お正月の風物詩、箱根駅伝ですが、ランナーがたすきをつなぐ中継所の中でも、必ず目にするのが、小田原中継所ではないでしょうか?
4区から5区の山登りのランナーへ、また、6区の山下りから7区のランナーへ、という場面をテレビで見ていると、「鈴廣」という大きな看板が見えます。
蒲鉾の鈴廣を知るためには、小田原にあるのが「かまぼこの里」です。
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箱根駅伝の小田原中継所といえば、「鈴廣の蒲鉾」
鈴廣蒲鉾本店、かまぼこ博物館、鈴なり市場などの複数の施設で構成されている、「かまぼこの里」は、一度は足を運んでみたいと誰もが思うような環境が整っています。
交通アクセスが便利で、箱根登山鉄道 「風祭駅」 から直結という環境が最高です。
その上で、かまぼこについて学べる博物館があり、見学・体験ツアーも充実しているので、子供たちも楽しく過ごせています。
鈴なり市場は、かまぼこの里で一番大きなエリアとなっており、かまぼこから、干物、揚げ物、果実を使った製品、小物まで、鈴廣のお薦めがすべて詰まっています。
お買い物やかまぼこの食べ比べなどが楽しめます。
かまぼこバーのセットは500円とリーズナブル
鈴なり市場の中で気になったのが、かまぼこバーという一角。
店頭に並ぶかまぼこの食べ比べができます。
お魚のすりみが異なる3種類のかまぼこなどをご用意しております。「お客様にかまぼこの味や食感の違いをもっと知っていただきたい」という思いではじめたそうです。
「お試しセット」「海山のおーどぶる 板前ちんみセット」「海山のおーどぶる グランシェフセット」など合計5種類のセットがあります。
セットは、500円(税込)で、お飲みも(地ビール、地酒、ワイン、地場産のお茶のいずれか)も付いています。
私は、「海山のおーどぶる グランシェフセット」とワインを頼みました。
簡単おしゃれに一流シェフのアペタイザー風に仕上がっており、チーズやナッツ、いちじく、サーモンなどの素材を相性良く取り合わせた洋風おーどぶるは美味でした。
子どもも大人も楽しめる施設を提供している鈴廣はすごい!
1951年3月(創業慶応元年 1865年)に創業された、鈴廣は、蒲鉾を作って売るというシンプルなビジネスだけでなく、社是が「老舗にあって、老舗にあらず」という姿勢を貫いている点も素晴らしいと感じました。
現状に満足することなく、常に新しいことに挑戦し続けるということを体現しているのが、「かまぼこの里」だと感じました。
まだ、インバウンドのお客様は少ないものの、子どもも大人も楽しめる施設なので、一度は足を運んでみることをお勧めします。
絶対にお土産を何にするかで迷ってしまうと思いますが、是非、美味しい蒲鉾と関連商品を買って帰りたくなるのは言うまでもありません。
鈴廣かまぼこの里
店名 | 鈴廣かまぼこの里 |
---|---|
住所 | 神奈川県小田原市風祭245 |
電話 | 0120-07-4547 |
最寄駅 | 箱根登山鉄道 「風祭駅」 直結
JR東海道新幹線・小田急線「小田原駅」よりタクシー利用 所要時間 約10分 箱根登山バス・伊豆箱根バス 「風祭停留所」下車すぐ |
営業時間 | 9:00〜18:00 |
定休日 | 年中無休です。(但し、1月1日及び法定点検など臨時休業あり) |
URL | https://www.kamaboko.com/sato/ |
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投稿者プロフィール
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【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。