Twitterなんて、罵倒や批判、ブラックな話が多かったり、無理矢理に勧誘のアプローチを受ける世界だと思われていませんか?
もしくは、暇潰しの情報収集ツールと考えることもできるでしょう。
たった140文字で何を伝えるのか、何を表現するのか、そこが大事なのです。
アフィラさんの『Twitter集客のツボ98』を読んで学んでみました。
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Twitterは集客ができないと楽しめないのだろうか?
Twitterとは、2006年3月にサービスがリリースされた、短文・リアルタイムでのコミュニケーションを特徴とするSNSです。
140文字のテキストのみ(画像添付は可能)で表現をするコミュニケーションだけに、著名人も参加して、自由に盛り上がるSNSであり、本人を特定されないため、個人が複数カウント(裏アカも含む)を持つことも可能です。
また、フォロー&リツイートキャンペーンなど、企業・団体での活用も増加し続けています。
自分のノウハウを販売するために、過剰なまでにアピールするアカウントやDM(個人宛に送るメッセージ機能)などもあり、フォロワー数を競うように集めて、このスケールこそが影響力と考える傾向もあります。
ここで一番の疑問は、集客しないとTwitterは楽しめないものなのでしょうか?
この疑問を念頭におきながら、進めていきたいと思います。
プロフィールの工夫と具体的なアクションのノウハウがたくさんある!
アフィラさんの『Twitter集客のツボ98』を読み進めていくと、Twitterの基本的な機能だけでなく、実践する上で重要なポイントもいくつか並べられています。
当然ながら、プロフィールの工夫によって、より多くの人に着目されることの価値を語り、日々の具体的なアクションのノウハウもたくさん記載されています。
どれも完璧にこなせたら、おそらく、Twitterアカウントへのフォロワー数も増えて、人気のインフルエンサーに近づけるのかもしれません。
一方で、このようなノウハウ、テクニックが詰まった本を読んでも、全ての人が実践できないのは、ビジネス書と同様な話。
取組にかけられる時間の制限と、自分自身が興味を持てるかどうか、そして、続けられるかどうかが鍵になります。
1日1投稿は必須!本来は5投稿は必要というのがハードルの高さ
最低でも1日1投稿は必須で、投稿したい内容・方向を定めつつ、有益な情報を軸に、効果的な時間帯に投稿することがベストという考え方。
もちろん、間違いではないと思います。
私自身も、東日本大震災の時に、一番連絡が取りやすく、早い情報(間違った情報も含まれていたが)が展開できたということをきっかけに、Twitterを開始しました
ただ、この140文字を不特定多数の人に見せて、何をしたいのか、全く方向が定まりませんでした。
単純に、政治や事件というトレンドのトピックスに意見をツイートしても、何の価値も生みません。
1日5投稿を自動的に行うために、私は、あるツールを使って、自分の過去ブログ記事をランダムに投稿するスタイルをベースに設計していました。
Twitter外部へのリンクなど望んでいる人が少ないのはわかっていたものの、このツールの利便性に頼らないと、コンスタントな投稿なんてできないのがわかっていたので。
ソーシャルドックなどのツールを駆使して、マーケティング的な視点も入れつつ、定期的な予約投稿をセットしておくことができると、気持ちに余裕ができて、目的をはっきりとした投稿数が増えていきます。
コミュニケーションを取ることを忘れちゃいけない
Twitterをやる上で、勘違いしてはいけないことは、ただの「つぶやき」、独り言ではないというパラドックスな点です。
短文を好きに呟けばいい。
間違ってはいませんが、そんなもの、誰がみたいと思うのでしょう。
あなたのツイートが誰かに笑いや元気、ヒントを与えられたら、価値があると認められます。
よほどの有名人でない限り、一般人のアカウントであれば、コミュニケーションを取るアクションを忘れてはいけないのです。
リプライ、リツイート、DM(メッセージ)の3点を適時、混ぜ込んでいかなければ、Twitterを本質的に楽しむことはできないし、成長・成功することはないのです。
Twitterの世界には人がいて、真実も嘘も紛れていることを忘れるな
アフィラさんの『Twitter集客のツボ98』を読みながら、今、Twitterの世界にいる人たちのことを考えてみました。
アクティブにツイートを続ける人、ひたすらROM専(アカウントはあるが見ているだけ)の人、とりあえず、いいねをポチッとしたり、リツイートだけをする人、色々な人が存在する世界がTwitterなのです。
フォローした瞬間から、売り込みのDMを送ってくる人を見て、そこまで急いでカモを探している姿は痛々しいと思う反面、情弱(ジョウジャク:情報弱者の略、ITやネットの情報へのリテラシーが低く、利用されてしまう、騙されやすい存在)のターゲットを探すハンターたちが遭われたりします。
つくづく、嫌な世界だと感じてしまう人もいるのでしょう。
結局、真実も嘘も紛れた世界の中で、自分がどのようにTwitterなどのSNSを活用するかが大事なのです。
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投稿者プロフィール
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【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。