「私はできる!」と信じて前に進んできた、宮坂由見さんは輝いてます!

成功している人を見ると、憧れと疑問を浮かびます。

あの人にできて自分にできていないことは何だろうと。

1冊のノートと1本のペンで夢を叶えて思い通りに生きると提唱する、株式会社Youmeの宮坂由見さんの一冊を読み、自分が変わる方法について考えてみました。

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昨日よりも今日。今日よりも明日。私たちは確実に成長している

昨日できなかったことを今日やればいい。今日できなかったことを明日やればいい。

当たり前のことなのですが、どうしても、今日できなかったことに意識が向かい過ぎてしまいます。

人生を振り返れば、個人差はあっても、確実に成長と進歩はしています。

進むスピードは、人それぞれであっても、自分が目指すゴールに向けてあきらめずにコツコツとやっていれば、大概のことはクリアになります。(目標が非現実的すぎる場合は除く)

自己認識を低くしたり、過去に縛られても、壁を感じても、現実は変わらない

うまくいかないと、自分の能力やセンスがないと卑下したり、過去の経験に縛られて勝手に壁を作ってしまう人がいます。

そんな課題を突破できる人は、立派な人間で特別な存在と考えてしまいがち。

私は、出版記念パーティーでお会いした、株式会社Youmeの宮坂由見さんの本を読みながら考えてみました。

専業主婦ではない、自分の生き方を見つめて、夢を描いて、着実にステップアップしてきたヒストリーを読んでいくうちに、不思議な感覚にとらわれました。

特別なことを語っているわけではない、と。

できないではなく、できるんだ!と自分を鼓舞して、突き進む姿勢によって成功を納めた宮坂さんにも苦しい時期は訪れています。

彼女が乗り越えてきたのは「私はできる」という言葉を発して、前に向かう姿が、自分を変えて、ビジネスを成長させてきたという話には説得力がありました。

「私はできる」と言い切れる人だけがつかめるものがある

「私はできる」なんて言葉は自信過剰や、自己暗示などと揶揄されてしまうこともあります。

ただ、「私はできる」と連呼して、信じた人だけが乗り越えらる世界があります。

例えば、私は、大学受験の現役合格に見事に失敗しました。

高3の夏から勉強はしたものの、なんとなく、どこの大学で何をするのかなんてイメージが全く湧かず、とりあえず、参考書を読み、問題集を解いて、暗記を繰り返すだけの日々がつまらなくて仕方ありませんでした。

案の定、何の戦略も、夢も抱けない高校3年の受験は、全て落ちました。

浪人する自分という存在も全く理解ができておらず、悶々とした日々を過ごすところでした。

当時、受験本の神様ともいえる存在だった和田秀樹さんの本を読み、赤本(各大学の過去数年分の問題をまとめた本)に取り組むアドバイスに従いました。

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当然ながら、正答率は合格ラインに達しません。

ここで、何ができなかったのか、という課題へのアプローチと、各大学・学部の問題の傾向を分析するという作業を行いました。

自分にとって解きやすい問題を出す大学と、解説を読んでもよくわからない問題を出す大学の違いを理解しながら、自分は何を大学でやりたいのかを考え続けました。

過去問と大学・学部の研究を行い、一旦、偏差値という軸を無視しました。

明らかに得意と苦手分野、理想と現実の狭間の中で、受験する大学と学部を選択して、自主的に大学キャンパスを回ってみました。

自分の思い描く未来像をリアルにすることでモチベーションを上げつつ、過去問の傾向に近い内容を繰り返し学んで、自分の勝ちパターンを作りました。

偏差値なんかに縛られすぎずに、「私はできる」と信じていました。

浪人生としては、失敗すれば、人生がどうなるかという不安

根拠のない自信を持ったのではなく、ある程度、予測できる自信を持った私は、第一志望校には合格できなかったものの、やりたいことができそうな大学・学部に合格して、納得できるキャンパスライフを過ごせました。

「私はできる」と決めて突き進んだ経験は、大きな自信になりました。

分野やレベルは違いますが、宮坂由見さんの『「私はできる! 」が、あなたを変える!』に書かれていることと類似している経験です。

壁を作るのも自分。夢を描いて、少しずつでも成長していけるのが人間の良さ

1冊のノートと1本のペンを持って、夢を書き綴ってきた、宮坂さんは、困難も乗り越えて、化粧品販売のビジネスで成功を納めていらっしゃいます。

実際に宮坂さんにお会いして、謙虚でありながら、はつらつと話す姿は、年齢を感じない素晴らしいオーラに溢れていました。

自分が本を書くなんて考えたこともなかったというのに、企画から1年以内に出版するという奇跡を起こし、娘さんと同時に出版というミラクルまで起こせるのは、「生涯現役」と「アンチエイジング」を考え続けているからこそ、達成できた実績だと理解できました。

夢に対して、あきらめずに、できると信じて邁進すること。

自分が立てた夢に向かって、他人の言葉に惑わされずに、突き進む こと。

チャレンジ精神を持って生きることの素晴らしさは、どんな人間であっても夢を叶えられる成長する自分の姿を思い描けるものだと思います。

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投稿者プロフィール

安斎 輝夫
安斎 輝夫
【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。