藤井聡太四段は、同級生とどんな会話をしているのだろう
将棋の最年少プロ棋士、藤井聡太四段は、公式戦28連勝。まだ、義務教育期間中の14歳の中学生。(出席日数は足らないかと、平日の対局があるので)
まず、プロ棋士になるには、将棋のプロ育成機関の奨励会に入会し、四段まで昇段することが必須条件とされています。
【奨励会の受験資格】
・満19歳以下
・プロ棋士から受験の推薦をもらうこと
・プロ棋士の弟子になること
大半が小学生から奨励会へ入会し、4段を取りプロ棋士というステップを踏むようですが、棋士になれるのは半年で2名程度。
かなり狭き門です。
気になる年収は、最低でも800万~1000万となるそうです。
今の藤井四段の対局料が、1局あたり、3〜10万円。
プロ棋士は、勝利を積み重ねていくと、収入が増える仕組みのため、来年には、年収1000万は確実らしい。
若くして才能が開花したプロ棋士には、安定した生活が可能。
公式戦やタイトル戦が主な収入になるらしい。
対局料:名人は1,050万円、挑戦者は450万円(名人戦)
賞金:勝者は1,200万円、敗者は300万円(名人戦)
こんなにもらえるのか。
これらの源泉は、「棋戦」を主催している新聞社などからの契約金。(スポンサー料)
将棋界には「竜王」「名人」「棋聖」「王位」「王座」「棋王」「王将」という7大タイトルが。「朝日オープン戦」「NHK杯」「日本シリーズ」「新人王戦」「銀河戦」「ネット将棋最強戦」という公式戦。
詳しい方以外には、全く見えない世界です。
誰もが強い棋士ではないため、関連収入で生活しているプロ棋士が9割。
将棋教室:10万円前後(月収)
将棋の指導:1回に2~3万円(イベント)
プロゴルファーの世界と似ているのかもしれません。
気になるのは、今後、大手スポンサーが撤退したり、賞金総額を抑制したら…。
根強いファンに支えられているので大丈夫なんでしょう。
プロ棋士にとって、将棋は仕事。
藤井聡太四段には、サードプレイスはあるのだろうか??
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【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。