「夢を叶え続けるのが夢。」と年収3000万の人は思うらしい

年収の違いは価値観・ライフスタイルの違い

年収って、働く人を測れるバロメーターです。

年収=素晴らしい人とは言えないまでも、年収と地位、年収と生き方、価値観・ライフスタイルは関係性が深いのは納得ができる話です。

何も高給取りが立派で、薄給がみじめ、などとは言いません。あくまでも、それぞの価値観だと思います。

こういう場合、桁違いの人に会い、話を聞いてきた人物の語る比較論は、奥深くて、納得感が出てきます。

年収1,000万円に届く人、届かない人、超える人』千田琢哉

千田本の特徴は、インパクトのあるタイトル、読みやすくて、人を傷つけずに鼓舞する姿勢は、『印税で1億円稼ぐ』という著書を出せる人物だからこそ可能なのでしょう。執筆本が100冊近いだけに、さすがとしか言えません。

この本の中で、年収400万、1000万、3000万の人の仕事、金銭感覚、人間関係、習慣などを比較して述べてくれています。

決して、どうすれば、年収が上がるという単純なノウハウ本ではなく、それぞれの違いを淡々と書くことで、余計に引き立つ内容でした。

夢を語り続けるのは本当に楽しい。
だが夢を語りづけるより、夢を叶える方がずっと楽しい。
さらに夢を叶えるより、夢を叶え続けるほうが遥かに楽しい。

その中で、夢に関する表現箇所が大変気に入りました。

夢を叶えるというだけでなく、叶え続けるのが高年収の方々の姿であると教えて頂けました。この部分は、自分の考えている「サードプレイス」を実現する為に、100の「夢リスト」を書きながら、1つ1つ叶えていくスタイルと共通する部分であるため、胸が踊りました。

夢を語り続けるのは本当に楽しいのは間違いありません。表情を見れば明らかです。

でも、語るだけでは、イメージだけ、口先だけ(心も満たされますが)の満足です。

本当に楽しむ為には、夢は叶えるものであり、ずっと叶え続けるという生き方ができれば、結果として幸福感に包まれて、収入も比例してくる。

確かに、本物のお金持ちは、人格も、姿も、素晴らしい方々が多いと聞きます。

夢を叶えることが、自分にとっても周囲に取っても幸せにつながり、自ずと、目先のお金を気にしないで生きることができるという点は、胸に刺さりました。

夢を叶えるのは奇跡かもしれません。

奇跡を起こす為には、運と実力が必要です。

その運と実力を引き寄せるには、人脈と圧倒的な行動量(質も伴えばベスト)が前提になります。

その行動量の元になるのは、様々なインプットを怠らない、好奇心と情報収集力、人脈。

それらは、日々のアクションの積み重ねですが、あくまでも、夢というゴールの為に、逆算をして、時間を有効に活用してこそ達成できると思いませんか?

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安斎 輝夫
安斎 輝夫
【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。