2022年7月【サードプレイス】ブログ 「書評風」記事ランキング発表

夏休み向けに、出版社主催の読書コーナーが盛り上がるので、気になる文庫本を買って、読まないまま、本棚にしまった記憶が、自分の中で蘇ります。

本との出会いは偶然のものが大半で、そこで感じたこと、知れたことは自分の財産になっていきます。

私は、自分自身が忘れないために、そして、誰かの役に立てればと思って、書評風ブログ記事を書き続けています。

2022年7月の書評風ブログ記事のランキングをまとめました。

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2022年7月度「書評風」記事ランキング TOP5

私は、書評風ブログ記事に変動があると、心がざわめきます。(変動がなさすぎると悲しい気持ちになります)

一体、何が起きたのか、その結果、誰かの何かに役立っているのか、を勝手に想像してみます。

この想像している時間が、一番、楽しく過ごせているのだと思います。

ランキングの顔触れが変わった!なぜか?!

今回、いつもとランクインしている書評風記事の顔触れが大きく変わりました。

毎月、コメントを書くネタがに尽きたものと違い、新鮮さが伴いますが、書かれた時期は、2年以上前のものも多く、この変化の理由は謎のママです。

それでは、トップ5のランキングを発表します。

◆第1位:【児童書】『びりっかすの神様』で競うことの意味を考えなおす(2020/2/26

↓今回、書評記事になった本

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最近、ランキングの常連になりつつあった記事が、遂に第1位を獲得。

この児童書はタイトル『びりっかすの神さま 』が全てだと思います。

びりっかすの本の書評風記事が1位になるというのは、なんとも痛快な話です。

座席を成績順で決まられたら嫌ですよね。 児童書『びりっかすの神さま 』を子どもが図書館から借りてきたので、私も読んでみました。 結構、評...

◆第2位:スマホとインターネットのない世界で生きられるのか、未来はどうなる?(2019/2/24

↓今回、書評記事になった本

齋藤孝さんの『ネット断ち』の場合、この記事のタイトルが影響しているのは明らかです。

スマホもインターネットもない時代に生まれた自分ではありますが、子どもの頃、こんな未来は想像したことがありませんでしたから。

きっと、未来では、もっと大きく変わっているのは確実だと思います。

スマホとインターネットがない世界なんて、ミレニアム世代以降の人間には考えられないはず。 水や電気と同じ感覚の生活インフラとして浸透している...

◆第3位:15年以上前に、優秀な人材を流出させない方法が「副業OK」と判断した企業が日本IBMだったという話に驚く(2018/8/10

↓今回、書評記事になった本

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副業生活のすすめ』(川村亮 著)という古い本なのに、色あせないのは、私が知りえたエピソードをブログ記事のタイトルに盛り込んでいるからです。

いつの日か、当たり前になりすぎて、この記事が読まれない時代になったら、副業か本業かという、二択の違いを語るなんて古いと言われるのかもしれません。

いまだに、副業界隈で大きな声を上げている方々の賞味期限を考えてしまいます。

15年以上前に日本IBMは副業OKだったって! 副業解禁、働き方改革という世の中の流れは加速しています。 私が驚いたのは、21世紀初...

◆第4位:【愛情】ビリギャルのママ「ああちゃん」が書いた本は子育て中の親世代に勇気をくれる(2020/1/31

↓今回、書評記事になった本

ダメ親と呼ばれても学年ビリの3人の子を信じてどん底家族を再生させた母の話』は、ビリギャルのママが書いたので、親の目線で子供への愛情を語っている一冊です。

この本が、なぜ、このタイミングでランクインなのかは謎です。

受験のために、必死になる親は世の中にたくさんいますが、子どもを信頼して、向き合っている姿勢は、誰にとってもマネができるわけではなく、心が惹かれたのは間違いありません。

『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話』(2013年発刊)は映画化されて、一躍脚光をあびたビリギャル・さやかの...

◆第5位:沼田晶弘(著)『自分で伸びる小学生の育て方』 ぬまっち流のアクティブ・ラーニングとは

↓今回、書評記事になった本

世界標準のアクティブ・ラーニングでわかった ぬまっち流 自分で伸びる小学生の育て方』(沼田昌弘・著)が、初のランクイン。

書評風ブログ記事を書いて、2年半経過して、と言う流れは、沼田先生に何かがあったのかもしれませんが、「アクティブ・ラーニング」という考え方について、少しは世の中に広まった影響だと予想しています。

暗記を中心とした勉強、学び方から大きくシフトする時代に、教える側も、子どもたちも、その周りを支える親たちも、変化していかなければならないのだと覚悟しましょう。

今までの常識が通用しない時代に生きている私たちは、未来を託す子どもたちをどう育てればいいのでしょうか。 自分軸で考えるのではなく、子どもの...

子どもと親、教育にかかわるものがランクインしている

改めて、TOP5を見直すと、共通点が見えてきます。

子どもと親の関係性、教育も含めた話、児童本という切り口。

コツコツと読んで書き続けた書評風記事の中で、育児系は大幅に減りました。

以前は、我が子が幼児だったころまでは、必死になって、情報をキャッチするために呼んでいた育児本が、教育も含めた子育て本にシフトした数年。

結果として、この夏、子どもと向き合う親の方々が見つけて読んでくれたのではないかと想像しています。

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投稿者プロフィール

安斎 輝夫
安斎 輝夫
【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。