<祝>1000本目のブログ記事達成!高校時代の「練習日誌」とのシンクロに気づく

ブログをコツコツと書き続けて、この記事が1,000本目の記事になります。

1本目からスタートして、1,000本。

長い道のりのようで、実践してみるとあっという間でした。

1,000本目のブログ記事です!

私が、このブログをスタートさせたのが、2016.3.31 のこと。

この景色を眺めながら、悩んでいた私は、決断したことを覚えています。(隅田川)

1本目の【サードプレイス 】ブログ記事

あの日、長年、やろうか、やらないか悩んでいたブログを数冊の本を買い込み、インターネットで調べながら、立ち上げました。

スタートから2年半、900日少々で、1,000本目のブログ記事をアップできる日がやってきました。

1つ1つの記事には意味も価値もないかもしれませんが、蓄積されてきたことによって、アクセスが増えて、多くの方に見てもらえる機会が増えました。

1,000本のブログ記事カテゴリーを調べてみる

【サードプレイス 】ブログ(スタート当初は、【サラサポ】ブログでした)の記事のジャンルを調べてランキングしてみました。

1位:夢 人生を変える 習慣化:402

2位:書評(Book review):400

3位:オススメ:282

4位:サードプレイス :210

5位:イベント(セミナー・勉強会など):130

5位:健康・ダイエット:130

7位:プライベート:128

8位:キャリアデザイン・働き方:102

※ 1記事あたり、複数のカテゴリーを選ぶことがあります
※ カテゴリー分けに困り、とりあえず、どこかのジャンルに含んだものもあります

何を伝えたいのか、書きたいのか、が現れています。

基本は、「夢 人生を変える 習慣化」記事と読書の感想とコメントを交えた「書評」風記事を中心にしながら、「オススメ」「サードプレイス 」で自分が伝えたいメッセージを書いています。「イベント」「健康・ダイエット」「プライベート」「キャリアデザイン・働き方」が続いています。

私は、最新のニュースやネタをもとにした「トレンドブログ」を書きたいわけでもなく、グルメや旅行などの特化ブログを書いているのではないことがわかります。

自分が、人生を変えるために、ブログをはじめて、サードプレイス を目指してきたことが、カテゴリーのランキングからわかります。

1,000という数字とブログ更新を止めない話とシンクロした昨日の出来事

1,000本のブログ記事ですが、もし、1日3本書いていたら、1年で達成できます。途中で、その数字を目指してみようとも試みましたが、時間的制約、能力の現界などもあり、私は、1日1本以上の記事を書き続けることを止めませんでした。

この止めないというシンプルなことが、実は定着するまでに大変でしたし、書くネタや時間がないときに、自分自身を苦しめてきました。

記事をストックしておいて、予約投稿を続けていれば、1日1本をアップすることは難しくありません。ただ、このやり方を私は実行していたのをストップしたのです。

今、自分が書いたという履歴として残すためにも、できる限り、リアルなタイミングで伝えたいことをアップしていきたいと考えたからです。

1,000本のブログ記事を書くために役立った本はこちら

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1,000本に2年半と昨日の出来事とシンクロした!!

1,000日と3年間と少し表現は変わります。

私の青春、高校時代の部活のOB/OGの集まり(飲み会)が数年ぶりに開催されました。

高校3年間、公立の進学校に通っていた私は、勉強だけに明け暮れる日々を望まない青年でした。

高校3年間だけ、必死に汗をかいたり、歯をくいしばるような体験をしないと人生がつまらないんじゃないだろうか、という勝手な妄想です。

そうであるならば、特定の分野で強い学校に行けばいいのに、進学校というのは矛盾するのですが。(そこまで特定の分野の才能がある青年ではなかったので仕方ありません)

私の選んだのは陸上部。今の見た目からして、誰もが驚きます。

「安斎さん、走ってたの?」「短距離?長距離?」

違います。もちろん、ジャンプ系競技でもありません。

陸上の中で、競歩の次に地味な競技、投てき種目です。

投てきとは、投げる4種目で、砲丸投げ、円盤投げ、やり投げ、ハンマー投げになります。

公立高校では、優秀な指導者がいるわけでもなく、扱うものが重量のある危険物を扱うという変わった高校生。

周辺私立高校には、中学からの有望選手がたくさん集められて、環境、指導者ともに整っています。(彼らは、“セミプロ”みたいなものですから別格です)

彼らに勝つために、自分たちはアパッチ軍のような個性派メンバーたちで、個人種目の団体ポイントで勝ちにいく(地域の支部大会レベルの話です)という、奇跡みたいなことを繰り返しました。<この場合、フィールド種目というカテゴリーになるので、跳躍系の高跳び、幅跳び、なども含まれます>

個人種目だけに、先輩・後輩も越えて、ライバルでありながらも、ともに練習をして、地味な競技で勝てる仲間たち。それが、私の高校時代のチームの原風景です。今の私の人間性にも強くて影響を与えています。

もちろん、陸上部ですから、駅伝大会があれば、終日応援や手伝いに行きますし、短距離・中長距離選手の試合を観戦することもやっていたので、大事な仲間たちでした。

この高校3年間(最後の半年は引退して、受験生ですが)、約1000日の日々を、昨日の集いの中でフラッシュバックしてきました。

なぜ私が陸上部を選んだのか?がわかるブログ記事

後輩は先輩の言葉・行動を忘れないけど、先輩は後輩に言われても忘れている

懐かしい面々と会い、何十年振り(卒業以来)なだけに、それなりの年齢です。皆、中年、いやミドルの40代。

現在の話も軽く触れるものの、お酒が回ると、相手の顔を見て思い出すエピソードが出てきます。

自分から見た先輩の話は、緊張感を持って、リアルに思い出します。

怖かったこと。厳しかったこと。ある意味、意見が言えないほど理不尽で変だったこと。いい年なので、ぶっちゃけトークができます。

後輩の立場で話すと、大概の先輩は、そのエピソードの記憶が薄いのです。こちらは、ありありと光景が浮かんでいても、相手には見えていません。

「そんなことあったけなあ。」

という言葉が出てしまいます。

一方、私が年代が離れている下の後輩と話をしていて、当時、怒ったり、練習を見てくれたことに対して、感謝の言葉を言われると

「あんまり覚えてないかも。」

と小声で反応してしまいました。

不思議なもので、後輩は先輩の言葉・行動を忘れないけど、先輩は後輩に言われても忘れている、という感覚を体験しました。

記憶って曖昧なもので、月日が経つと、それぞれが大事だと思う部分だけが、都合よく残っているのだと感じました。

記録的に残していないものは何もわかりません。

昨日も、当時の集合写真だけが、一瞬の事実を物語るものでした。
(ビデオ撮影や動画なんてものは、考えにくい時代でしたので)

「高校生」関連ブログ記事

あの頃の3年間は「青春の1ページ」の蓄積の練習日誌は非公開で、もはや取り戻せない日々だけど、1,000本の【サードプレイス 】ブログ記事とは違う!

当時の私は、毎日、「練習日誌」を書いていました。

高1の時の先輩に習慣化させられて、その日の練習内容、コンディション、気づき、反省などを書き、翌日の練習メニューを考えるというものです。

2年目以降は、誰に見せるものでもなく、ただ、自分と向き合うために書き続けた練習日誌を思い出します。手元に見つけられないのが残念なのですが、授業のノートよりも必死に書いていた記憶があります。

それって、今のブログと同じようなもので、「高校陸上部砲丸投げ選手の練習日誌」として後悔していたら、ニッチすぎる特化ブログだったのかもしれません。(笑)

眠い日、疲れた日、やる気がない日は、本当に書きたくない、書けないのが練習日誌でした。自分との内面の向きあいなので、悔しいことがあれば、ストレートに書いていました。

引退するまでの期間が、実は、2年半弱(正式に言えば、2年と3か月です)。このブログが1,000本を書くのと同じだけの時間がかかりました。

ただ、大きな違いは公開(このブログ)しているのか、非公開(もしかしたらこの世からなくなってしまってるかもしれない自分の練習日誌)にあります。

結果として、あの練習日誌は、私の記憶の片隅に生き残るだけで、誰も読むことはないでしょう。もちろん、公開しても誰の役にも立たないかもしれません。

一方で、1,000本のブログ記事は、検索したり、何かのきっかけで見てくれた人に、ヒントや情報を提供しているとしたら、価値が違う存在です。

私が、この期間で1,000本の記事を書けたのは、あの練習日誌の経験がベースにあったのかもしれない。

1,000本のブログ記事の前日に、当時の記憶を思い出させてくれたイベントを企画してくれた某先輩には頭が下がります。感謝の気持ちしかありません。

私以外の参加者もあの頃の遥か未来を今、生きています。仕事に、家庭に、地域のことに、楽しみと苦労を感じながらも、一生懸命に生きているということがわかりました。笑顔と元気をもらえたことが一番のリフレッシュになりました。

これで、私は、今までの「練習日誌」を越える期間のブログを書き続ける日々を過ごしていくことになります。ここまでくれば、もはや通過点です。

私と人生のどこかで関わってくれた人たちと再会したり、新しいご縁がつながるプラットホームとしても、このブログを止めることはありません。

もちろん、サードプレイス を推進する一人として、行動する人間として生きていきます。

「サードプレイス」に関連するブログ記事

私自身の活動全般が、誰かの役に立てると信じて、人と同じことだけを真似するのではなく、自分自身で考えて、少しでも工夫を加える毎日、それをアウトプットするというスタンスを磨いていきます。

文章力も、表現力も、ブログの運営能力もまだまだ高めることができるので、自分の成長も感じられるので、ブログを続けて良かったと思います。

あなたも、ブログなどでアウトプットをはじめることをお勧めします。

自分の人生や考え方が変わっていくのは間違いありませんから。

<練習日誌も商品としてありますよ!高校生じゃなくても使えます>

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投稿者プロフィール

安斎 輝夫
安斎 輝夫
【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。