今なら、Line公式よりも、Noteで発信したほうがより多くの人に届く、などと言われています。また、ブログよりも、YouTubeだと言われて久しいのに、なぜか、古くてもなくならないメルマガの存在。
今どき、メルマガなんて読まないよ!文字を追うのが面倒だし、受信トレイに埋まってるだけ、という人も多いでしょう。
私が、仲間と一緒に、メルマガを発行している意味をお伝えいたします。
毎週火曜日発行のサードプレイス・メルマガ(まぐまぐ)月額800円(税抜)
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2017年8月1日スタート!丸4年、200号達成!
サードプレイス・メルマガは、私を編集長として、徳本昌大さん、大村信夫さん、渕脇毅さん、堀口英太郎さん、増田和芳さんのメンバーで執筆しているメルマガです。
2017年8月1日に第1号を発行して、丸4年が経ち、本日200号まで到達しました。
有料メルマガを継続するということは「責任感」との戦い
メンターの徳本昌大さんに、一緒にメルマガをやろう!と誘われたのは、2017年初めのことでした。
正直、その時点でも、今どき、メルマガなんて読まないし、有料なんてほどの価値を提供できる自信がない、と考えていたので、返答を渋って引き伸ばしていました。
ポイントは、無料メルマガで自由・不定期に出すものとは異なる点です(現在、無料の不定期発行の[公式]サードプレイス・メルマガ(ライト版)は、ほとんど送れていませんので)
有料となると、定額課金、サブスクリプションモデルである以上、毎週発行するという約束は果たさないわけにはいきません。
私がメルマガを発行する編集長に適任だったとすれば、自分の個性、「責任感」(ストレングスファインダーでも第1位)が効果的に機能していたことが理由ではないでしょうか。
購読者が多くないとしても、確実に届けなければいけない相手がいるのですから、最低限、メルマガを届けるミッションだけは達成したいと考えてきました。
このような思いを持っている人でなければ、メルマガを年単位で継続させることはできないのでしょう。
私がメルマガを続けてきた意味は
とは言っても、私自身、めげそうになった機会は何度もありました。
自分のパートがうまくまとめられないで苦しんだり、時間がなくなり、前日の夜ギリギリまで、原稿を校正したり、まぐまぐの発行ツールから出てくるエラーメッセージとの格闘。
テキストメールなのに、こんなに苦しい思いをして続ける意味があるのだろうか。
HTMLメールや動画の編集などのように、より高度で時間がかかる作業ではない、どちらかといえば、アナログ時代に近いプロセスなのに、自分は手間取っていました。
しかも、インタビューコーナーを担当するというのは、1つのコンテンツを作るのに、取材対象者を見つけて、スケジュールを合わせて、取材して、原稿をまとめて確認をしてもらい、という工程が必要なので、素人インタビューアーがやるにしても、大変なものです。
それでも続けられたのは、1人でメルマガを発行しなかったという設計にあります。
おそらく、私1人ならば、どこかの時点で、ギブアップして廃刊をしていたはずです。
私以外の5名のメンバーと一緒に作り上げるからこそ、励まされて、必死に前を向いて来れたのです。
メルマガのタイトルの通り、仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ なのだから、この良さを伝える姿勢だけは崩さないで、可能な限り、継続していきたいと覚悟を決めて、頑張ってきました。
200号記念の編集長からのメッセージ(メルマガより転載)
今回、特別に、有料メルマガのメインコンテンツではなく、200号記念特別メッセージとして書かせていただいたコンテンツを転載いたします。
私の正直な気持ちを、心を込めて書かせていただきました。
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<200号記念特別メッセージ>
0.サードプレイス・メルマガ_200号発行を迎えて
(編集長・安斎輝夫)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━コツコツと毎週火曜日の朝、仲間と一緒に有料メルマガを作り、発行を続けてきました。
毎年50号平均(50週)ですから、4年を迎えました。
メルマガを始めるにあたり、徳本昌大さんからのアドバイスと、まぐまぐ担当者様のご支援とアドバイス、初号からコラムの執筆を続けてくれている、大村信夫さんには感謝しかありません。また、途中から加わってくれたコラムメンバーの、渕脇毅さん、堀口英太郎さん、増田和芳さんの3名にも、本業やその他の活動がある中で、月1ペースでご協力をいただけていることで、このメルマガが成立しています。
もちろん、メルマガ読者の皆さんに支えられて頑張ってきました。
誤字・脱字などの細かいミスもあり、多少のトラブルも抱えながら、ここまで進んで来れたのは、関わってくれる皆さんのおかげです。
本当にありがとうございます。
「もっと、メルマガをアピールすればいいじゃない!」とご指摘やお声がけもいただきます。
毎週、各担当の方の原稿をいただき、私も書き上げて、体裁を整えて作成する作業時間は、慣れてきたものの、週末〜週明けに一定時間は必要になります。ここまで無事に来れたのは、自分自身が健康(入院や大怪我をしなかった)で過ごせたことにもあるので、家族がいなければ無理だったと思います。
「HTMLメールにしたらいいんじゃないの?」
「YouTube動画メインで、メルマガはサブじゃない?!古いよ!」
「無料にして、会員登録を増やせばいいのに」
さまざまなご意見・感想もいただいておりますが、抜本的に変える時期は訪れる日がやってくるのでしょうが、早急には行いません。
気にかけていただけているだけで、私も、執筆メンバーも嬉しいと感じています。
メルマガを開始した頃、手探りで不安で、今の何十倍も時間も労力も使った割には、満足のできない体裁のメルマガにしか仕上がらずに、情けない気持ちでいっぱいだったことを思えば、4年間(普通に考えれば、オリンピック1回の期間、大学の在籍期間)で、成長を遂げてきたことには、自信を持っています。
クオリティを上げながら、より多くの方に、気づきとヒントを与えられる、サードプレイス・メルマガを1人でも多くの方に読んでもらえる機会を増やすことを目指したいと考えております。
例えば、メンバー以外の方(読者など)からの寄稿をメルマガの一部に取り込んだり、メルマガ同士のコラボ(具体案は浮かんでいませんが)みたいな設計をするなどの工夫の余地は、たくさん残されているはずですから。
サードプレイス・ラボのイベントの告知・報告だけでなく、書評記事のブログだけでもなく、コラムの連載だけでなく、まぐまぐさんの展開しているライブ配信的なコンテンツを盛り込んだり、ディスカッションテーマを決めての企画作りなども含めて、ご参加いただける方を増やすために、メルマガへの思いを新たに高めて参りますので、どうぞよろしくお願いいたします。
200号!めっちゃ嬉しい!という気持ちは、文字のフォントを変えて、色を変えて、音声や動画にしてでも伝えたい気持ちです。
本当にありがとうございます。これからも、引き続き、ご支援・ご購読をお願いします。
もっとアピールしなくちゃは正解!もっと宣伝・告知をして購読者を増やしてみせる
もちろん反省点があります。
200号のメッセージにも書いた通り、メルマガの存在のアピール不足です。
私自身が、ブログを書くことと、サードプレイス・ラボのイベントをやることに情熱を傾けて過ぎてしまい、メルマガはルーティンになっている感覚に問題があります。
色々なところで、価値あるメルマガとして、仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ をアピールすることを増やさなければ、購読者を増やせないし、大人気とは言わないまでも、1人でも多くの方に伝わっていかないじゃないか、と。
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投稿者プロフィール
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【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。