【質問】何歳まで元気に働く人生を歩みたいですか?

人生100年時代というタイトルで物事を考えたり、イベントが開かれることが増えました。

とすると、普通に考えて、何歳まで元気に働く人生になるのか?という大命題が残ります。

もう60歳で定年でのんびり余生をという時代ではないですよね。

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人生100年時代は、生涯現役で何らかの形で働く生き方を選択するしかない

リンダ・グラッドンの『LIFE SHIFT(ライフ・シフト)』『ワーク・シフト ― 孤独と貧困から自由になる働き方の未来図〈2025〉』が、世の中を席巻して以来、誰もが、自分自身が何歳まで働くのだろうか?という疑問と向き合わざる得なくなりました。

20世紀後半の日本では、雇われて働く側の労働者は、終身雇用の定年制度に従っていたため、60歳を目途に40年程度、働くというのが1つのゴールでした。

退職金と年金があれば、余裕で暮らせていた時代なら、悠々自適でのんびりと過ごすことが定年後の未来でした。

平均寿命が80歳を越えてくると、退職後20年の時間が生まれます。

ところが、実際は、健康的に元気に過ごせるとなると、生活していくためには、経済的な安心感は必要になります。

今、ここの安心感が揺らぎ、健康な体であれば、第2、第3の人生として、新しい働き方を選択する方が増えています。

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生涯現役というのは未来の姿ではありません!個人でビジネスをされる方やオーナー経営者は今までも終わりがなかった

定年があるのは雇われる労働者側の話です。

ビジネスを自分で展開される方、オーナー経営者などの立場であれば、最初から定年を設定せずに働いている方がいらっしゃいました。

今でも、農業などは、高齢な方が第一線で働かれています。(頭が下がります)

このように雇われる労働者ではない立ち位置を作って、自分の体力・気力に無理がなく、経験が生かせる仕事にマイペースでやれる仕事に取り組む。

仕事をしなくちゃいけないではなくて、仕事が楽しいから続けるという働き甲斐と生き甲斐がクロスオーバーするような人生を過ごせたら、生涯現役というスタイルはハッピーなのは間違いありません。

健康寿命を意識することが長く働く秘訣

何歳まで働くかの壁は、環境や意識という壁がなくなりつつあるならば、何なのでしょうか。

ズバリ、健康であるかどうかにかかっています。

平均寿命の長さではなく、健康寿命の長さがポイントです。

健康寿命とは日常的・継続的な医療・介護に依存しないで、自分の心身で生命維持し、自立した生活ができる生存期間のことを指します。

つまり、自立・自力で生活ができる状態がベースになります。

若い頃や働き盛りに無茶や無理をすると、後半の人生でダメージを残し、早々に心身が弱り、働ける状態ではなくなるでしょう。

病院通いや治療に専念することになり、働くことなど考えられないで後半生を送っていたら、楽しいとは言えないでしょう。

若いうちから、自分の健康に配慮していれば、自分が望むタイミングまで働くことができます。

※アーリーリタイアという道も選択するのも個人の自由だと思っています。

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投稿者プロフィール

安斎 輝夫
安斎 輝夫
【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。