2021年12月【サードプレイス】ブログ 「書評風」記事ランキング発表

本を読んでいるときは、どれほど集中していますか?

私は、一気に読み上げてしまう小説と、隙間時間で読み続ける本、途中でギブアップしてしまう本の3パターンがあります。

書評風ブログ記事に書きやすいのは、自分に新しい気づきがあって、誰かに伝えたい気持ちが熱くなっているものです。

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2021年12月度「書評風」記事ランキング TOP5

年末に向けて、バタバタとした日々の中で、本をじっくりと読める時間を確保できるのは厳しいと思われがち。

ボリュームある一冊をじっくり読むのは厳しくても、ライトな本ならサクサク読めます。

書評風ブログ記事を書きやすいのは、ライトな本ですが、当然、それほど読まれないのは、誰もが類似の記事をアップしているからでしょう。

骨太で、ニッチなものは読まれ続けています。

たくさんの書評風記事の中で読まれる存在のありがたみ

このサードプレイス・ブログの記事の中で、一番多いものは、書評風記事なのですが、全く読まれないものもあれば、コンスタントに読まれているものの間には大きな違いがあります。

私自身としては、本を読んだ感想やインスピレーションに濃淡があるものの、なんらかの形で残して、誰かの役に立てたら嬉しいというスタンスは変わっていません。

もちろん、関連する記事とかで、他の書評風記事も読んでくれたら嬉しいのは言うまでもありませんが。

それでは、トップ5のランキングを発表していきます。

◆第1位:15年以上前に、優秀な人材を流出させない方法が「副業OK」と判断した企業が日本IBMだったという話に驚く(2018/8/10

↓今回、書評記事になった本

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副業生活のすすめ』(川村亮 著)の書評風記事は、3ヶ月連続でNo.1です。

大手企業の副業やパラレルキャリアについては関心が強いのが窺えます。

いつもながら思うのは、この書評風のブログ記事が読まれなくなった時に、働き方は大きく変わっているのだという未来予想図です。

15年以上前に日本IBMは副業OKだったって! 副業解禁、働き方改革という世の中の流れは加速しています。 私が驚いたのは、21世紀初...

◆第2位:【児童書】『びりっかすの神様』で競うことの意味を考えなおす(2020/2/26

↓今回、書評記事になった本

児童書の『 びりっかすの神さま (偕成社文庫)』も、常連組になってきました。

広く読まれている児童書であり、誰もが内容を知りたいと思って、Googleで検索しているのでしょう。

こういうファンタジーは、映像化よりも児童書で想像力を働かせるのに適していると思います。

座席を成績順で決まられたら嫌ですよね。 児童書『びりっかすの神さま 』を子どもが図書館から借りてきたので、私も読んでみました。 結構、評...

◆第3位:スマホとインターネットのない世界で生きられるのか、未来はどうなる?2019/2/24

↓今回、書評記事になった本

齋藤孝さんの『ネット断ち』が先月同様に、第3位。

これは、当たり前になってしまったツールがなかった時代に生きていたことがある人のノスタルジーなのか、今を生きている人が、この先を想像したくなるのか、どちらなのでしょう。

正直、インターネットと距離を置ける時間を作るためにも、読書って素敵な趣味なのだと誇りを持っています。(だからこそ、毎月、書評風ブログ記事のランキングを書いているとも言えるのですが)

スマホとインターネットがない世界なんて、ミレニアム世代以降の人間には考えられないはず。 水や電気と同じ感覚の生活インフラとして浸透している...

◆第4位:炎のYouTube講演家・鴨頭嘉人『年収を10倍にする習慣術』を読んで、すぐに実践しよう!(2021/8/23

↓今回、書評記事になった本

今日からできる、年収を10倍にする習慣術』(鴨頭嘉人 著)の書評風記事が、ランキングに登場。

正直言って、タイトルだけでのインパクトとしては、眉唾に感じる人が多いのではないでしょうか。

ただ、マクドナルドを辞めて、講演家になろうと決めて、走り続けて、多くの人に支持されている存在になった、鴨頭さんという人物を少しでも知っていたら、興味を抱くのは間違いありません。

本の内容を全て真似をしても、10倍になる保証はないですが、彼自身が実践したものは著しい結果になったのだけは事実だと思い知ることができる一冊でした。

鴨頭嘉人さんという「炎の講演家」をご存じですか? あの熱量あるトークに引き寄せられるのは、彼の経験と知識、エネルギーがあってこそ。 実際...

◆第5位:たんぱく質と鉄分不足が子供の発達障害の原因として考えられる!(2021/4/16

↓今回、書評記事になった本

食事でよくなる! 子供の発達障害 (たんぱく質と鉄分の不足が子供を蝕む)』を読んでみて、栄養について見直すきっかけになった本の書評風記事が初ランクインです。

この時、初めて藤川徳美さんという医師の存在を知り、立て続けに彼の著書を読み、自分自身の食生活、栄養に対する考え方を切り替えています。

本は読むだけでなく、自ら実践・実験をしてみないと価値が生まれてこないものです。

今まで読んだ本の中で、挫折したものも多いですが、生活や考え方として取り入れることは、自分をアップデートしてくれるので、是非、あなたもやってみてください。

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投稿者プロフィール

安斎 輝夫
安斎 輝夫
【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。