スマホは時間を奪い、脳を壊す危険な機器だと理解して、どう付き合うのか

スティーブ・ジョブズはわが子にiPadを与えなかったと言われています。うつ、睡眠障害、学力低下、依存症……最新の研究結果があぶり出す恐るべき真実を語った、教育大国スウェーデンを震撼させ、社会現象となった世界的ベストセラー、アンデシュ・ハンセンのスマホ脳』 が話題になったのは2021年の出来事です。

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海外の著書ではなく、日本人のデータや分析に基づいて、スマホと脳の関係性、問題を知りたいと思っていたら、川島 隆太 (監修), 榊 浩平 (著)のスマホはどこまで脳を壊すか』を見つけました。

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スマホのない日々を覚えていますか?

自分が子供のころ、ゲームウォッチやファミコン(ファミリーコンピューター)に夢中になる同級生を見て、羨ましい反面、時間の無駄じゃないかと感じていました。

当時は、スマホなどないので、自分でスケジュールを管理し、不明なことは辞書や辞典で丁寧に調べることが当たり前でした。

そんなスマホのない日々が当たり前だったことを、あなたは覚えていますか?(デジタルネイティブ世代以降の方には伝わらないと思いますが)

スマホ時代は利便性の反面、どんな問題が起きたのか

スマホの代名詞、iPhoneが世間に発売されたのは、2007年6月29日。

スティーブ・ジョブズによって同年1月に発表された、タッチパネル操作が特徴の革命的なスマートフォンです。日本での販売は2008年の「iPhone 3G」からスタートしています。

それまでは、あくまで、携帯電話という前提であり、通話とテキストでのやり取りが中心だったのが、アプリや各種機能が手元のパソコンであり、インターネットに常時繋がるようになった革命でした。

便利な機能が山ほどあり、日常生活に欠かせないアイテムとなった、スマホ。

ただ、このスマホの存在こそが、人間の脳を壊しているのではないかという論調、そして、各種調査、研究結果が出始めて、見直さなければいけないと感じる人が増えたのも事実。

スマホさえあれば、便利で、時間を有効活用できると信じている人は多いはずですが、実際のところ、パソコンを個人が所有し、インターネットに繋がった時よりも、常時、手元にある、スマホの存在はレベルが異なります。

子どもたちの脳、大人の脳へダメージがある。思考の中枢であ前頭前野に影響があると記されたスマホはどこまで脳を壊すか』は恐れていたものをストレートに突きつけてくれています。

スマホに機能が増えて、触れてばかりいると思考をしない

本の中で、スマホ問題の先にある、オンラインコミュニケーションの話が展開されているのですが、ベースはスマホの存在の話に注目しなければなりません。

色々調べられるし、便利だし、情報もキャッチできるし、データも貯まる。

こんな便利な電子機器が手元にあることで、私たちは、思考する、考えるという時間が大きく減っています。

道に迷ったから、地図を見て試行錯誤する、とか、自分の位置にちを振り返って手書きの日記を書く、お店を選ぶのに調べながら商品をしっかりと見比べる、といったことを辞めたのは、スマホへの依存が生み出した産物です。

もちろん、無駄な時間は減ったのかもしれません。

結果として効率が上がったかと言えば、スマホに依存してしまう時間が増えただけで、個人の時間が有意義になったわけではありません。

SNSを使う時間が長いとうつ病になるという点も書かれていましたが、結局、自己のアピールだけでなく、他者の日常を垣間見る毎日が幸せなのかというと、正直いって微妙です。

そこにはストレスにつながる問題もあるわけで、ほどほどにしないといけないのでしょう。

5分間しか連続で利用できないSNSとかはありませんから、どうしても、次から次に流れてくる情報に振り回される毎日に疲弊して、睡眠時間すら削っているのが現実です。

1日どれぐらいスマホに触れているのか

私自身、スマホに触れている時間がどれぐらいなのか、確認してみました。

約3時間弱がアベレージでした。

使っているのは、下記のアプリが多いと確認できました。

◆英語学習などに使う、Dualingo

◆日々の歩数を楽しむために利用している、Pikmin Bloom

ChatGPTなどの生成AIの力を借りて思考や情報の整理

◆X、Facebook、InstagramなどのSNS

※動画視聴(Tver、Amazonプライムビデオ、Netflix、YouTube)はパソコン

※Kindleでの電子書籍の読書

スマホが使うことが日常化していますが、どれも、ハマってしまうと、時間の際限なく、長時間利用を続けていることがあります。

もちろん、仕事中や食事、睡眠などの時は使っていないものの、相当、デジタルデバイスに時間を投下していることが判明。

果たして、これらに使っている時間が生産的だと言えるのか?と自問自答してみると微妙。

ゲーム系をやらないけども、私は、没頭して時間を無駄に使い、脳を壊しているのかもしれないと、実感して、恐ろしくなりました。

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脳にとって、スマホ、オンラインは負担になってるのは間違いない

人間の脳が、スマホを利用するようになって、20年弱、その間に個人でどれぐらい時間を費やしているのでしょうか。

もし、スマホがなかったら、その時間は何をしていたのでしょうか。

テレビを見ていのかもしれない、誰かと飲食店で話をしていたのかもしれない。

昔なら、別のことに使っていた時間をスマホに奪われるだけでなく、脳も壊す要素があるとしたら、デジタルデトックスをする時間をもっと積極的に増やさないといけません

効率的に便利に、というツールに支配されているのが人間だとしたら、本末転倒ですから。

タイマーをセットして、一定時間を超えたら、スマホから離れるというスタイルを持ち込まない限り、私たちは、脳も破壊されて、時間も奪われてしまう、この現実から離れられていないと改めて、身につまされる一冊でした。

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安斎 輝夫
安斎 輝夫
【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。