自分のスキルは何かを明確にできる人は少ない
人と比べて、自分が強みとしてアピールできるスキルがないと悩む人は多い。圧倒的なスキルを持っているような特別な存在を想定すると、普通の人はスキルがないと考えてしまう。
100冊以上の著書を出版している、千田琢哉さんの『君のスキルは、お金になる』を読んで、このスキルの棚卸とお金の関係を考えてみることにします。
究極は自分が世界一になれる土俵を自分で創れば、それがベストだ。
あなたが世界一になれば、どんな大企業でもあなたに頭を下げてそのスキルを求めてくるし、あなたの地位は相対的に高くなる。(千田琢哉)
ニッチに思える分野、狭いフィールドを捉えて磨き上げたら、日本一に成り上がることも、世界トップになることも可能だという理屈は十分にわかります。
実際には、そこまで特化して自分の棚卸ができる人は多くありません。
誰に何といわれようが、
迷うことなく好きな本だけをむさぼり読め。
ただ、年に一度は読んだことのない
ジャンルの本に挑戦してみろ。(千田琢哉)
これは本を読む人には勇気を与えてくれる言葉です。好きなジャンルの本、同じ著者の本を読み続けると、思考回路がワンパターンになりがちです。
異なるジャンルの本を読んで幅を広げるということも必要というのも納得できました。
相手に、真似しようと思えば真似できるけど、
ちょっと面倒臭いと思わせる。
これが勝ち抜くための知恵だ。
誰もができることを同じように真似することは簡単な話。
ちょっと人から見れば面倒だと思えることに対して愚直にやれる人間こそが勝ち抜けるというのは、私みたいな人間の背中を押してくれる言葉だけに勇気をもらえました。
単発の成功者ではなく、
継続力のある成功者から学べ。
その学びを習慣化しろ。
誰から何を学び、自分が取り入れていけばいいのか、という基準は、「継続力のある成功者」がベストなのは当然の話。
一発屋のような偶然の一過性のものに期待するのは間違っています。
しっかり学んだものを習慣化するのも大事なスキルにつながっていきます。
自分のスキルは何なのか、どこが売りどころなのか、お金に換えられるものなのか、とことん考え抜いてみましょう。
世間一般の自信を持ちきれないビジネスパーソンを励ましてくれる一冊です。
<千田琢哉さん本>
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投稿者プロフィール
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【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。