令和の時代の働き方は、今までとは大きく変わろうとしています。変化が激しく、予測不能な時代に、私たちの働く環境も変化して、適応しなければなりません。
終身雇用からの定年退職をモデルとした働き方ではない、「変化に適応しながら長く働く」というスタイルが求められる時代なのです。
だからこそ、「複業力」が必要になり、「ポートフォリオ型キャリア」を作ることを目指してみませんか?
多方面に活躍のフィールドを広げながら、自分らしく働くロールモデルとも言える、染谷昌利さんの話を聞いてみませんか?
2024年11月7日に新刊『ポートフォリオ型キャリアの作り方 「複業力」で変わる働き方、そしてお金と自由』を出版される、染谷昌利さんに、今までの経験を踏まえて、「ポートフォリオ型キャリア」について語っていただきます。
(2024年10月18日開催)
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ブログの人から著者・副業の人へシフトした染谷昌利さん
染谷昌利さんとのお付き合いは、2016年ぐらいだったかと思います。
私が、ブログをスタートするにあたり、ブログ界隈でわかりやすい情報を発信している人を探しているときに、書籍を読み、染谷さんのオンラインサロンに入りました。
その後、ブログの件でも相談に乗ってもらい、現在のブログのデザインテンプレートを教えてもらいました。
次に、染谷さんの副業に関する書籍(執筆された文面の確認作業)を手伝わせてもらう機会もいただきました。
なかなか、接点が減少しつつも、ほぼ同世代の染谷さんの考え方、セミナーのメッセージなどが好きなので、不定期に顔を出し続けています。
久々に、サードプレイス・ラボに登壇してもらうという機会をいただけたのは、著書『ポートフォリオ型キャリアの作り方 「複業力」で変わる働き方、そしてお金と自由』の出版に向けたタイミングとのシンクロでした。
書籍の1章分を90分ぐらいで話をします!
染谷さんの新刊のエッセンスを話してもらいたいという私からのリクエストに際して、「1章分を90分ぐらいで話しますよ」と、サラッと回答してくれました。
さまざまなところで、セミナーや講演を行なってきた経験が豊富なだけに、自分のコンテンツを依頼された尺とターゲットに合わせて話ができるのは、染谷さんの素晴らしい能力の1つだと思います。
染谷昌利さんのプロフィール
1975年生まれ:埼玉県出身
株式会社MASH 代表取締役
長崎県壱岐市広報戦略アドバイザー
宮崎県宮崎市広報アドバイザー
All Aboutアフィリエイト・副業ガイド
12年間の会社員時代からさまざまな副業に取り組み、2009年にインターネット集客や収益化の専門家として独立。
会社員時代は人事採用・人材開発・人事管理などの管理部門7年、営業・企業投資などの営業部門5年に従事しており、特に採用部門では新卒・経験者採用合わせて20,000人以上の面接を務めた経験を持つ。
独立後はブログメディアの運営とともに、コミュニティ(オンラインサロン)運営、書籍の執筆・プロデュース、YouTube活用サポート、企業や地方自治体のIT(集客・PR)アドバイザー、講演活動など、複数の業務に取り組むパラレルワーカー。
現在は複業(副業・兼業)の重要性を伝えるため、新聞や雑誌、ウェブメディアの連載や取材の傍ら、テレビやラジオなどのマスメディアへの働きかけをおこなっている。
著書・監修書に『副業力』『Google AdSense マネタイズの教科書』『ムリなくできる親の介護』(日本実業出版社)、『ブログ飯 個性を収入に変える生き方』(インプレス)、『アフィリエイトの教科書』『ブログの教科書』(ソーテック社)、『成功するネットショップ集客と運営の教科書』(SBクリエイティブ)、『クリエイターのための権利の本』(ボーンデジタル)、『複業のトリセツ』(DMM PUBLISHING)など49冊(2024年9月現在)。
キャリアのポートフォリオ型を目指そう!
サラリーマンからスタートして、副業をしながら、自分のスキルを高めて、フリーランスを経由して、独立起業されています。
1つの収入軸だと何かがあったときにリスクがあるので、収入の分散化を目指されてきたのが染谷さんのキャリアの流れのポイントになります。
以前は、副業は特別なことというイメージがあり、企業も就業規則(2017年までは原則副業禁止でした)で制限をつけていたので、理解を示していませんでした。
染谷さんは、副業と複業の本を世の中に先駆けて出されています。
個人の変化と社会・企業の変化と技術の変化(リモートワーク)などを受け入れて、自分のできること、興味があることを増やしていく方が、これからの時代は生きていきやすいと仰っています。
自分の知識・経験の領域を横展開してきたことで、染谷さんはご自身を成長させてきました。
ご自身のスキルを再分解して、組み合わせていくやり方は、誰にとっても新鮮でかつ、魅力的なアプロートだと感じるでしょう。
自分自身のスキルを棚卸する
「自分の常識は他人の非常識」だから、棚卸しをスタートさせていくこと。
得意分野・専門性・方向性の自称の旗を掲げて小さな分野のトップランナーを目指すことが大切であるという話は、誰にとっても取り組める再現性のある内容です。
自分のできることをアウトプットして、ジャンルなどを仕分けしていき、組み合わせていく、という棚卸しの手順、さらに棚卸しツールなどまで丁寧に解説してくれます。
この棚卸しフェーズこそが、ポートフォリオ型キャリアを作るために、重要であることが理解できました。
面倒ぐさがり屋と自認しているけれど、実際は・・・
染谷さんが、毎度のように口にしているのが、自分のことを「面倒ぐさがり屋」という自認の話。
でも、面倒だったら、こんなに自分の領域を深めたり、周辺へ広げることはできません。
好きで、得意なことは絶対に受けるし、面白そうで、やってみたいと思ったら、そこからは必死に学び、嫌いなら受けないというスタイル。
興味を広げつつ、それぞれの分野に詳しい友人・知人のネットワークを作り上げて、一緒に何かをやり遂げてしまえるのが、染谷流の凄さです。
コンフォートゾーンにならず、グロース(成長)を意識している時点で、面倒ぐさかり屋ではないのだと思います。
自分を知ってもらうために、情報発信が大切だ!
染谷さんの基本は、複業力としてのポートフォリオ型キャリアを実践しているのですが、そのベースは、情報発信力を積み上げてきたことによる実績です。
「⚫︎⚫︎な専門家=プロ」だというスタンスで発信を続けてきたことで、知られるようになるというポジショニングの話。
テキスト、セミナー、SNSなど色々なものがあるからこそ、自分でやるか、やらないか、なのだと思います。
難しいことや本格的な専門性とまで問われないのだから。
実績を積んで、信頼を高めると、さらに自分のポートフォリオ型キャリアは作っていける、きっかけとしての発信力は、やはり磨くべき基本だと改めて実感しました。
▲当日のアーカイブ動画です。お時間がある時に見ていただきたいです。
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投稿者プロフィール

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【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。