希望的観測と妄想だけに頼らず、複数のプラン・シナリオを用意しよう

希望的観測は一時しのぎに過ぎない

「悲観的なシナリオを考えても良くないから、楽観的に考えよう」

苦しい状況に追い込まれたときほど、物事を無理やりなまでにポジティブに考える傾向はないだろうか。

または、自分の希望する未来の結果を予測して、希望的観測な発想や言葉を発して、その場を取り繕って、ごまかしていないだろうか。

希望的観測とは、確実性がなく、自分に都合よく考えられた気持ちです。

この場合、詰めが甘く、ゆるいプランニングになっています。

希望的観測を行うと、時間の経過とともに、現実とのギャップが広がり、この観測を忘れるか、捨てることになります。

ようするに、当初の一時しのぎ案に、希望的観測はなっているのです。

妄想レベルのプランニング

こうなりたい、こんなふうでありたい、という自己願望が、今の自分と大きくギャップがあるとしても、夢を抱いて、ゴールを思い描くと達成感に浸れます。

子供のころの夢であれば、周りの大人から見れば非現実的なものであっても、受け入れてあげられるでしょう。

もしくは、誰にも口外せずに、己の中だけで、勝手に思い込むような妄想であれば、個人の自由で誰にも迷惑をかけていません。

この妄想が、組織や周囲を巻き込んでしまえる立場、状況になると大変な結末を迎えがちです。

自分が妄想だと感じているうちは大丈夫なのですが、徐々に現実的な姿と混同してしまうと、もはや手の施しようがなくなります。

妄想レベルをプランニングすることは、よほどの例外を除いて、失敗の元になります。

複数のプラン・シナリオを持とう

この点、プランニングが上手いといわれる個人や組織は、当初から複数のプラン・シナリオを持っています。

準備の時点で、レベルや状況に分けた結末を予期しているので、臨機応変に対応ができます。

焦ることなく、今の状況を冷静に判断して、何を選択すればいいのかを決められます。

どうしても、個人も組織も、当初のプランは、理想を高く掲げすぎたり、現実的でつまらないものであったり、悲観的な姿など、偏ってしまうもの。

最初から、3つ以上のプラン・シナリオを用意しておければ、着実に進めていくことができます。

準備を怠らなくても想定外は起こる!

複数のプラン・シナリオを整えたとしても、実際には、想定外のことが起こります。

プラスの要素であっても、マイナスな展開であっても、いくらでも考えられます。

だからといって、事前に準備をしなくても良いという結論にはなりません。

複数のシュミレーションができていると、脳が、状況に応じて最適なゴールに向けて導いてくれると信じることができます。

人生なんて、筋書き(シナリオ)のないドラマです。

それでも、事前に予測やプランを複数立てて、心と脳がスタンバイで迎えるのと、迎えないのとでは大きく異なるものです。

油断すると、日々の日常に流されてしまいがち、ガチガチな完璧な計画を立てるのもやりすぎ。

ほどほどのゆとりをもって、希望的観測と妄想に頼らずに、現実と向き合いながら、前に進んでいきましょう

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投稿者プロフィール

安斎 輝夫
安斎 輝夫
【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するラボ・リーダー(主宰者)。また、3人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。