『という本で、バズーカ岡田さん(日本体育大学教授/ボディビル)を読みました。 』
「除脂肪」という言葉に引き寄せられたのです。
体重よりも、脂肪を減らした身体を作りたいと改めて、自らのボディメイクを考えることに繋がりました。
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脂肪を減らすことで身体の見栄えを良くしたい!
自分の身体をどうしたいのか?と問われれば、見栄え良くなりたい(カッコよくなりたい)と答えるのではないだろうか。
そのためには、ムキムキの筋肉をつける前に、ダボダボな脂肪を落とすことが最優先なのは、誰にだってわかるもの。
体重の問題ではなく、見た目の問題なのだと改めて気付かされたのが、『で掲げられている「除脂肪」という考え方でした。 』
脂肪を減らすために何をしなければいけないのか?食事?運動?
身体の脂肪を減らすために、何をしなければいけないのかを、バズーカ岡田さんは5点のメソッドとして解説してくれています。
① タンパク質・脂質・炭水化物(PFC)の3つをコントロールする
② 除脂肪が停滞したら摂取カロリーを5%減らしてみる
③ 食事を1日4回に分け、インスリンの分泌を抑える
④ 食事とトレーニングのタイミングを見極め、対策を最大に
⑤ 食物繊維をたっぷり摂れば糖質の摂取も怖くない
とにかく食事の中では、タンパク質の量を上げて、脂質を下げるという点と食物繊維への摂取を意識するという大前提の話。
当然と言えば、当然なのだけれども、具体的に何を食べたらいいのか、まで簡易に掘り下げて教えてくれています。(マンガの部分で伝わりやすいです)
食事の回数を増やしつつ、1度の摂取カロリー、量を減らすというのもインスリンの分泌を考えたら、納得できる理屈です。
ちょこちょこと食事を食べていれば、強烈な空腹感に襲われることはないのは間違いありません。
体脂肪の少ない身体はカッコいいのは間違いないから
食事と同様にトレーニング・運動について書かれており、無理のない範囲のトレーニングを回数ではなく、秒数で考えて取り組むことを推奨しています。
確かに、体脂肪率の少ない身体は、シルエットとしてカッコよく見えます。
男性ならば、腹筋を割りたいという願望を持つのですが、実は、実際は割れているのに、脂肪でコーティングされていると聞かされると、邪魔な脂肪は取り除くしかないと決意を固くできるはずです。
体脂肪率と体脂肪量を意識してグラフ化する
ここで、私は何を意識するか、と言われたら、体組成計で測れる、体脂肪率と体脂肪量をしっかりとグラフ化して、変化を追うことだと考えます。
体重のグラフ化は、今まで取り組んでいたものの、体脂肪率のグラフ化はやったことがありませんでした。
ダイエットに取り組んでも、めげてしまいそうな自分にとって、このグラフ化で変化と停滞を受け止めつつ、取り組むことができれば、継続しながら、「除脂肪ダイエット」にハマっていけそうな気がします。
日々、鏡の前に立つことで意識を怠らないのが大事!
グラフ化する、トレーニングで筋肉を部位単位で意識して鍛える、食事をよく噛んで、何を食べることが大事か、良くないのかを冷静に把握することは大切です。
ただ、今回の除脂肪ダイエットに当たっては、毎日、鏡の前に立ち、自分の本来の姿を確認し続けることが不可欠だと考えます。
姿見サイズで、横に前に斜めに、自分のボディを確認することを怠らないって、なかなか、しんどいことですが、やらないと変わらないはず。
さあ、あなたも一緒に除脂肪ダイエットをやりましょう!
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【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。