時給といってもアルバイトじゃない!思考軸として使うのか!

自分の労働単価を時給換算してみると、あまりの安さに背筋が凍りそうになることってありませんか?

自分の生み出している価値について、冷静に判断するために、思考軸として「時給思考」を持つことは有意義なのです。

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時給って、アルバイトやパート、派遣のことだと思っていませんか?

私が、最初にアルバイトしたのは、高校時代でした。時給700円台だった気がします。自分で稼ぐことの意味を知り、大人ってすごいと素直に思えた頃が懐かしく感じます。(20世紀の話です)

家庭教師のアルバイトが一番高かったし、一日単位の事務所移転とか、いろいろなバイトをしましたが、基本的には時給制でした。(日給もありましたが)

「時給=非正規雇用」っていうのが、今の世の中の考え方として定着している感が強いのは、「時給」のイメージとして刷り込まれているからです。

残業代が出ないころ、給与を時間で割って驚いた!

私も、新卒当時、営業手当が多少出ていたのですが、残業代は支給されていませんでした。
(今よりも手当が厚いので比較するのは間違いですが)

先輩の仕事、雑用を手伝うと拘束されている時間は、1日最低でも10時間以上働いている。よく考えると、14時間平均ぐらいは仕事に関わっていました。

仕事が楽しかったので、あまりブラックだとは感じませんでした。学べること、経験がたくさんできるし、先輩や上司の話も嫌いではなかったので。(説教を聞いても、お酒や食事をおごってくれてましたから)

ある時、給与明細を眺めながら、自分の月給って、時給にしたらいくらになるのだろうか、と考えて、計算してみました。

え?!高校生のバイト代と変わらない、いや、それ以下じゃん!

もちろん、社会保険やら賞与、各種手当など細かいことを計算しているわけではありません。

単純に、月給の支給額を時間で割っただけですから、学生バイトとは違うのですが。

落ち込みました。スーツを着て、満員電車に揺られて、週末も仕事をして、場合に寄っては持ち帰って、という負担を考えると、この時給単価の低さには驚きとショックを受けました。

働き方改革は生産性の向上とセットという。だったら、時給意識が必要!

金川顕教さんの『1時間で10倍の成果を生み出す最強最速スキル 時給思考』を猛スピードで読みました。

いくつも気になるフレーズやポイントが書かれていましたが、私は下記の10点を意識すると決めました。

・時給思考を身につけることで、人生の生産性が上がる

・1年先のぼんやりしたイメージでは、具体的な行動に結びつかない

・人生を1時間ごとで考えると、緊張感が出て具体的な行動を取れる

・目標達成のために、「無駄な時間」を減らし「達成のための時間」を増やす

・時給が高い人は仕組みをつくり、作業を人に任せる

・スピードを上げたほうが、質も良くなる

・メンターを素直に真似すうることが成功への近道

・時給を10倍にしたいなら、お金か時間か努力に投資すること

・時給が高い人は、予定を埋めすぎない

・断ることの大切さを知り、人の目を気にしない

結局、スピードを意識して、アウトプットの量と質を上げることに全力を尽くせば、無駄なことは省くしかない。

一方で、自分で作業をしなかったり、集客を効率的に行うノウハウは高める必要がある点は何度も読みました。

無駄な1時間を絶対に作らない。

バタバタと何をしたかわからない時間はロスでしかない。

時計を見て、ギスギスするのではなく、集中力を持って、一定レベル以上のスキルを持って挑むことを継続していければ、時給思考は磨かれて、成長度合いは加速していくのは間違いありません。

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投稿者プロフィール

安斎 輝夫
安斎 輝夫
【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。