糖質制限の話は血糖値に行き着く
日本人は、糖尿病の患者(潜在的な方も含めて)が大量にいるとされている。
病院・医者は、痩せること、カロリーを制限すること、運動すること、などを指示してきました。
この3点の中出、カロリーを制限するという部分が古くなり、新しいエビデンスによって、糖質制限をすることの重要性を耳にする機会が増えました。
「カロリー制限食は意味がない!」とまで言い切るのは、山田悟 医学博士 北里研究所病院 糖尿病センター長です。山田先生が書いた『糖質制限完全マニュアル 血糖値が安定すればやせられる』を読んでみました。
糖質と血糖値の関係
糖質(ブドウ糖)が脂肪になるという仕組みを取り上げている部分に興味を持ちました。
私たちの身体は、糖質がゼロでは生きていけないと感じるがゆえに、過剰なまでに摂取している事実を忘れていはいけません。
結果として、血糖値が上がり、肥満や不健康の温床が進んで行くという現実を突きつけられました。
特に、血糖値の上下動の振れ幅が肥満を引き起こすという話は、日頃、意識しないとイメージすら湧かない内容でした。
「ロカボ」を提唱
そこで、山田先生が提唱する食事が「ロカボ」というスタイルでした。
ロカボとは、1食の糖質量を20〜40gとし、1日にすると70〜130gの糖質を摂取する緩やかな糖質制限のことを呼びます。
主食を半分にし、おかずをしっかりと食べて、カーボラストという意味で食べる順番を意識する。お酒も飲めるし、スイーツも大丈夫。これならば、誰でも無理をしなくても続けられ麻生な方法だと感じました。
さらに糖質を減らすことが寿命を延ばし、無理のない運動習慣を取り入れる話などは、ダイエット健康本によくある鉄板な話なので、驚くことはありませんでした。
糖質制限というと厳しい食事スタイルという印象が拭えなかったのですが、1食の中出、糖質量を意識するだけで良いとしたらシンプルな方法なのは間違いありません。
まずは、夜の主食を減らすこと、1口、2口でいいからご飯の量を減らすという活動こそが、私たちを健康にする大事なポイントなのだと理解できました。
<山田悟医学博士の糖質制限食事本>
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【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
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