1行書くだけで、やるべきことが見つかるなんてミラクル!伊藤羊一さんの考え方を学ぶ

あなたは、毎日をどんなふうに終えていますか?

疲れ切って、倒れるように寝てますか?なかなか眠りにつけない夜を過ごしていますか?

1日を1行だけ振り返ってみることで、人生が大きく変わるとしたら、あなたは、そのノウハウを活用してみたいと思いませんか?

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1日を1行でまとめるなんて簡単だけど、やっていない行為

Yahoo!アカデミア学長など多方面に活躍している伊藤羊一さんの『1行書くだけ日記 やるべきこと、やりたいことが見つかる!』を手に取ったのは、最近、日記を書かず、日々の振り返りを減らしてしまった自分にとっての引き寄せでした。

難しいことなんてしなくていい。

たった1行でいいから自分の1日を振り返る時間を持つかどうか、残しておくかどうか。

ここが人生の分岐点かもしれないと、薄々、感じていました。

やったことを書いて意味を考えて気づきを得る

手帳やスケジュール管理ツールを見ると、自分のやってきたことは確実に残っています。

会議、タスク、イベントなど、振り返れば、数多くのことをこなしている自分が視覚化できるものです。

ただ、これだけの記録では、何を感じたか、考えたか、という発展性がない、点の情報にすぎません。

やったことの中で1つぐらいは感情や思考を兼ねたものを残しておかないと、人間は忘れる動物なので、消え去ってしまいます。

突然、何かを思いつくこともあるかもしれませんが、頭の片隅に残しておくのではなく、見える状態で残しておく心がけをしない限り、人間は、本質的な成長を遂げられません。

それだけに、伊藤羊一さんが提唱する1行日記というのは非常に、単純ですが効果的な習慣術です。

流されてしまう毎日の繰り返しでは成長できないから

日々、忙殺される日常が続くと、目の前のことをこなしていくだけで精一杯です。

もしくは、ルーティーンを繰り返すことでやり過ごさないと心身が持たない時代なのかもしれません。

ただ、これらのアクションでは、人間が成長を遂げるのは無理があります。

昨日と今日、今日と明日、この連続の中で、自分が少しだけ工夫をしたり、気づきを得て変えてみるという、些細なことを積み重ねないと、人間は劣化していく存在です。

流されてしまう人生も否定はしませんが、考えないまま日常を過ごすと一生なんて、あっという間に終わってしまうと考えなければいけません。

毎日書いていることで見えてくるものがある(日記の話)

私自身、毎日、書いていることで見えていた時期があります。

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私も毎日、日記を書いていた時期があります。10代と20代、30代のあるタイミングでは、コツコツと書いていました。

大半が非公開で、心の黒い部分も含めて、書き綴っていたものです。

短い日記しか書けない日ほど、自分の思いや振り返りをストレートに残していました。

「今日は、運動会で全力で走ったけど、4位で悔しかった」

「あの子(女子)と話ができて、めちゃくちゃ嬉しかった」

今から思うと、どうでもいい話なのかもしれないけれど、当時の自分にとっては、欠かせないものばかり。

この1行の先に、自分が何を考えて、どう動いたのか、動けなかったのか。

あの日々は、確実に、自分が成長していた実感が残っています。

まずは、やったことを一行で書き続けていこう!

結論としては、1行なら書けるという自身です。(本来なら、3行ぐらい書きたいですが)

伊藤羊一さん自身が自分で続けてきたシンプルな習慣から、抽象度を上げて、自分をスケールアップしていったように、誰もが小さな習慣を繰り返すことに価値があります。

1行書くだけ日記 やるべきこと、やりたいことが見つかる!』を読めば、停滞期やもやもやしている自分の状態を少しでも改善する近道が見えてくるのでは無いでしょうか。

私は、この本を読んでいるタイミングから、1行日記をスタートしています。

善は急げ!です。あなたも、1行日記をやりましょう!

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投稿者プロフィール

安斎 輝夫
安斎 輝夫
【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。