【レビュー】『花咲かじいさんが教える「人」と「お金」に愛される 特別授業』竹田和平

ワクワクと感謝の「ありがとう」が「人」と「お金」を呼んでくる

日本一の投資家で知られ、「タマゴボーロ」などのヒット商品がある竹田製菓株式会社会長といえば、「平成の花咲かじいさん」を名乗る竹田和平さんです。色々な方の著書の中でも取り上げられている竹田和平さんですが、その著書で簡単なものを読んでみました。

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花咲かじいさんが教える「人」と「お金」に愛される特別授業 竹田和平

PHP研究所が、中学生ぐらいからも読めるYA心の友達シリーズとして刊行した一冊なので、肩の力を抜いて読めました。

竹田さん自身のスタンスとして、「花咲かじいさん」として社会貢献をしている前提から話が始まります。内容はとても、シンプルでわかりやすい事例で展開され、大人であっても、深くうなづかされ、納得させられます。

“好奇心は、いつでもどこでも自由自在に飛んでゆく。
楽しいわくわくスポットにどんどん飛び出して、君の夢を鮮やかに描き出そう。すると心の中にくすぶっている不安や恐れは消えてなくなるよ。
好奇心いっぱいに、夢に向かってまっしぐら!君の花を咲かせよう。”

やはり、誰にとっても、好奇心をもってワクワク感を抱くことは、大切なポイントなのがわかります。

“仕事の企画だって、自分がおもしろいと感じなければ、人を納得させることはできないでしょう?自分がわくわく楽しみながらやっていると、その生き生きとした心が伝わって「それなら自分もやってみたい」とか「協力するよ」とまわりの人たちまでみんなハッピーな気持ちで仕事ができるんだ。”

ワクワクが人に伝わる感覚、伝染力みたいなものって、不思議なもので、一人からスタートして周りに広がっていきます。想定外の人まで支援してくれたり、思ってもみないところから支援者が現れたりするのです。みんなを巻き込んでハッピーにする力が備われば、人生全体が楽しくなります。生き生きしてると周りから見られる人は、ワクワク感に溢れている人なのだと最近、感じるようになりました。

“ぼくは、毎日3000回の「ありがとう」を唱えることを習慣にしていた。それで何事にも調子が良くなって、すべてがグットタイミングで起きるようになったんだ。不思議な話だけど本当だよ。”

竹田和平さんと言えば、「ありがとう」毎日3000回のお爺さんというイメージを抱く人はいるでしょう。お経を唱えるかのごとく、「ありがとう」を連呼し続ける姿って、想像してみると不可思議ではありますが、この感謝の思いを口にし続けること、連呼することでこそ、「人」も「お金」も引き寄せて、幸せ感たっぷりに生きていける秘訣なのかもしれません。

サラリーマン・サラリーウーマン同志の皆さん、昨日は何回、「ありがとう」と口にしましたか?今日は、昨日よりも多く「ありがとう」と言葉にして相手に伝えていきませんか?些細なことでもいいのです。小さなことへの感謝の言葉の積み重ねが、幸福感に満ちた日々、人生を送るために、重要な要素なのだと竹田さんの本を読みながら、理解することができました。一緒に、「ありがとう」と言いましょう。