは言いませんが、時間が累積されると、1日、1週間、1ヶ月、1年間で膨大な時間になっている行為を、無自覚でやっているとしたら、そこに「やらないこと」のヒントが隠されています。
「やらないこと」を書いていく行為で大事なのは、自分自身で決めてしまうこと。他人に決められるのではありません。決めたのが自分という意思があれば、守るのも自分になります。
やらないと決めた最初のうちは、どうも不自然かもしれません。しばらくして、慣れてくると、抵抗感などは一切なくなります。
思い込みの世界に支配されていたという証拠です。
サードプレイス・ラボでは、「やらないこと」を1つメンバーの前で発表してもらうアクションを実施しました。
自分を振り返り、ここだけは変えたいという思いが明確になりました。
さらに、公言・宣言するということに意味があります。
いわゆる、パブリックコミットメントによる効果は自分の潜在意識にも深く刻まれるため、浸透度が高まり、「やらないこと」を実現する可能性が高まるのです。
夢をワクワクと仲間と楽しむ為に「夢チェン」をやってみる!
後半で、もう1つやってみたいと私が考えていたのが「夢チェン」というゲーム形式のアクティビティです。
参加者にカードを配り、自分の夢を1つだけ書いてもらいます。個人的すぎたり、千問過ぎてわかりにくいものは除外して書きます。
書き終えたら、そのカードを裏返しにして、シャッフルします。
参加者は、カードを1枚引きます。自分の書いたカードの場合、カードをもどし、別のカードを選びます。
このカードに書かれた他人の夢。ぱっと見た瞬間、自分とは明らかに異なる夢の場合になっています。
そのカードに書かれた夢を、書いた本人に変わり、語るというのが「夢チェン」ゲームの流れになります。
夢をチェンジする行為は、人生の中でほとんどありません。たまたま、同じ夢を描いていた同志に会うことはあるかもしれませんが。
それだけに人の夢を語ってもらい、聞いている側が、他人事になり、聞き流してしまうのです。「夢チェン」は強制的に、他人事の夢を自分事(ジブンゴト)に置き換えます。
勉強会やセミナーといったコミュニティには、大きく分けて3種類の人がいます。「Giver(情報や機会を与える人)」「Taker(受け取る人)」「Stealer(盗む人)」です。最初は情報や人脈を求めるTakerで構いません。しかし、いずれは自分も与える人・Giverになろうと心がけておく方が、より得るものが多いと私は実感しています。
大田正文氏の言葉です。超・愛妻家。日本の勉強会主催者、休日を充実させる活動「休活」の提唱者、大田正文さんの言葉です。
自分以外の夢をワクワクとして語るには、想像力が必要です。なぜ、それが相手にとって夢なのか、どうなりたいのか。ゴールを想像するアクション。相手になりきる演技のゲーム。
このゲームを行うことで、参加メンバーをGiver(情報や機会を与える人)に変えるきっかけになります。
サードプレイス・ラボに参加する方々は、それぞれ別の夢を持っています。
集団としての理想や夢を固めて、全員が一つの方向だけに向かうものではありません。
共通しているのは、自分自身の夢(潜在的であったり、諦めかけている夢も含む)を叶えたいという思いです。
いい年して、現実を見ろ!
と批判する方もいるでしょう。(数年前の私なら、こんな発言をしていたでしょう)
長い人生を他人が引いたレールの上を走り続けるのも悪いとは言いません。
たった一度きりの自分の人生を、価値あるものにしたいなら、本来もっている自分の夢を叶える生き方を目指して誰かに迷惑をかけるのでしょうか。
Giverな精神・マインドを持って、サードプレイス・ラボに参加していれば、本人にも周りのメンバーにも、何らかの気づきがあり、ヒントとなる情報がある。
背中を教えてくれる仲間がいる。ひとり一人の夢が叶う姿に刺激を受けて、自分の夢も叶えようと本気で考えられるようになる。
毎回、サードプレイス・ラボが終わった時に、参加者の表情を見ていると、初参加の方ほど、朗らかで素敵に変わっています。
何らかの満足感、高揚感を得られているのだろうと勝手に想像しています。
一度の参加により、刺激を受けて変わるかもしれませんが、継続的に参加したり、情報を交換する中で、効果が高まり、夢を実現していく。
そのためのプラットホームの場として、毎月、サードプレイス・ラボを開催していきます。
頻度であったり、会場、環境なども常に最適なものを目指して工夫を続けますので、ご期待ください。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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投稿者プロフィール
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【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。