【サードプレイス】をつなぐブロガー@安斎 輝夫 です。
今の時代、学生時代からキャリアプランを考える指導を受けるのが普通になっています。
大人になる前に、自分の未来を見据えて、どこに向かうかを考えて、チャレンジすることは素晴らしい経験になります。
ただ、目指したもの(キャリア・職業)にたどり着けるかどうかの保証はありません。
軌道修正を図り、別の方向にスタートを切るしかないことは誰にだって、いつでも起こり得ることです。
だからこそ、リスタートできる人が増える社会になってほしいと考えています。
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セカンドキャリアとは言わないまでも、誰にでも次の道を歩める状態になれ!
1つの仕事を長年続けて、定年などのターニングポイントを経て、セカンドキャリアに向かっていける人は幸せな人生を歩んでいるのは言うまでもありません。
大体の人は、人生の中で、何度も、自分自身をリセット、リスタートしながら、生き続けています。
考え方、ライフスタイル、さまざまなものを今までと変えて取り組むシフトチェンジは誰にだって不可欠。
タイミングは突然やってきたり、自己の決断で発生します。
方向転換は自分で決断して、リスタートしていこう
例えば、会社員(サラリーマン)が、独立起業して、新たな道を歩むほどの大幅なチェンジを伴う行動には、勇気と決断が必要です。
成功する確率よりも、失敗するリスクが高いことを鑑みても、今の自分の安住の地を捨ててでも、前に向かう覚悟。
もっと軽い話で言えば、異性と付き合う、別れるの繰り返しもリスタートになります。
転職や今までの習慣を変えていくと言うこともリスタートです。
このリスタートに対して、自由自在に取り組める人と、なかなか踏み込めない人の間には大きな壁が存在しています。
たった一度の人生を、決まりきったルートの道を進んでいくだけで満足できるのでしょうか。
是非、リスタートにチャレンジできる人間になりませんか?
リスキル・リカレント教育的なアプローチは組み合わせが大事
リスタートしようと思うと、異分野のスキルが求められて、練習・学習といったアクションが必要になります。
まず、リスキリング・リスキルを考える人が多いのですが、楽しく取り組めていないケースが目立ちます。
会社の指示で、このスキルがないとできない仕事・業務なので・・・。
渋々やっているとしたら、我慢のプロセスなので、ストレスが溜まります。
私は、リスキルと類似な言葉である、「リカレント教育」的な発想で、しっかりと学び直す姿勢が大事だと捉えています。
「リカレント(recurrent)」とは、「繰り返す」「循環する」という意味で、リカレント教育とは、学校教育からいったん離れて社会に出た後も、それぞれの人の必要なタイミングで再び教育を受け、仕事と教育を繰り返すことです。日本では、仕事を休まず学び直すスタイルもリカレント教育に含まれ、社会人になってから自分の仕事に関する専門的な知識やスキルを学ぶため、「社会人の学び直し」とも呼ばれます。
ゼロベースから新しいものを学び、過去のものをリセットしてしまうという割り切りで捉えると、かなり大変なものになります。
今までの蓄積を捨てると言うのは勇気も、負担も大きなものになります。
今までのスキル財産に、新しいスキル・知識を加えて、掛け算していくというアプローチで良いのです。
スキルを組み合わせて、個性も加味すると、オリジナルなものが生まれます。
あくまでも、リスキルもリカレント教育も、セルフアップデートなのです。
新しい知識を学び、自分を成長させることに年齢は関係ない
リスキル・リカレント教育などと言わなくても、高齢になって、プログラマーにチャレンジした女性がいます。
「世界最高齢プログラマー」として知られる若宮正子さんをご存知ですか?
80代で「hinadan(ひな壇)」というスマホゲームアプリを開発したことで有名な方です。
彼女は都市銀行を退職後、どんどん新しいチャレンジを繰り返してきました。
IT分野は若者が中心で、高齢者はリテラシー的にミスマッチなイメージが強いはずですが、彼女は、常識的なイメージを飛び越えています。
この実例に限らず、何歳になっても、どんな経歴を踏んでいても、新しい分野にチャレンジして、リスタートできる人は圧倒的に強いです。
何度でもリスタートできる人が増える社会へ
人生を何度でもリスタートできるとしたら、幸せな社会だと思いませんか?
一度の失敗が許されない社会って、ストレスフルで楽しくないはずです。
笑って、リスタートができる人が増えれば、何度失敗しても、気にしません。
一番大事なことはめげないで、いつまでもチャレンジできる生き方なのではないでしょうか。
◆ もはや「定年」という区切りには意味がない!と思ったら『一生稼げる脳の作り方』(長谷川嘉哉)にヒントを探そう!
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投稿者プロフィール
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【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。