「素敵」よりも「素晴らしい」にフレーズをチェンジする

とにかく、素敵(ステキ)を連呼していた私

良好なコミュニケーションは素晴らし

以前の私は、会話などのコミュニケーションをしていて、とにかく、まず相手を讃えよう、褒めようと思って、「素敵(ステキ)」という言葉を連呼していました。

褒め言葉のバリエーションが少ないから、とにかく、「素敵(ステキ)」と伝えれば、相手は喜んでくれるもの、と勝手に考えていたのです。

音として「ステキ」は良い言葉なのに、文字にすると、なぜか「敵」という文字が入ってしまう。メールやメッセージアプリで伝えると、違和感を感じてしまいます。

なぜ、ステキは「素敵」という漢字なのか調べてみました

「素」という感じの意味としては、「もとのままで、手を加えていない」という意味が基本になっています。とすると、「素敵」とは、「もとのままの敵」という意味不明な言葉になってしまいます。

「すてき」という言葉は、江戸時代後期に使われるようになった言葉なのですが、語源としては、「すばらしい」の「す」に「的」がついたものという説がもっとも有力と言われています。

「す的」がなぜ「素敵」になったのか、というと当字だということが判明してきました。つまり、「敵」には意味がない、音だけの「てき」にすぎません。

すばらしいという意味に「的」という文字はしっくりしないですし、「素的」と書いたら、誤変換だと思われてしまう。

「素敵」ではなく「素晴らしい」をフレーズとして使おう!

言葉の語源や背景が分かったので、これからは「素晴らしい」を賞賛と褒めの言葉ではベースにすると決めました。

何でもかんでも、「素晴らしい」と言ってしまうと、白々しいので、ボキャブラリーは増やさないといけませんが。

もし、「素敵」だと私が口にしていたら、注意をしてもらえたら嬉しいです。

すぐに「素晴らしい」と訂正しますので。

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※ 今までのブログ記事も「素敵」がタイトルに入っているものが数本ありました。熟慮した上で、タイトルを変えるかもしれません。(未定)

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投稿者プロフィール

安斎 輝夫
安斎 輝夫
【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。