〜「産みの苦しみ」の意味を感じる〜
最近、仕事でこだわっていることってありますか?
私は、自分自身の考えをどうやったら、相手に正しく理解してもらえるかを悩んでいます。自分の考えるイメージを言語化して、相手の脳に正確に届ける方法を見つけたいのです。
「もう少し捻ろうよ!アイデア、企画を掘り下げよう!」
こんな風に言われると、0に近いところから、自分が感が抜いて出したアイデアであればあるほど、とても残念な思いが湧いてきます。
そんな口先だけの煽りコメントは、モチベーションを下げるだけなのに、なかなか相手には、わかってもらえません。
リスクを避けたい、チャレンジが怖いという相手に対して、果敢にせめても、理解を得るのは難しい。でも、一歩前に踏み出すためのアクションを無視するわけにはいきません。
誰もが簡単にできること、シンプルなことは、同意を得やすいものです。
その先に待っている答えは、おそらく平凡なものに過ぎません。
普通の出来事を淡々とこなすのも仕事ですが、新しいチャレンジを仕掛けなければ、変化を生み出すことがでせず、マンネリの極地に入り込んで、ゴールが見えなくなります。
このような状況で、じっくりとコミュニケーションを取ることは大切ですが、決断が遅いと困ってしまいます。
スピード感の合わない相手との仕事ほど、ストレスがたまることはありません。せめて、スケジュール感を理解して、デットラインを設けることができれば、テンポは上がるのですが、なかなかセルフワークでない限り、難しい。
ここで諦めずに、「産みの苦しみ」を楽しみ、壁を乗り越えることができるかどうかが、ビジネスマンの腕の見せ所です。
よし!もう一歩捻り出して、工夫をしてやろうじゃないか!
目の前の壁に対して、どこまでもアグレッシブに攻める姿勢を保つことが、平均点以上の結果を出すサラリーマンの仕事のスタイルです。
この壁に挑むことで、ようやく一皮も二皮も向けて成長できるのです。
逃げないで、真っ正面から取り組み、全体と細部のバランスを捉えて、ゴールをイメージしながら、関係者とリレーションを取り続けること。それらをギリギリまで諦めずに続けることが重要です。
ビジネスパーソンのあなた、仕事に妥協していませんか?制約条件の多い中でも、考え方を柔軟に捉えて、フレームワークを切るなどの手法を使えば、活路を見出すことは可能です。
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【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。