ツイッターで気持ちを呟いて…
世間を騒がせている、あのニュースの犯人は、ツイッターを利用してターゲットを見つけていたと報道されている。
真実は、今後の捜査や裁判を待つしかないのだけれども、今回は、特定されにくい事情もありますが、被害者に注目が及んでいないような気がします。
自殺願望のある、若い女性をターゲットにしていたという点は間違いないでしょう。
若い女性の中で、自殺願望を抱える人の割合は測定できないから、不明な部分が多いけれども、なぜ、そんな思いを抱える人が、彼の元に多く集まったのだろう。巧みな誘い方などがあるにしても、不思議でならない。
当然ながら、犯行や手口などは許されないし、真実の解明を待ちたい。
一方で、未来のあるはずの若い女性が何をそこまで思いつめていたのか、について、私は関心を抱いています。
思い通りにいかない、つらい気持ち、厳しい現実を前に深く苦しんでいたのでしょう。
その思いを友人や知人などではなく、ツイッターというソーシャルネットワークな環境で吐き出していたことから、この事件の被害者の一人に加わっている。
人間として、自分の思いを言葉として吐き出すならわかる。それが、ツイッターだから。
ただ、その後、事件に巻き込まれるとしたら、彼女たちは、外出をして、犯人に会っている。要するに、身体の自由や移動可能な状況にある。動けないほどの絶望感ではなかった。いや、絶望の先に、自殺という救いを求めていたのでしょうか。
私は、ツイッターや行動できる状態に注目しています。
彼女たちの自殺願望には、孤独感がありながらも、自ら行動できたからこそ、悲惨な結末を迎えてしまった。ちょっとした、本音の呟きの先に、待ち受けていたものは、彼女たちの希望だったのか、絶望だったのか。よくわからない。
もし、彼女たちが、ソーシャルネットワークではなく、リアルな世界で、気持ちを伝える人が身近に一人でもいたら、と思うといたたまれない。
人生を楽しくするのは自分次第
若い頃、理想や夢が破れたり、周囲とうまくいかないで苦しんだ経験は、大半の大人には持ち合わせているもの。
希望を諦めたり、何か新しいものを見つけて、人生は右に左にドライブしていく。
他人の価値観ではなく、自分の道を決めて歩いていく。つらさや悲しさがあっても、笑える楽しいことを見つけられたら、頑張れる。
周りの影響は様々受けるけれども、自ら取捨選択をしながら生きることの先に、自分の楽しみが見つかる。そこには、似たような仲間が集まる。
途中で、道を変えても構わない。付き合う仲間が変わり、生活スタイルも変わりだろう。
価値基準は、自分が楽しめるかどうか。他人や世間との比較ではない。
たった一度の人生を楽しくするのは自分次第。
そんなことを最近、考えています。
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【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。