日本人の健康意識の高まりの一方で、医者・病院、特に、薬への信頼度は高いのではないでしょうか。私自身、毎朝、薬を飲んでいます。果たして、継続的に飲んでいる、この薬によって、どれだけ効果があるのか。長期間、飲み続けてはいるものの、大いに疑問は残っています。
毎週火曜日発行のサードプレイス・メルマガ(まぐまぐ)月額800円(税抜)
【週刊】サードプレイス・メルマガ 登録は こちら >>
オフライン・オンラインで色々な人に会って、一緒に学べる場です。
定期参加も、スポット参加も歓迎します
毎月開催【サードプレイス・ラボ】の詳細は こちら>>
『薬で病気が治らない理由』山田勇
日本人は薬が好きで、頼ることで安心している。
でも、薬の問題について、真っ正面から語るようなことは、医学会、薬剤師さんたちから見ても、タブーなのだと思っていました。
大病院の薬剤部長が「薬で病気が治らない」と断言して、欠かれた一冊だけに、ショッキングでありながらも、とても説得力がある内容でした。
プラセボ(偽薬)であっても効果が出るという話は、良く耳にしますが、本当に薬の効果が体に表れているのか、副作用のリスクを知らないままで、薬を飲めば治るという発想が人を盲目的にさせているのかもしれないことがわかりました。
飲みきれないで残る「残薬」の話や、本当は危険な面もある薬について、治験の怪しいジェネリック薬品のことを述べられています。
薬をたくさん出されて喜ぶ人がいますが、飲み合わせによっては、リスクがかなり高いことも情報として開示されています。
また、日本の国民皆保険制度そのものが、効果と副作用などに個人差が出るであろう薬に対して、コスト意識も低くなっている原因なのでしょう。
サプリについての警鐘本は読んだことがありましたが、薬について語られている書籍は初めて読みました。
著者の山田さんが、とても良心的な薬剤師の方であることが伺えます。
薬を減らして健康になる7つの黄金ルール
① 飲んでいる薬を理解する
② 飲んでいる薬を記録する
③ 飲む薬の種類を減らす
④ かかりつけ医師、かかりつけ薬局を持つ
⑤ 正しく薬を飲む
⑥ 薬に頼らず、生活を改める
⑦ 薬は正しく保管する
薬を飲み過ぎている方、本当に健康になりたい方は、是非、ご一読をお勧めします。
この一冊を読んで、現在の常習薬(降圧剤)からの離脱を目指すことも、自分の目標に加えることを決めました。
毎月開催【サードプレイス・ラボ】
サードプレイス・ラボでは定期的にイベントを開催しております。
★イベント情報★は >>こちら(随時更新)
ご都合が合えば、是非、ご参加いただけると嬉しいです。
[各種SNS]サードプレイス・ラボ
サードプレイス・ラボは各種SNSで情報発信をしております。
是非、フォローやコメント、グループへの参加をお待ちしております。
◆ サードプレイス・ラボ(Facebookページ)
◆ サードプレイス・ラボ(Facebookグループ:非公開のため、申請・許可制です)
◆ 【サードプレイス・ラボ】居心地の良い第3の居場所を拡げる!(Twitterアカウント)
◆ サードプレイスラボのあんてる(note)
◆ サードプレイスラボちゃんねる(Youtube)
◆ サードプレイス・ラボ(Peatix)
[週刊]サードプレイス・メルマガ
仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ
「まぐまぐ」毎週火曜日発行 月額:800円(税別)※初月無料です!
仲間と一緒に執筆している週刊メルマガです。
メルマガの詳細は こちら をご一読ください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
【サードプレイス】ブログへのご意見・ご要望・ご相談、ご依頼などは下記まで
投稿者プロフィール
-
【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。