相手の一言にカチンと来ることってないですか?
なぜ、私に、そんな言い方をするの?と思うとメッセージの中身よりも、言い回しや表現に意識が向かいがちです。
結果として、大事なことは伝わらず、悪感情だけが残るというパターンって身近に多いと思いませんか?
『よけいなひと言を好かれるセリフに変える 言いかえ図鑑』(大野萌子・著)を読んでみました。
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自分のひと言の癖が、相手を不快にさせているかも
無意識に口にした言葉が、相手を不快にさせていることって、なかなか気づかないものです。
受け手側の印象を全て、フィードバックされるわけでもないので致し方ないのですが。
むしろ、気を使って伝えた側は、良かれと思っているだけに、この溝は意外なまでに深いものなのですが、わかっていないことが大半だと思います。
自分が気にならないではなく、相手がどう受け取るかだ!
細かい言い回し・表現なんて、個人の主観で、いちいち気を使っていられないという人がいます。
ある意味、感覚としては正しくて、自分の発する一言に全神経を使うなんて無理な話。
口癖になっていることが、相手にとって嫌な印象・思いをさせているとしたら最悪です。
自分が気にならないではなくて、相手がどう受け取るかを意識しなければいけません。
相手を不快にさせていいことなんて何もないから
この例のように、「同感」と「共感」は似て非るものなのですが、どうしても同感軸で伝える人を見かけます。
安易に「同感」のリアクションを取りがちだけど、本当は、「共感」に止めるのが正しいアプローチです。
油断すると、その場の流れで「同感」で答えてしまうケースは、思い当たるはず。
「同感」の気持ちを伝えたのに、相手を不快にさせていたとしたら、残念でたまりません。
誰が、どのタイミングで伝えるかは大事!
「なるほど」ってリアクションもよくあるけど、何を聞いて「なるほど」と言われているか、わからない時ってありませんか。
特に、相手との関係性が確立していない時点で、安易に「なるほど」って言われても、実際のところ、何をわかってるの?と尋ねたくなる場面が思い出されます。
「今の話、よくわかりました」みたいな言葉で返されると、ちゃんと理解してくれたのだと安心できます。
単純な相槌なのに、誰が、どのタイミングで伝えるかってことも含めて気をつけないといけません。
好かれるフレーズを少しだけ意識してみようよ!
この『よけいなひと言を好かれるセリフに変える 言いかえ図鑑』を読んでみると、どきっとする瞬間があります。
なぜならば、良かれと思って発した言葉(フレーズ)によって、相手に嫌われてしまうという現実にあると感じたからです。
もちろん、相手によって受け取り方は様々なので、好かれるはずのフレーズを伝えても、怒らせてしまう場面もあるでしょう。
それだけに、ちょっとしたひと言にどれだけ神経を配れるかは、ものすごく大事なのだと改めて実感させられる一冊でした。
沖本るり子さんの『期待以上に人を動かす伝え方』は実践的なコミュニケーションの知恵が満載です
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【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。