まずは、毎日血圧を測り、悪い習慣を手放して、良い習慣を無理なく続けることを目指そう!

健康への意識の高さがあるかどうか、行動が伴うかは個人次第です。

東京女子医大病院が教える 血圧がみるみる下がる習慣超大全』が書店の健康本コーナーの目に留まったので、読んでみました。

医師個人ではなく、栄養面、料理も含めてタッグを組んでいるだけに教科書のようであり、変わり種の話はなかったものの、オーソドックスな一冊でした。

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毎朝、血圧を測る習慣は定着しています!

私自身、長年、毎朝、血圧を測定する習慣は定着しています。

当初は、今より高かったですし、不安定でした。

夏場よりも寒い冬場が少し高くなるものの、この差もだいぶ小さくなりました。

家庭用血圧測定器を毎日使うだけでも、習慣の基礎としては必要なものなのではないでしょうか。

血圧の習慣は減塩と運動と測定にある

高血圧は、年齢を重ねると誰にでも起こる問題だと捉えられやすい。

実際に、その傾向は間違いないのだろうけども、安直に受け入れすぎてはいけない。

なぜならば、今や世代に関係なく、高血圧予備軍まで含まれば増え続けているという現実に目を背けることはできないのだから。

東京女子医大病院が教える 血圧がみるみる下がる習慣超大全』の中では、季節ごとに注意事項や料理のレシピも提示してくれています。

確かに、季節によって気をつけるべきことは変わるものの、血圧をしっかりと健康体で他もtには、減塩と運動は絶対であり、血圧測定によるウォッチングまでは不可欠です。

外食などが増えれば、当然、味付けは濃くなります。

お菓子を欠かさず食べていれば、塩分の多いものも口にしているに違いありません。

100%自炊をしなさい!とは言わないまでも、どうすれば、減塩の食事に気を配れるのか、もし塩分が多い時にはどうすればいいのか?(カリウムの摂取を増やすという具体的な手立ても説明があります)

また、運動もどの程度、やればいいのか、面倒に感じないレベルでどう取り組めばいいのかを明示しないと、継続ができません。

この辺りも、難しいものは一切なく、こまめに、ちょこちょこと動ける運動を取り上げている点は、誰にとっても日々、少しずつ組み込めばいいと実感できるものばかり。

そして、家庭での血圧測定により、変化を確認することの重要性。

1日数分で済む、この測定を続けて、結果を記録して自身で把握することは体重測定と同レベルで誰もがやるべき行動。

どれもが難しいわけではなく、日頃の習慣に組み込むことで、血圧が下がるのであれば、やらない理由はどこにもないと感じられる一冊でした。

高血圧なんて誰もがなるもんだ!という刷り込みが良くない

私が子どもの頃の祖父母世代は、病院で血圧の薬をもらうことは当たり前のようでした。

「歳を取れば、血圧は上がるのは仕方ない。病院で薬をもらえばいい」

そんな言葉をいろいろな人が口にしていたことを思い出します。

でも、老化に伴う身体への影響だとしても、高血圧から派生する病気、症状が自分の命に関わることだとしたら、悠長に構えることはできません。

血圧の高い状態が続くと動脈硬化が進行し、脳卒中や心疾患、腎臓病など、重篤な病気の発症原因になります。また、糖尿病は高血圧を2倍、高血圧は糖尿病を2〜3倍引き起こしやすく、腎症や心筋梗塞などに至るトリガーとなることもあります。

自宅で血圧測定をしながらベンチマークしていけば、血圧のコントロールを実践する手立てを身につけて、実感できるようになるはずなのです。

もはや、年齢が上がると、血圧も上がるのは仕方がないという古い定説は捨てるしかありません。

父も高血圧だったから、遺伝だと思いたくない

私自身、父親が高血圧で、たまに病院へ薬を受け取りに行っていたので、特別な治療という感覚はありませんでした。

高血圧だから重篤な病気だと考えるよりも、不健康な要素の1つとして病気と指定されて、薬を飲んでいる、といった程度の感覚でした。

自分も血圧が高く、薬を飲み始めてだいぶの期間が経ちますが、当初、医師に

「父親も高血圧だったから、私もなったのですか?」

と聞いたら

「遺伝というよりは、生活習慣です。お父さんの良くない習慣を真似していませんか?」

と逆に突っ込まれたことを思い出します。

病気は何かあると、遺伝という避けられない運命のように考えがちですが、実際は、一緒に暮らしていたことによる生活習慣のコピーが悪影響を及ぼしているのであって、遺伝というDNAなどの話ではないと気付かされました。

それだけに『東京女子医大病院が教える 血圧がみるみる下がる習慣超大全』を読みながら、自分が変えてきた習慣もあれば、不完全でまだまだしっかりしなければいけない習慣にも向き合いました。

薬、食習慣、睡眠、サプリなどいろいろな要素も加味しながら自分の血圧と向き合う

医療・医学の世界は、発展・変化を続けており、過去のものは間違っていたというケースも見られます。

それだけに新薬による効果もありますし、食習慣の見直しと改善、睡眠時間と質の問題、サプリメント接種など、複合的に取り組みながら、血圧計の数字の変化を追っていくことが不可欠です。

私自身、病院で頭薬をもらうまでは、かなり高めの血圧でしたし、良くない生活習慣が山盛りだったと反省しています。

今、この『東京女子医大病院が教える 血圧がみるみる下がる習慣超大全』に書かれている内容に準ずる取り組みもしていたこともあり、高めではあるものの、命に関わるほどのピンチではない状態です。

ただ、油断してはいけないのも事実。

毎日の習慣で良いものは無理せずに続けていき、悪いものは早く手放すというスタンスをどこまで実践していくかどうかによって、より良い人生を送れる健康の土台が決まるのだと思います。

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安斎 輝夫
安斎 輝夫
【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。