神社で祈願して願いを叶えようとするのは、他力本願ではない!

年始には初詣に出向き、旅行に行けば有名な神社仏閣にお参りをする。

ここまでは普通の感覚です。

ただ、目的によって、神社を選択すると決めるならば、かなり事前のリサーチが必要。

神仏探偵の本田不二雄さんのあなたの願いを叶える 神社ご利益大全 神縁を結ぶ100の方法を読んで、色々なことを考えてみました。

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神社でお参りしたから必ず願いが叶うわけじゃない

神社があれば、誰だって参拝したくなるのが、日本人。

手を合わせたり、各神社のしきたりに合わせた手順に従って、お参りをしますよね。

その時に、手を合わせて、自分の願い事を心の中で呟いて、お願いをしています。

個人のことであれ、家族のことであれ、社会全体のことであれ、色々思うところを伝えているのではないでしょうか。

では、神社で手を合わせて、祈願すると必ず叶うって保証はあると思いますか?

ここを冷静に考えてみましょう。

縁結び、開運・金運、勝負運・厄除けなどご利益ごとに神社を選べるのか

あなたの願いを叶える 神社ご利益大全 神縁を結ぶ100の方法で紹介される、全国の神社は、縁結び、開運・金運、勝負運・厄除けなど、願い事によって、特徴を分けて書かれています。

確かに、得意分野が違うのでしょうから、目的にあった神社を選択して、お参りするのは正しいアプローチだとわかっています。

ただ、この1冊を読んで思ったことは、神話の時代の話も含めて、誰かがストーリーを作り、グッズ(お守り)を用意しているという部分に意識が向いてしまいました。

縁結びで有名な神社で、金運のお願いをすると叶わないのか、と言われると、そんなことはないと思います。

もちろん、金運の良いとされる神社で参拝すると、宝くじが当たったなどの評判が生まれて、より多くの方が訪れるというループはあるのはわかりますが。

今の時代、ただのお守りにするよりも、神社のストーリーを元に、オリジナルなものを用意しておくことで、参拝する方がありがたがるという傾向は強いようです。

だからと言って、有名とは言えない地元の神社に参拝したから、願い事が叶わないという話ではないのではないでしょうか。(ここは重要なポイントです)

由緒を知れば興味を持てるものだけど

あなたの願いを叶える 神社ご利益大全 神縁を結ぶ100の方法を読んで感覚は、通販のカタログをぱらぱらとめくるようなものでした。

1つ1つの神社の由緒を知ることで、興味は抱けますが、果たして神社(神様)に頼ることだけで人生は開けるものなのでしょうか。

とすると、無神論者は成功できないですし、新興宗教で起きるさまざまな問題も発生しないはずなので、道理が合わないような気がします。

行ったことがない神社の案内があるので、機会があれば訪れようと思うものの、江戸時代の人たちのように伊勢参りに時間をかけて出向くほど、現代人は暇ではないでしょう。

ご利益を期待して、手を合わせて、心に誓うという行為に意味や価値があると考えてしまいます。

私が「東京大神宮」に行ったのは恋人と一緒だった

例えば、この本に取り上げられていた、恋愛成就の「結び札」などで有名な「東京大神宮」に足を運んだことを思い出します。

実際に足を運ぶと、女性の参拝者が多くて驚きました。

私は、恋人(現在の妻)と一緒に出向いたので、恋愛成就が目的ではなかったと思います。

出かけた先の近くにある、有名な神社なので、足を運ぼうという程度の意識です。

結果として、幸せになれたのだから、縁を深めてくれたと考えれば済む話だと言えますが、必死に手を合わせていた女性陣たちの、その後はどうなったのだろうと、ふと考えてしまいます。

きっと、皆さん、恋愛を成就させたはずです!(根拠も証拠もないですが)

参考サイト

◆ 東京大神宮(公式サイト)

祈願した上で、行動・実践をしよう!

信じる、信じないは個人の信条の問題ですが、神社に足を運ぶことがあれば、しっかりと参拝・祈願をしておきましょう!

その上で、その願い事が叶うように、自らも行動・実践をするというのは不可欠。

全てを神仏頼りにするのは、他力本願そのものです。

そうは言っても、自らの力だけで叶えることが難しいと思うならば、ご利益があると言われる神社に行って、手を合わせてくるのは間違ってはいないでしょう。

自力での頑張りと神仏のご加護があれば、きっと、あなたの願い事も叶うはずです。

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投稿者プロフィール

安斎 輝夫
安斎 輝夫
【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。