自分が何かにチャレンジして、望む結果が出なかった場合、あなたは反省をする人ですか?
失敗した原因を探り、深く考えるという意味での反省は悪いことではありません。
ただし、反省をしただけでは何も変わらないのです。
ここを間違ってしまうと何も変わりません。
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反省って過去に対する行為!大事なのは次に何をするか
昔、反省ザルの猿回しの芸が世間を賑わせたことがありました。
猿の落ち込むような仕草が可愛いだけでなく、人間への風刺の意味も込められていたのではないでしょうか。(猿回し関係者は狙ってなかったけれど)
あの反省ポーズは、やってしまった行為という過去に対する姿勢の象徴でした。
本当に大事なのは、次に何をするかを決めて、動き始めることなのに。
反省しろって言われても、後悔するだけなら意味がない!
学生時代、教師や大人たちに「反省しろ!」と怒られた経験が全くないという世代も増えているそうですが、私は、毎日、どこかで「反省」という言葉を耳にする日々を送っていました。
反省しろって他者に強制されても、結局、失敗やミスを後悔してしまうだけで終わってしまうもの。
そして、一時的に済ませるパターンの反省スタイルが確立します。
とりあえず、やり過ごして済ませた記憶が蘇る人が多いはず。
深く傷ついて反省したとしても、そこで終わったのでは意味がないのです。
反省=失敗のイメージが強い!フィードバックと違う点
反省する・させるという展開は、成功の場合には見当たりません。
本来、成功を勝ち得たとしても、反省をすべきなのに、この場合、有頂天になってしまうもの。
反省するよりも、フィードバックというアプローチで実施するのが最適なのです。
成功してもフィードバックは可能なのです。
反省と大きく違う点です。
良いところ、悪いところをどちらにも視点を当てることが重要なのだから、反省ではなく、フィードバックを行いましょう。
反省文を書かされても、本当は反省をしていないじゃない
学生時代、何か問題が起きると、先生から書かされた「反省文」の存在を思い出しました。
ちゃんと書けていないと、再提出を求められます。
とりあえず、先生が納得する文章を仕上げないと、いつまでも終わらないので。
結果として、全く本心を反映できていない「反省文」が出来上がります。
その結果、反省した内容そのものなんて、全く記憶に残りません。
反省よりも、次にどうすればいいかを考えてすぐに行動しよう
「反省なんかしなくていい」とタモリさんは何度も言っているのをご存知でしょうか。
「笑っていいとも」というお昼の生放送番組を続けていたので、日々、反省をしている時間を設けるよりも、翌日以降の番組、アクションに意識を振り向けていたそうなのです。
とにかく、次にどうすればいいのかを考えて、悩むのではなく、すぐに行動へ移しましょう。
<「反省」関連本>
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【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。