盆踊りと聞いて、どんなイメージを抱きますか?
夏の風物詩、東京音頭、浴衣、古臭い・・・
日本の暑い夏の夜を楽しく盛り上げてきた文化ですが、最近、盆踊りに参加しましたか?
会場に足を運んで、というのではなく、実際に自分も踊られましたか?
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亀戸で一緒に踊りましょう!藤まつり音頭を!
数ヶ月前、こんなオファーをもらいました。
「安斎さん、一緒に盆踊りをしませんか?」
正直、盆踊りなんて、今更、楽しく踊っているのは、地域の婦人部のお姉様方ばかりで、男性で踊っている姿は見かけませんよね。
しかも、なぜ、今、盆踊りなのかと疑問に感じて伺ってみました。
「地元を盛り上げるために私たちが作りました。地元の人に曲も、振り付けも考えてもらったオリジナルな盆踊り音頭なので、是非、一緒に踊りましょうよ」
この熱烈オファーに正直戸惑っていた部分もあったのですが、一昨年に、東京音頭2020というオリンピックに向けた新しいものを教えてもらったことを思い出し、動画を見せてもらうことになりました。
この動画で「藤まつり音頭」のお手本としてチェックしてみてください。
簡単そうに見えて、覚えて体を動かそうとすると難しい音頭です。
基本的な盆踊りの動きが入りつつも、オリジナルな動きがあり、一通り覚えるまでに時間がかかります。
なぜ、今、藤まつり音頭を作ったのか?
地元愛、地域愛があるにしても、どうやって盛り上げていくのかを考えた結果、誰もが参加できる楽しめるものとして、盆踊りの新しい音頭を作り上げたそうです。
正直いうと、時間のかかるムーブメントだと思います。
盆踊りのシーズンや機会というのは、年数回、かつ、時期が限定されています。
いわば、昔のシーズンスポーツみたいなものなわけで。
オフシーズンに猛烈に練習をするのは、心底、盆踊り好きな方々しかありえません。
この「藤まつり音頭」を作った関係者の思いに耳を傾けました。
地元の亀戸地域を盛り上げるには、1店舗のお店や観光スポットではパワーが足りない。
商店街や企業の力、特定の個人だけでも限界がある。
せっかく、いい人たちが一緒に住んでいるのに、触れ合う機会が少ない。
もっともっと、老若男女が盛り上がるためには、体を動かしながら、楽しめるものが必要でhないかと。
そこで、GW中に開催されて、大人気の亀戸天神社の藤まつりをベースにして、盆踊りの新し音頭を作ろうと考えて、協力者を募っていったそうです。
考えてみれば、曲を作り、振り付けを考えて、一緒に踊ってくれる人を増やすという活動は、地道にコツコツと展開しても大変な行動力が必要になります。
地元のキャラクターたちを巻き込む
さらに、コツコツと活動を続けて、ローカルな平均身長145センチみな・りか・いくえ。による、ミクロガールズユニッアイドル、みにみに♪ぎゃんぐを巻き込むという展開にも発展中。
ご当地ヒーローの絶対守護神 羽亀戦士カメイダーにも踊ってもらって動画公開をしています。(ゆるキャラよりも最近、こちらが増えてますね)
地域に根ざす活動のキャラクターたちに協力してもらうことで、広めようという熱い想いは、とどまることを知りません。
令和から始まる新しいオリジナルな盆踊り(音頭)を盛り上げるというのは、簡単ではないけれども、じわじわと広がりを見せようとしています。
私も踊ったよ!まだ上手じゃないけども!藤まつり音頭
もちろん、私もオファーを受けて、個別レッスンという特訓を受けて、盆踊りに参加して、この藤まつり音頭を踊ってみました。
実は、踊れる男性って少ないんです。希少価値ありますよ。
上手なのかと尋ねられると、まだまだ修行の身ではありますが、こちらも続けていきます。
浴衣を着て、かっこよく盆踊りを踊れるおじさんって、無理やりダンスを踊るよりも魅力的だと思いませんか?
体を動かすサードプレイス的なアクションは、ジムに通うことや、ランニングをするだけではなくて、盆踊りをするっていうのも、なかなか粋な日本人って感じがして、私は気に入ってます。
ご一緒に踊ってみませんか?
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投稿者プロフィール
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【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。