アメリカのテレビシリーズ「スパイ大作戦」をベースにしたアクション・スパイ映画シリーズとして有名な「ミッション:インポッシブル」の第8作目にして、ラストと言われている作品が「ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング」です。
どれほどの手間をかけて作られているのか、CGを排除しながらと言われる、各シーンの迫力は、多少のツッコミなど無視して、楽しめるエンターテイメント作品として世界的にも認められているのは納得できます。
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「ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング」の公開は前作の続きとして、とても楽しみにしていました。
トム・クルーズのアクションの凄さは、見ているものを魅了するし、興奮させます。
ストーリーも含めたネタバレをブログ上でしたくないので、どう表現するべきかは悩みます。
無茶苦茶なミッションをこなす、イーサン・ハントが世界を救う
「ミッション・インポッシブル」の世界観は頭脳戦よりも、明らかにアクション。
こんなギリギリのタイミングで、人間の能力ではできそうにないことも、やりきってしまう、イーサン・ハントをトム・クルーズが長年演じてきました。
空も、海などの水の中も、バイクでも、ビルでも、とにかく、飛んだり跳ねたりして、やりきってきました。
今作でも、それはいくらなんでも無理でしょ、というシーンがあります。
多分、常人なら絶対無理なことでも、イーサン・ハントならできてしまうと、我々を信じ込ませてしまうのが、この作品の凄さなのだと思います。
とにかく、世界中を巡り、大問題のスケール感が伝わってくるので、毎回、どれだけの制作費と手間をかけたのか、想像すると気を失いそうです。
どう考えても、カメラマンもすごいんじゃない!
映画という作品である以上、見事に編集というまとめをして、余計なものを消したり、場合によって、技術によって加工するのはわかります。
トム・クルーズ自身がスタントをやっていると聞くのは、以前からの話ですが、冷静に見ると、彼の常識外れなアクションシーンをどうやって撮影しているのか、という点が気になってしまいました。
ドローンでは、自然の影響を受けてしまうので、安定的な映像にはなりません。
あのシーンをどうやって撮影したのか、と考えると、とんでもないカラクリがあるのではないだろうかと想像してしまいます。
危険でありながらも、事故の話を聞かないのですから、安全に配慮しつつ、作り上げている作品なのだと思うと、物凄いものだとしか言いようがありません。
本当に、どうやって撮影したんでしょうね。ここは謎のままです。
できないと思われることをやりきってしまう
イーサン・ハントは、物理的に無理に感じるもの、セキュリティとして強固なものなどに容赦なくチャレンジして、なんとかしてしまいます。
必死に考えて、考え抜いて、プランを作り、トラブルがあっても間に合わせてしまう男。
私自身、仕事の中で、どう考えても無理な要求に取り組んだことがあります。
たった1ヶ月で成し遂げろ!という指示(依頼)に、まともに考えたら絶対に不可能な状況。
そこで、細かいことを考えすぎずに、とにかく手数を投入して、多少のミスを気にしないで突き破ったら、土台無理と思われた要求を達成できました。
途中で心が折れそうになる場面もありましたが、自分(実際は、私ともう1名です)なら、なんとなるし、絶対に間に合わせるんだ、という強い気持ちを持ち続けて、余計なことは完全に頭から忘れて、集中しました。
ゾーンに入る感覚を味わいつつ、私にとって厳しかったミッションをコンプリートできたのです。
おかげで、賞賛を浴びましたし、尊敬も得られました。当然の如く、ものすごく疲れましたが
イーサン・ハントと比べたら、笑っちゃう程度の話ですが、きっと、あなたにも自分にとって無理だと思えるミッションをクリアしたことはあるのではないでしょうか。
トム・クルーズが全力で挑んだシリーズとして8本の作品
約30年に渡り、トム・クルーズが自分の体力、知力、勇気などを注ぎ込んできた、「ミッション:インポッシブル」シリーズ。
彼自身が、全力で走り、身体を動かし、命の危機と各種想定外のトラブルを抱えても、なんとか乗り切ってきた作品。
ご都合主義のようになんとか達成できる、解決する設定すぎるという批判はあるのかもしれません。
でも、彼自身が制作段階から監督や関係者と話し合い、アイデアを出して、納得のいく形で作り上げて、全世界に映画のアピール(宣伝)に足を運ぶ姿は、プロフェッショナルそのもの。
役者であるだでなく、プロデューサーとしての役目も果たしつつ、周囲への気配りや優しさも向けられるトム・クルーズがいたからこそ、完成できたエンターテイメントなんだと、つくづく思います。
ありがとう!イーサン・ハント!素晴らしかったよ!トム・クルーズ!
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投稿者プロフィール

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【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。