下町ロケット完結!あなたは、暑苦しい佃社長の姿に引き寄せられますか?

暑苦しい人って、一緒にいると疲れる存在ですよね。

ところが、夢を持って生きる佃航平の熱量は、不利な状況を変えてしまうパワーを持っているのは、人を引き寄せられるからだと思います。

あなたは「下町ロケット」見ましたか?

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「下町ロケット」の続編、ゴーストとヤタガラスを終えて感じたこと(まさか新春ドラマ特別編まで用意するとは!)

最近、テレビを見ないといながら、この期間は気になるドラマが数本あったため、ハードディスクに撮り貯めしたり、ティーバなどを使い、見終えることができました。

前作、および、池井戸潤作品を日曜夜にぶつけるTBSのスタイルに少々飽きている部分はありましたが、今回も注目をして見ていました。

実にキャスティングが見事で、意外な人物を抜擢したり、登用することで、マンネリしそうな世界を変えてきたのは素晴らしい。プロデューサーの力なのかはわかりませんが、悪役側でも、スポット扱いでも、実に作り込まれたキャラクターが登場していました。

ストーリーは、原作に忠実であり、勧善懲悪な日本人の好きな時代劇的な作り込みなので、嫌いになる人は少ないと思います。

飽きやすい日本人の性格からすると、シリーズとして続けると熱が下がるというのは、原作や制作サイドの問題ではないので致し方ないと感じました。

新春ドラマ特別編で見事に完結させて、多くの方に満足感を与えられたでしょう。

暑苦しい佃社長の下で残業をしまくる社員たち、そこはブラック企業じゃないのか?

夢を追いかける技術者であり、中小企業経営者の佃航平を演じる阿部寛の過度に興奮していると感じる演技。

一言で言えば、暑苦しい。

しかも、納期や品質のためには、部下たちに過重労働をさせる。深夜まで残業したり、土日に地方で農作業を手伝うなど、仕事と捉えると今の時代と逆行するものがあります。

ブラック企業の姿にしか見えない。

もしかしたら、熱い気持ちを抱いていれば、ブラック企業云々は関係ないのかもしれない。

いわゆる「ブラック企業にしか感じられない夢」はあるのかもしれないという感じました。

スタートアップと言われるベンチャー企業の設立当初も、実際は、職場に泊まり込んだり、時間に関係なくハードに働き続けるものですから、夢を持って頑張ると「ブラック企業」の要素が生まれてしまうのは避けられないのかもしれません。

「技術力を磨く=日本の中小企業の鏡」という姿は現代の若者に伝わるのか?

「下町ロケット」といえば、日本の中小企業のモノづくりの夢を伝えています。

昭和や20世紀の日本の中小企業らしさが溢れているものの、技術は最新の素晴らしさを持つもの。

あの作業着という制服スタイルなど、どうみても今の若者の働く姿、また、WEBサービスを 提供する事業が注目されている中で、この姿に共感してもらえるのでしょうか?

もはや、日本の技術力は世界一とは言えなく、イノベーションを与えて世界を変えるような商品やサービスを生み出せているとは言えません。

経営者と従業員、関係者が夢を持って前に突き進む姿と、時代劇「水戸黄門」の勧善懲悪な世界も加わった池井戸ワールドのドラマ化は、明日から頑張っていこうというパワーをもらえる作品ばかりです。

<下町ロケット関連>

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投稿者プロフィール

安斎 輝夫
安斎 輝夫
【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。