お互いが平行線な状態は、言葉・コミュニケーションの問題ではなくて脳の問題だと決めてしまおう

何回話しても理解してもらえない、理解しあえない場面、平行線

何回も話し合っても、お互いの考え方が平行線な時ってありますよね。

大事な話に関して、双方が歩み寄る要素がなければ、どう考えても良好な関係にはなりません。

一方が勝つまで、徹底的に論じたとしても、遺恨が残ります。

それは、職場だけでなく、家庭でも起こりうることです。

大体の場合は、お互いにとって平行線が続いてしまうもの。

他人との溝は埋まらないのは仕方ないこと

例えば、世の中のハラスメント関連の話。

ハラスメントを受けたと感じた当事者と、その相手の間には共通理解ができていない。

相手のことを思って厳しく指導・注意をしたと考える側と、無慈悲なまでに怒られたと感じる側は、1つの事象について全く立場も考え方も異なる関係になります。

チーム・組織の場合でも同じこと。

ビジョンを持って挑もうとしても、相容れないことがあります。

私は、大学の任意団体としてのクラブチーム(スポーツ団体)に所属した時期があるのですが、その時に、勝負至上主義のリーダー陣の強制力には反発しかできませんでした。

ゲームや勝負に勝ちたいという気持ちは当然わかります。

もっと仲間と楽しみながら取り組みたいという考え方も間違いではありません。

平行線の立ち位置の中で、私は去る決断を早々に決めました。

溝が埋まらないし、相手側を説得することに労力を咲くことが無駄と決断したからです。

もちろん、一緒に過ごした大事な仲間ですし、彼らと離れるのは寂しい気持ちもありましたが、価値観の違いをぶつけ続けるストレスと時間を他のことに使いたいと考えました。

平行線は消えないもの、仕方ないものと割り切るスタンスは必要です。

平行線問題は、言葉・コミュニケーションよりもお互いの脳に違いがあると思う

この平行線になることで生じる、言葉・コミュニケーションの問題、価値観の相違と決めつけることは簡単です。

ただ、私は、ここに潜むのは何らかの脳の問題なのではないかと勝手に考えています。(学術的なエビデンスはない話なのでご容赦ください)

脳自身が、自分と相手の違いについて、理解・整理するのが得意なタイプと不得意なタイプがいると考えています。

相手の立場・状況を踏まえて、冷静に判断できるタイプは、落としどころを持ちながら、バランスを重視して生きていけます。

逆に、自分が正しい、相手が間違っているという二項対立軸が好きなタイプの思考回路の脳を持つ人は、味方と敵しか考えられない原始的な脳が支配しているのではないでしょうか。

とにかく相手に勝てばいい。私は絶対に間違っていない。

自己主張とも自己防衛とも言えるような個性を持つと、関係性の社会では生きにくい存在になります。

わかりやすい例をあげれば、「白い巨塔」の財前教授は、この自分が正しい、相手に勝つことにだけ生きがいを感じるタイプです。

負けることが許されないというスタンスは意固地で、寛容性がありません。

人間性の問題と考えているかもしれませんが、私は脳の器質的な部分で違うのだから、相容れない相手との平行線な関係について、どう対処するかは、頑固にならず折れる道を選んだほうが優位になっていると思えます。

折れない心ではなく、折れて前に進む行動と勇気があれば、平行線な関係性にも変化が芽生えます。

おそらく譲らないで主張を通したと感じている側は、勝ち誇った顔をして、脳も大満足のはず。

一方の側は、事態が少しでも変化が生まれたことで次の道を探ろうというので、心が安堵しているのです。

私が脳の違いだから、と割り切る意見にシフトしたのは、不愉快な状況に無駄に時間や労力をかけるようなことは、人生にとって実りが少ないと感じるようになってからです。

譲っても前に進むことを選ぼう

結論として、自分が折れて相手を受けいれる形で譲っても構わないということです。

事態が変わらないなら、堂々と道を譲って、前に進みましょう。

この時にケンカ腰の姿勢を見せると、ややこしくなるので、あくまでも、相手を尊重して道を譲りましょう。

その結果、対立している相手と全く交わらない人生を歩むのも、あなたの選択の1つであって、それが幸せに繋がるならば、喜んで受け入れましょう。

無駄な我慢は避けるべきです。
(西野亮廣さん流に言えば「逃げろ!」になります)

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投稿者プロフィール

安斎 輝夫
安斎 輝夫
【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するラボ・リーダー(主宰者)。また、3人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。