昨日、ドラッカーの名言 学び実践会 2016 勉強会に参加してきました。
「フレームワークの理解とケーススタディ」
【テーマ】:顧客目線になる
売ろうとするから「売れない」。
自社だけの強みがはっきりしたら、次は「お客様」、いわ
顧客の立場に立って、もう一度自社が何を買ってもらうべ
自社がお客様思考になっているか、自分目線になっていな
【フレームワーク】
お客様目線になれているか?:FAB分析
マーケティング・ツール 4Pと顧客視点4C
売れるまでのお客様の「心の動き」:AIDMAとAMT
フレームワークは「思考の枠組み」です。
まずは基本中の基本を学んでいただき、それを「自分の仕
【講師】
理央 周(りおう めぐる 本名 児玉 洋典)
マーケティング・コンサルタント、企業研修講師。196
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マーケティングを理解し、フレームワークを実践してみたいという意欲がある、
ビジネスマン、経営者などが参加し、それぞれの立場、環境をもとに考える勉強会でした。
私が、一番、印象に残っているのは、AIDMAの”M”です。
お客様は、私たちのことを忘れてしまうもの、という理解。どうやって、忘れられない存在でありつづけるか、ブランド作りも含めて、リアルに突き詰めて考えて、自分の仕事への応用を考えさせられました。
月1回、夜の2時間を頭を使いながら考えて、理論と実践の中で、ケーススタディを学びながら、吸収できます。参加費用は、5,000円。もちろん、勉強会の後の懇親会という場で、参加者間のコミュニケーションも取ることができます。
サラリーマンをしていると、日頃、職場の同僚、顧客など、一緒に接点を持つ相手が限定的になる方も多いでしょう。どうしても、マンネリな環境に陥りがち。
そんな方には、是非、何らかの勉強会に参加したり、趣味の集いでも良いので、新しい場に身を置くことで、刺激を受けることをオススメします。
また、このような勉強会を主催、運営できる能力というのは、自分のビジネスの領域を越えて、人脈の拡大、自己研鑽にも繋がります。事務局の大村信夫さんに、尊敬と感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。