7月は、新規の書評風記事の本数が少なかった
7月のブログ記事の書評風記事のアクセスランキングを発表します。変動が少なくても、定点観測なので継続します。今月もTOP7まで並べてみます。
第1位:ワークライフバランスじゃない!“ワークアズライフ”だ!落合陽一の語る未来論にワクワクしてみた(2018/1/12)
もはや、今年の年間書評風記事ランキング第1位が確定したとも言える、落合陽一さん本。この定位置を脅かすような一冊が出てくるのか、過去書評風記事のリライトで変化が起きることにチャレンジしてみたいです。
第2位:先延ばしをやめる!行動イノベーションノートとは?(2017/6/27)
このブログの中では、長期間ランキング常連の大平信孝さんの本が、鉄板過ぎる位置を確保しています。本も何刷も続けているので、売れ続けている一冊です。もし、まだ、読んでいないなら、是非、一度、手に取って読んでみてください。
先月、大平さんの新刊が発売されています。
こちらもテーマ的にヒットしそうな予感があります。私も読んでみようと思っています。
第3位:女子高生人気No.1が明治大学?!いったい何が起きたのか知りたい!(2018/5/8)
ブックライター・上阪さんの本も常連化しそうな予感があります。企業や書くことのテーマが中心の上阪さんが大学というターゲットで書いたので、切り口が面白く、丁寧な取材力の賜物なので、大学受験を控えた学生や両親などにも読んでもらえる内容です。
第4位:「自分」を仕事にするという意味が理解できる人が増えている(2018/7/9)
Twitterに注力しないと、私は、はあちゅうさんを知ることはなかったと思います。事実婚の発表なども含めて、身辺がざわざわしていた彼女の存在。アンチな存在の方もいるようで、何かと騒ぎになっていますが、本の内容としては間違っていないと感じました。
◯◯社の誰、という時代から、個人の存在価値、スキルなどが評価される時代に変わってきています。
また、数少ない当月に書いた書評記事のランクインなので、個人的には嬉しいです。
第5位:「山に堕ちるぞ!」33回忌を迎える日航123便墜落の新事実(2017/8/12)
夏場には、御巣鷹山のジャンボ墜落の慰霊登山が行われると、この記事はランキングしてくるだろうと思っていました。ただ、予想より1ヶ月早かったです。
この本の内容を100%事実だと信じたら、とんでもないことになるのですが、誰も、証明や捕捉をしてくれていません。それだけにショッキングだけど、真実なのかもしれないと考えさせられてしまいます。
第6位:「褒め活」として1日1褒めできたら最高に幸せになる(2018/4/13)
褒めることの重要性に最近、注目しています。ほめゲームも含めて、相手の良い部分を言葉にして伝えるというのは、不慣れだと大変ですが、1日1つで良いので褒めるというスタンスを習慣化できたら、幸せ度は増すことは確実だと感じられる一冊です。
第7位:岸博幸さんの『オリンピック恐慌』は予測可能な未来を語る良書(2018/7/1)
当月ランクインする秘訣は月初の書評風記事であることがポイントなのかもしれません。ただ、この本との出会いは偶然出会ったのですが、本の内容が、私の直感とはシンクロしているので、嬉しいランクインです。
東京オリンピックに向けた盛り上がるネタが増えれば増えるほど、その先に、どうなるのかという冷静な不安が沸き上がってきます。短期的な話題に終始するのではなく、長期的な日本という国のグランドデザインを描いておくことが大事であると気付かされます。
世間の人気本は書評記事が多く、SEO的にはレッドオーシャン
書店で山積みされている本たちは、多くの購読者がいて、当然、様々な書評ブログ記事も増えるので、私が勝ち残るのは厳しい。
マーケティング的発想で言えば、競合が多すぎるレッドオーシャンです。
その上、書評を読まなくても、既に読んでいる読者も多いので、一般的に喜ばれない可能性もあります。出版直後の書評記事であれば、目新しいので参考にする人は多い時期もあるでしょう。
書評専任ブログであれば、この陣地で負けるわけにはいかないと考えるでしょうが、私は、そこまで躍起になっていません。
私が、本の内容の要約を目指すような書評ブロガーではないからです。一部分だけを切り出して、自分の考えを伝えたり、今後、読もうと思う人へのヒントとしたいと考えています。
ブルーオーシャン的(世間的には無名)な本を見つけて、書評風記事にして、1人でも多くの人に読んでもらうきっかけになりたいと願って書いています。
1日1冊を読んで、書評風記事をコンスタントに書けたら、というプランを失ってはいません。本を読んで速やかにインプットして、サクサクと書いてブログにアウトプットする手間を考えると、毎日やりきる余裕や能力は、まだ私には足りていません。焦らずに、無理をしないマイペースで続けていきます。
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投稿者プロフィール
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【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。