スイスイ『すべての女子はメンヘラである』ってタイトルを見て、女性はどう思いますか?

「メンヘラは常に彼氏がいる」の部分に引き寄せられて、読み続けた一冊『すべての女子はメンヘラである』。

確かに、激しいキャラクターと感じる女性にこそ、常に彼氏・パートナーは存在している気がします。

でも、彼女たちが幸せなのかどうかは、疑問を抱いていました。

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「すべての女子=メンヘラ」って強引すぎるけど、セブンルールは重要

まず、「すべての女子=メンヘラ」というタイトルには違和感があります。

世の中には、いろんなタイプの女性、男性がいるわけで、全部をくくるというのは、本のタイトルとしてはありえても、非現実的な印象が残りました。

著者のスイスイさんが自らの問題に気づいて、ハッピーな人生を今歩んでいることで、同じような悩みを抱えている女性たちを「メンヘラ」というポジションワードを使って、サポートしているのはよくわかります。

彼女のエピソードは痛すぎて、ここまで過去を自由に晒せるのは、実名ではなく「スイスイ」というペンネームだからだと理解できます。

そんなスイスイさんの掲げる、悩まないためのセブンルールは参考になりそうです。

ルール1:真のストレスを知り、避けまくれルール2:真の欲を知り、見たせ

ルール3:自分に該当しない常識を剥げ

ルール4:「やりたいこと100」を書き続けろ

ルール5:断食しろ

ルール6:悩む必要のないことに悩むな

ルール7:自分の時間を確保しろ

ルール7+α:迷わずヒト断捨離しろ

私は、ルール4:「やりたいこと100」を書き続けろ は、とてもオススメしたいルールです。

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私自身も100の夢リスト・Wishリストは定期的にアップデートしています。

もちろん、叶わないもの、自分の考えが変わるものもありますが、達成して次に向かうことも増えるので、実行することをオススメします。

ルール6:悩む必要のないことに悩むな

私たちは、どうでもいいこと、悩んでも仕方のないことに、意識を向けて時間を使っています。

その時間を他のことに振り分けるだけで、人生って、もっとたくさんのことにチャレンジできるのですから、無駄な悩み事はやめましょう。

ルール7+α:迷わずヒト断捨離しろ

人間関係は大事なのは当然ですが、腐れ縁にズルズルと関わっていても何も生まれません。

もしくは、トラブルを抱えるような相手とは、距離を保つためにも、思い切って、断捨離する覚悟のはベストな選択です。

メンヘラに関係なく、セブンルールは、誰にも応用が効く考え方だと私は感じました。

恋愛至上主義って、本当に人を幸せにするといえるのだろうか?

この『すべての女子はメンヘラである』に流れているのは、恋愛至上主義に対してのアプローチだと感じます。

もちろん、異性とのことで、気持ちがワクワク、ドキドキ、ハラハラする青春時代は誰にだってあります。

でも、本当に恋愛だけが人を幸せにすると断言できるのでしょうか。

夢であったり、仕事であったり、社会貢献であったり、人には多様な役割と生活が実在しています。

恋愛にどっぷりとハマるから、メンヘラと言われてしまえばそれまでですが、個人的には、そこまで恋愛だけに固執する必要はないと考えています。

メンヘラに追われた30代前半の私

実は、仕事へのスタンスや距離感、人生観が変わり始めていた私は、新しい恋を求めていたのですが、お知り合いになり、距離感が縮まる相手が、いわゆる「メンヘラ」の方ばかりでした。

最初は、その情熱というか、執着を認めていたのですが、重さに耐えられなくなります。

そこまで、尽くすというか、縛り付ける姿には、自由さを感じなかったのです。

そこまで、追い込まれるような相手との恋愛って、長続きはしないと腹をくくって、お別れした方達への思いは、どこかで幸せな日常を過ごしていることへの淡い期待です。

消息を追うつもりもなければ、再度、関わることはないと思っています。

メンヘラ的な恋愛至上主義な方へ、優しく接しすぎる人は、十分注意された方がいいと思います。

自分の人生を客観視した結果、今のリア充がある!スイスイさん

すべての女子はメンヘラである』の後半に出てくる、人生・恋愛相談のコーナーの記載を読んで、スイスイさんが自分の経験と知見を踏まえて、丁寧でありつつも、バッサリと回答している姿は、清々しいものがありました。

つまり、自分がダメならば、腹をくくって、自分自身を変えるようにアプローチしなければいけないのです。

それは、自分の人生や価値観を客観視するという、俯瞰する目を持って、自らを見つめ直すことが不可欠。

結果として、今は、リア充を過ごしていますし、スイスイさん自身、求めるキャリアや仕事にも貪欲で幸せな結婚と過程を迎えたからこそ、書ける一冊なのはよくわかりました。

恋愛全般に悩む女性には、ヒントを感じられる一冊なのは間違いなさそうです。

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投稿者プロフィール

安斎 輝夫
安斎 輝夫
【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。