【映画】「ディア・ドクター」(2009年公開)素性のわからない小さな村の医者を笑福亭鶴瓶が好演!

小さな村にとって、医者は村民の健康全てを頼ることができる存在です。

ただ、その医者が信用できる人物なのかどうかと考えたら、少しだけ不安を感じるかもしれません。

Amazonプライムで推薦された、映画「ディア・ドクター」(2009年公開)を深く考えずに、見てみました。

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笑福亭鶴瓶の初主演映画作品!村の「迷医」が似合う

映画「ディア・ドクター」は、笑福亭鶴瓶の初主演映画作品です。

お笑い芸人としても、司会をやらせても、もちろん、落語家としての顔も持つ、鶴瓶さんは、役者として演じても、存在感を示しています。

小さな村の医者として馴染んでいますが、実は、彼は、偽医者だったという設定。

名医というよりは、迷医な印象しかなく、ラストにかけて彼は、意外な行動に出ます。

天才外科医というよりも、村の医者という存在キャラが似合うのが鶴瓶さんらしくて、心地よいです。

偽物と本物を見分けることができるのか

普通に考えて、誰もが偽物と本物を見分けられるとは限りません。

それだけに、この映画と類似の事件が発生したと聞いても驚きません。

そうはいっても、命を預ける医師という存在が、偽物で許されるはずはなく、当然、彼は警察に追われていくわけですが、村にとっては必要不可欠なありがたい存在と思われていたはず。

ヤブ医者という言葉がありますが、これは偽医者ではありません。

診察や処置が上手とは言えない医者なので、評判という意味ではよくないでしょう。

偽医者は、医療行為そのものを行ってはいけない人物なので、罰せられるのは当然のことです。

あなたの主治医が偽医者だったら

映画「ディア・ドクター」を見ていて、もし、自分の主治医が、医師免許を持たない、偽石屋だったらどう思うのか、考えてみました。

当然ながら、他の医師に診察や治療を任せることを選択するはずです。

どれだけ、人間同士の関係性があったとしても、命を預ける「医療のプロ」として相手を信じることができないからです。

医師免許を確認して、診察を受けることはないので、もしかしたら、あなたの近くにも偽医者は存在するのかもしれません。

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安斎 輝夫
安斎 輝夫
【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。