「腎機能は生き方の問題だ!」と腎臓の世界的名医が教えてくれる

腎臓の世界的名医が教える 腎機能が見事に強まる生き方大全』(上月正博:東北大学名誉教授、山形県立保健医療大学理事長・学長)を読んでみました。

腎臓って、重要な臓器なのに、知識が足りないのは、具体的に悪くならないと「おしっこを作る」臓器といった程度のイメージしかないのが一般人の感覚ではないだろうか。

「寿命を決める極めて重要な臓器が腎臓だ!」と上月(こうづき)先生から断言されると、真剣に読まなければいけないと思い、読み進めてみました。

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腎臓って大事な臓器なのは言うまでもない

腎臓という臓器が、人間の身体の中に二つあるのは誰もが知っている話。

ただ、その腎臓が何をしているのか、血液を濾過して、尿を作る以外のことをちゃんと理解している人は多くはない。

ましてや、腎機能に関する病気にでもならない限り、実感が湧かないのは仕方ない。

重要な臓器だけれども、よく知らないままでも、日常を過ごせてしまうのだから。

生き方を変えると腎機能が良くなる!重症化、人工透析も防げる

腎機能を良くするのも悪くするのも、生き方次第だと言われてしまうだけに、反論などできません。

慢性腎臓病、腎不全、人工透析などを避けるためには、生活習慣病の予防・改善に努めることが必要だとシンプルに伝えてくれています。

あんてる
あんてる
結局、健康の話は、すべて「生活習慣病」に行き当たるじゃないか!まあ、それだけ、正しいアプローチなんだろうけど、なんだかワンパターンに感じる。

血液中の老廃物の濃度を調べるクレアチニン値であったり、尿たんぱく、尿アルブミン、など腎臓に関する指標の名称が続きます。

正直、当事者意識がなくて、読むと何のことだか頭の中にスッキリと入ってこないのは事実。

でも、結局は、これらの指標、値が悪くなると、腎機能が悪くなり、健康と寿命に影響することだけは誰が読んでも納得できます。

やはり、腎機能も、食生活、運動、生活習慣の改善なのか!

では、腎機能を維持するためには、食生活として、塩分・糖分・油脂のとりすぎを防ぐという、他の健康本、情報と遜色がない内容が書かれています。

身体は臓器のパーツではなく、全体として繋がっているので、当然の話なのですが。

野菜で食物繊維を摂り、低脂質のタンパク質を摂り、という健康食が腎機能にもプラスになるという点からすると、身体に良くない食事の頻度を減らすしか道はないのは明らかです。

加えて、ウォーキングや室内でできるような適度な運動を繰り返す、運動療法も日本腎臓学会で慢性腎臓病の治療として推奨されています。

現代人の運動不足という話は、便利な社会に生きる以上、発生しているのは事実。

だからこそ、ジムに通ったり、ランニングしたり、ということに時間を割り振らないと健康が維持できないのも、常識と言えば常識。

さらに、睡眠や入浴などの生活習慣も、腎機能だから特別に違うことを求められていないのも違和感がありません。

結局、基本となる習慣を良くするように努めなければ、身体のどこかが悲鳴をあげて、ギブアップするというのは、疑いようがない話です。

腎臓が悪い=絶対安静の時代を覚えている

私が高校生の頃、同級生が腎臓が悪くなり、学校に登校できず、留年をしたことを思い出しました。

当時は、腎臓病という程度の知識しかなく、どんな状態だったかは知りませんが、とにかく安静に過ごすということで、入院と自宅療養を続けていたようです。

当時の医療の常識では、腎臓に負担をかけないよう、寝たきりとも言える「絶対安静」が推奨されていたので、従うしかなかったのでしょう。

ところが、現在は、筋肉量の低下や心肺機能の低下(サルコペニア)を招くため、絶対安静な状態は帰って病状を悪化させるということが判明、医師の管理下での適度運動(有酸素運動や筋トレ)が推奨されているのです。

時代によって、医学も真逆のアプローチが存在するというのは驚きです。

腎臓も含めて臓器にナーバスにならずに、良い習慣を増やすのが最善の道

このブログでも、複数の健康本、ダイエット本、病気に関する本に関して、記事を書いてきました。

決して、私は医師でもなければ、専門家でもないので、どの方法、考えが正しいという答えを持ってはいません。

ただ、最大公約数的に考えると、食生活、運動、生活習慣から悪いものを減らし、少しでも良いものを多く取り入れること(神経質になりすぎると、逆にストレスで病んでしまうので注意が必要)を心がけるかどうかが全てだと理解するようになりました。

もちろん、特定の臓器が傷んだり、病気を発症すれば、それを治療しなければなりませんが、その前の予防という観点で考えれば、やるべきことに大きな差はありません。

腎機能だから、これだけをやらないといけない、という話に着目しすぎると、身体全体のバランスが崩れてしまうかもしれません。

この本を読みながら、トータルな習慣アドバイザーみたいな人が、伴走してくれるようなサービスが確立されていけば、健康寿命は今よりも伸びるのではないかと考えます。

でも、腎臓って、大事ですよね。気になる方は、腎臓の世界的名医が教える 腎機能が見事に強まる生き方大全』を一読することはお勧めします。

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安斎 輝夫
安斎 輝夫
【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。