あと10年で「消える職業」「なくなる仕事」とは
オックスフォード大学の教授が提出した論文「あと10年で「消える職業」「なくなる仕事」」が注目されたことを覚えているでしょうか?
景気云々の話ではなく、AI(人工知能)の発達により、人間の仕事がロボットに置き換わってしまい、失業してしまう割合がものすごく高まるという話です。
昔、近未来を描いたマンガや映画の世界が現実化するという話。
人工知能を生かしたモデルって、想像すると、なんとも奇妙。バーチャルなイメージのモデルに人は共感できるのだろうか。
また、タフな飛び込み営業もロボットになることを想像すると、バッテリーが切れるまで動き回る姿を想像すると、滑稽に感じつつも、タフさが人間と違うだけに、成果が出るのかもしれない。
「ロボット飛び込み営業お断り」みたいな張り紙の溢れるオフィスビルが出てきても不思議ではない。
生き残るのは、ダイレクトに人と接する仕事ばかり。
また、もとから人手不足とされた職業も含まれている。
社会が変わると、仕事も変わるわけで、関わる人の人生も変わらざるを得ない。
好き嫌いという判断は、無視して、生き残る仕事で働くしか選択肢はないのだろう。
最近、米Googleが開発する囲碁専用ディープラーニングシステム「AlphaGo」(アルファ碁)が、韓国のプロ棋士・李世ドル(Lee Sedol)氏との対局で勝利した。
もはや、人間は、コンピューターに負ける、仕事を奪われるリスクは、笑えない未来に変わりつつあるのかもしれない。
ロボットに支配される人間たちの一人には、誰もが望まない未来だろう。
2020年「なくなる仕事」は、人口知能に関わらず、数多く候補がいる。
東京オリンピック時になくなると指摘されている仕事に就いていたら、どうすれば良いのだろうか?
この一覧の中に、職業ではなく、役割が含まれている。
中間管理職と日本人の取締役。
企業組織に必要とされた役割や、経営陣の一員としての役割がなくなるということでしょうか。
生産性とグローバル化の時代の中で、どうやって進化していけるか、他の職種も含めて、生き残りは厳しいと感じる。
明らかな価値を生み出せない仕事は、消える運命に近づきつつあるのだろう。
シビアな時代を受け入れるしかない。
新しい時代の、新しい人間の働き方を、模索していかなければならない。
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【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
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