樺沢紫苑さんの『インプット大全』は質とアウトプットを大前提にしている

何か新しいことを覚えよう、やろうとすれば、知識を頭に叩き込むために、ひたすらインプットをしようとします。

もしくは、短い時間でもSNSやニュースアプリを使って、最新の情報を得ようと活動をされている方も増えています。

ところで、そもそも、インプットは何のためにやっているのでしょうか。

この原則から考えつつ、応用範囲の広い一冊が、『インプット大全』(樺沢紫苑 著)です。

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インプットは、質とアウトプットを前提にしないと無駄になる

何かしらで情報を得ようとすると、スマートフォンやパソコンで検索をかけたり、本を読んだり、人に話を聞こうとします。

このインプットに関する貪欲さは大切で、インターネットがない頃は、情報量を抱えている個人は貴重で特別な存在でした。

今となっては、情報量は爆発的に増えて、玉石混交な中から、自分にとって必要な情報を選び取ることができるかどうかが大切になっています。

また、アウトプットすることを前提にインプットをしなければ、無駄な作業になりかねません。

この2点を軸にしながら、幅広いご自身の知識やインプットを披露しているのが、『インプット大全』です。

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人間は、情報を取捨選択していかないと、脳は忘れるようにできているから

そもそも、頭の良い悪いに関係なく、人間の脳は記憶として残せる情報量には限りがあります。

年齢によって差が出ますが、全てのことを覚えることは不可能です。

結果として、自分にとって必要な情報を取捨選択する意識を持たなければ、このインプットにかけた時間が無駄になります。

そもそも、情報収集だけに夢中になってしまうと、本質的に、興味の範囲を広げるだけで、自分の中に何も残りません。

残ったとしても、脳の片隅に埋められて、引っ張り出すことができないのです。

それは、インプットの質を大事にすることと、アウトプット前提で考えるアプローチの二軸は不可欠なのです。

学生時代の試験・入試を思い出してみると、今、あの問題は解けない

例えば、学生時代の試験や入試を思い出してみましょう。

ひたすら、無駄なまでにいろんなことを覚えてきましたが、実社会に出て、そのまま応用できている人は少ないはずです。

今、当時と同じ問題を出されても、高校レベルであれば、解くのが難しい科目が多いはずです。

ただ、学生にとっては、試験や入試というゴールがあり、そのアウトプットに向けて、インプットが必要だったのですから、期間限定で必要な知識だったことは確かです。

ただ、人生を生きていくために必要な知恵や知識は限定的だったと言わざるをえません。

※2020年以降、教育改革の結果、思考力を問う傾向になると、この話は通用しなくなるかもしれません。

闇雲なインプットは不要!量だけにとらわれず質とアウトプットを最優先に考えるべき

いずれにせよ、ひたすらなんでもインプットしようというのは無駄です。

自分にとって必要なものを限定したり、絞り込んでインプットを本気でやりましょう。

そもそも、情報量やインプットに関しては、コンピューターやAIに人間が戦いを挑んでも勝てるわけはないので、無理をする必要はありません。

やはり、情報などのインプットは不要なものはドンドン捨ててしまい、残ったものを確実に自分の血肉にするために、アウトプットをするというスタイルを築いていくことが大切です。

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樺沢さんのインプット論は医学的エビデンスと今までのエッセンスに溢れる一冊

著者として、また、メルマガや動画のアウトプットを続ける樺沢紫苑さんだけに、多岐にわたるインプットをして、脳の中を整理していることを語られていました。

また、多様なインプットについて語る内容の一冊だけに、本筋と少し離れた、映画や食事などを楽しむことすらインプットに組み込むのは、樺沢流の人生観が出ていました。

それでも、このインプット論をまとめた一冊が偉大なのは、何のためにインプットがすることが必要なのかという、根本に意識を向けさせてくれることにあると感じました。

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投稿者プロフィール

安斎 輝夫
安斎 輝夫
【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するラボ・リーダー(主宰者)。また、3人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。