「余命◯年」と宣告される時って、1年から数年程度のイメージを持っていませんか?
もし、難病を患い、「余命10年」と言われたら、人はどんな人生を過ごすのでしょう。
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小松菜奈という女優に惹き込まれた
菅田将暉さんと結婚されたのが小松菜奈さんというのは聞いていたものの、今まで、彼女のことはよく知りませんでした。(ごめんなさい)
映画「余命10年」を見て、彼女の演技に惹き込まれました。
こんな素敵な女優さんを知らなかったなんて。
余命10年という難病とともに制限のある人生を生きる
余命10年という宣告は、人生の未来の長さとしては、長いようで、実は短いものです。
なぜならば、健康体で10年を全力で生きることと、自分の病の進行によって制限が増えてい区ことが予想される人生では重みが違います。
この難しい役柄を小松菜奈さんは、等身大な状態で演じ切っています。
同世代の若者が、社会の中で揉まれて大人になって変化していく時期なだけに苦しい思いが伝わってきます。
若いからこそ、やりたいことがあるのにできないもどかしさ
若いからこそ、人生は初めてのチャレンジをたくさんできます。
成功よりも、失敗が多いとしても、リカバリーは可能だし、気になることはなんでもやれる楽しい時間のはず。
主人公の高林茉莉は、自分の命の時間の制限から、恋はしないと決意していたのに、好きな人に出会ってしまう。
同世代も恋をしたり、結婚をしたり、出産をするという中で、人生の変遷を遂げていくのを知りながら、自分は同じ道を歩めないもどかしさを心に抱えて生きる姿。
原作の著者さん自身がモデルだったとは・・・
映画「余命10年」の原作を書かれた小坂 流加さんは、難病である原発性肺高血圧症を患っていた、2017年2月に38歳という若さで逝去しています。
まさに、この映画の主人公、小松菜奈さんが演じる、高林茉莉と同じ病の設定です。
原作本「余命10年」とは、映画の設定は多少違っているものの、どんな思いを抱えて、10年を生きてきたのか。
友人や家族、恋人との関係との向き合い方に、胸が締め付けられるものが多かったです。
きっと、小坂 流加さんも同じような思いを感じながら、この小説を書かれたのだと思います。
誰にでも訪れる人生の期限を知ることは残酷なもの
もし、占いなどで、自分の人生の期限を明確に伝えられたら、どんな気持ちになるでしょうか。
寿命の長さの問題ではなく、不確実な人生の時間を生きている私たち。
生まれてきた以上、死に向かって一日ずつ近づいていることぐらいはわかっていても、明示されたら苦しくなるのは間違いない。
エンディングノートを書く人だって、人生の終わりの期日までは知らないのだから。
知らないからこそ、今を生きるのに必死にならないと、と改めて感じる作品でした。
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【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。