赤べこ誕生伝説!「柳津虚空蔵」円蔵寺
西暦807年、福島県河沼郡柳津町の円蔵寺では、徳一大師が虚空蔵堂を建立するために、大量の材木が寄進されたそうです。上流の只見川から材木を運搬するのが大事業だったと言われています。
人々が材木を運ぶのに難儀しているとどこからか牛の群れが現れ、材木の運搬を手伝ってくれた。重労働で多くの牛が倒れる中で最後まで働いたのが赤色の牛だったといわれている。そのことから、赤べこが作られたという伝説につながっています。
1200年以上前の逸話なんて、何を信じたら良いか定かではありませんが、当時の人々が牛の力、存在に感謝していたことは間違いありません。
日本三虚空蔵の「柳津虚空蔵」で有名な円蔵寺。
もちろん、じっくりと眺めましたが、撮影NGでした。
古くからの寺で、大々的なアピールをしていないところが、趣きがあるという雰囲気に感じられます。
当山は祈祷寺です!ご朱印は休止!(令和元年スタート騒動)
この張り紙が境内に何枚もあり、驚きました。
令和元年になったタイミングで各地にご朱印をもらう人が殺到した様子で、この円蔵寺にも多くの方が足を運んだ様子。
おそらく、ご朱印だけに追われては、寺としては困るという判断です。
この円蔵寺は祈祷寺という役割なのだから、ご朱印はおまけのオプションだということ。
確かに、三が日など他の日程も受け付けないという情報もあったので、当然の成り行きだと思います。
どこぞの有名な大明神様は、ご朱印をスタンプに切り替えてることを思い出しました。
ありがたみはないものの、あの1枚1枚、手でご朱印を書く作業は負担になるのは間違いありません。
NEWS: 令和初日に婚姻届 記念の御朱印…「忘れない日に」(日本経済新聞)
特別な日だから、ご朱印も!となる気持ちはわかるものの、10時間も待たなくてもよかろうに、と思ってしまいました。(明治神宮)
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【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
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