2022年9月【サードプレイス】ブログ 「書評風」記事ランキング発表

暑さも終わりに向かう9月だけに、落ち着いた時間を設けて本を読みやすくなる季節です。

ただ、そんな気持ちとアクセス数(PV数)は連動するわけではないところが、予測できない展開だと認めるしかないです。

2022年9月の書評風ブログ記事のランキングをまとめました。

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2022年9月度「書評風」記事ランキング TOP5

夏場は、暑くて、外に出かけてリフレッシュをしているので、本を読まないという大人もいますが、子どもたちは、読書感想文などがあれば、好き嫌いを無視して必死になりますよね。

そんなタイミングで、私のブログ記事が検索ヒットして、少しでも参考やお役に立てていれば嬉しいのですが(完全パクリをするほどの価値はないと思いますが)

ニュースになったことで、意外なタイミングでトップ本が決まる

今回、先月(2022年8月)のトップ5と一切被らない状態になりました。

鉄板本の変動というよりも、ニュース記事になったことで、意外なタイミングでトップ本が決まるというのが影響しています。

それでは、トップ5のランキングを発表します。

◆第1位:くず餅屋「船橋屋」の渡辺雅司社長が『Being Management』で伝えたかったメッセージ(2019/6/6

↓今回、書評記事になった本

老舗和菓子屋 船橋屋の経営者、渡辺雅司さんが書いたビジネス書『Being Management 「リーダー」をやめると、うまくいく。』がトップを獲得

理由は、著者の起こした交通事故時の対応がニュースになり、Twitter上などで炎上となり、最終的に、退任という形まで展開したタイミングで、この書評風記事へのアクセスが増えました。

経緯としては大変残念なことで、応援している和菓子屋「船橋屋」さんのダメージは計り知れないものがあります。

事件については、報道された内容が全てであり、会社としての責任を問われるというよりは本人の言動がマイナスに働いた結果です。

この本の中身が大変良かっただけに、個人的には猛烈にショックです。

老舗和菓子屋 船橋屋の経営者、渡辺雅司さんが書いたビジネス書『Being Management 「リーダー」をやめると、うまくいく。』は、今...

◆第2位:15年以上前に、優秀な人材を流出させない方法が「副業OK」と判断した企業が日本IBMだったという話に驚く(2018/8/10

↓今回、書評記事になった本

不定期ではあっても、常連のランキング本が『副業生活のすすめ』(川村亮 著)です。

本の内容よりも、記事のタイトルからくるインパクトでのアクセス数が伸びやすいという点で、書評の価値なのかと問われてしまうと疑問が残ります。

いつの日か、副業と本業という切り分け方がなくなれば、この記事へのアクセスはなくなってしまうのかもしれません。

15年以上前に日本IBMは副業OKだったって! 副業解禁、働き方改革という世の中の流れは加速しています。 私が驚いたのは、21世紀初...

◆第3位:『女子御三家 桜蔭・女子学院・雙葉の秘密』を読んで、全く知らない世界を知りました 

↓今回、書評記事になった本

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矢野耕平(著)『女子御三家 桜蔭・女子学院・雙葉の秘密 (文春新書)』が受験シーズンとは関係のないタイミングでランクイン。

理由は不明ですが、女子学校のトップ3の特徴を比較、解説してくれている本は貴重です。

出身校で人生が決まるわけではありませんが、日本のなかでトップクラスの学校のことを知るというのは悪くないと思います。

有名女子中・高校なんて、自分が受験をしない限り、ご縁がないもの。 まして、大学の話なら、社会人になってすることはあっても、中・高時代の話は...

◆第4位:三浦春馬の『日本製』は伝統文化を学ぶのではなく、彼の喜ぶ姿を追いかけて欲しい (2021/2/23

↓今回、書評記事になった本

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『 日本製 』は、彼の人生が続いていたら、ここまで話題になり、多くの人が手に取って読んだ本になったのかは謎です。

全国を歩き回り、彼が自然体で感想を述べて、地域の人と触れ合う一冊は、彼を失った今だからこそ、味わい深いものがあります。

できれば、今も、現役バリバリの役者として活躍を続けて欲しかったものです。

47都道府県を全て回って人生を終える日本人ってどれぐらいいるものだろうか。 俳優・三浦春馬(故人)は、媒体の企画とはいえ、実際に全国を周り...

◆第5位:仕事の速い人って、優秀という説は正しいかも。時間管理や考え方が違うのだ!(2017/5/31

↓今回、書評記事になった本

仕事の速い人が絶対やらない時間の使い方』(理央周・著)は仕事の速い人について書かれた一冊です。

スピードが全てではないものの、仕事の価値を左右するのは事実。

年齢とともに、仕事のスピードは落ちている自分自身には耳が痛い部分はありますが、経験で補おうと考えさせられます。

仕事の速さって、雑なのか能力なのか、という議論があります。 ただ、猛烈なスピードで仕事をこなせる人というのは、集中力が違うだけでなく、時間...

自力ではなく、他力的な風でランキングが変動するとき

書評風記事は、ベストセラー本がランキングに入ることは、ほぼありません。

理由は、他の方もブログなどで、感想を述べている情報が大量にあるため、埋もれてしまいます。

一方で、今月のように、過去の書評風記事が、著者がトレンドになるような事件やニュースに関わることでアクセスが伸びるというのは、嬉しいとは言い難いのが本音です。

自分の書評風記事が、普通に多くの方に読まれて、アクセス記事が人気になるのが望ましいです。(簡単ではありませんが)

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投稿者プロフィール

安斎 輝夫
安斎 輝夫
【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。