コミニュティとコミュニティをつなぐ「ブリッジ」としてのサードプレイス・ラボの存在価値

自分の活動の立ち位置をどこに求めるのか悩む時期ってありますよね。

私も、今年に入り、clubhouseブームに巻き込まれて去っていく過程の中で、自分の活動としてのサードプレイス・ラボをどう展開していこうか、周りの様子も見ながら、試行錯誤していました。

そこで、自分の目指す方向について「ブリッジ」というアイデアが芽生えたので、文章にして伝えたいと思います。

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コミュニティ系は乱立してイベントだらけで疲弊したり、参加者の奪い合いになっているのでは

コロナ前も、勉強会や交流会、セミナーなどの各種イベントは各地で行われていました。

会場を用意して、参加者を募って、懇親会をセットして、という定番型は、個人や団体でも、法人(ビジネス)でも、規模は問わず展開されていました。

コロナ禍になり、時間に余裕と、人とのつながりへの欲求から、オンラインサロンやコミュニティ、関連するイベントやライブ配信の総量が増えました。

その結果、乱立気味になり、イベントを立てることに疲弊したり、参加者の奪い合い(時間やテーマが被る)という問題が、着実に大きくなっていました。

自由に展開するコミュニティの良さを失わずにマンネリ感を打破するには、架け橋(ブリッジ)になる存在は不可欠

コミュニティの良さは、自由な展開力です。

有料・無料問わず、組織であってもガチガチにならない程度のゆるさを保つものが増えました。

この居心地の良さがあった時期が過ぎると、マンネリ感に襲われます。

メンバーも内容も含めて、型やルールのようなものが、うっすらできると刺激がなくなります。

この状況下では、既存のコミュニティはリアルであれ、オンラインであれ、淘汰されてしまうか、新しいものに生まれ変わるばかりで、継続的な展開力を維持するには、コミュニティ運営者やコミュニティマネージャーの苦労は耐え難いものになります。

それぞれのコミュニティは本当に頑張っているのです。

企画・準備から運営やフィードバックなど、多種多様な苦労を味わって、報酬として得られるのは満足感や高揚感に偏りがちです。(マネタイズがしっかりできているコミュニティやオンラインサロンなら別ですが、実際は、収益化に成功している数が少ないと言わざる得ません)

このままの状況でいいのか、と私は頭の中で、考え続けていました。

群雄割拠な時代は終わり、いつか、淘汰されていくのは避けられないのか。

マンネリ化して、自然消滅や解散なんて流れは、進化論で考えれば避けられない現実なのだと受け止めるしかないのだろうか、と。

そこで、閃いたのです。

お互いのコミュニティ・グループの架け橋になればいいじゃないか!

私の運営している、サードプレイス・ラボという勉強会スタートのコミュニティやイベント主宰の存在は、偏りがなく、自由自在にテーマを決めてやってきました。

この立ち位置だからこそできる、それぞれのコミュニティやグループをつなぐ役割を果たすことができれば、それぞれのメンバーの入れ替わり、新しい知見やノウハウの共有ができて、刺激を受けて、アップデートできるはず、とイメージが湧き上がりました。

個人の可処分時間もパワーも限りがあるし、コミュニティ運営者の苦労も理解できる

以前も、個人の可処分所得ではなく、可処分時間問題については、ブログ記事で書かせてもらったことがあります。

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コロナ禍によって、移動時間や物理的な距離の制約がなくなり、誰もが時間をある程度、自由に取捨選択して、好きなことに振り分けられるようになりました。

今まで以上に、仕事に没頭する人、家族との時間を楽しみまくる人、動画・映像などを見る時間が増えた人、色々な変化が生まれました。

同時に、オンライン環境で気軽にできる、コミュニティやイベントも増えていき、気軽に参加できるのに、半所属的な関係になると、他のものに手を出しにくくなったり、ジブシーのようにあちこちに顔を出したり、参加をしすぎて、完全にオーバーフローする人も見受けられます。(私自身は後者だと思います)

オンラインサロンやコミュニティ運営のテキストやノウハウも世に広がっています。

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◆ 『オンラインイベントの教科書』 一般社団法人おうえんフェス (著)で心構えを学べ!

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課金型モデル(サブスクリプションなど)で成功しようと思っても、なかなかうまくいく人は少ないので、主催者も参加者も自分の時間を使って、一緒に楽しむという前提で動いています。

参加者の時間が足りない苦労はわかる一方で、主催や運営側は、もっと時間が足りません。

まして、新しいメンバーを集めようとすると、リアルな場で名刺交換をするように、出会う機会を増やさなければならず、固定メンバーだと絶対にマンネリ化して、終息する流れは回避できないのです。

この問題を放置すると、結局、誰も救われないのは言うまでもありません。

昨年のサードプレイス・フェスを振り返って、コミュニティのブリッジやハブになれた

コミュニティ同士、グループ同士をゆるくつなぐ「ブリッジ」(架け橋)理論を考えたのは、2020年に私が主催したサードプレイス・フェスの記憶と経験に立ち戻ります。

「サードプレイス・フェス2020」とは、2020年11月27日〜12月4日までの8日間、サードプレイス・ラボ主宰者の安斎自身が中心となって、30のオンラインイベントを企画・運営したものです。

異常な熱量を持って、私と接点があった方に協力をお願いし、各テーマの企画を展開していきました。

当然ながら、個人として活動している方もいれば、何らかのコミュニティ展開をしている方へのご協力も依頼しました。

複数のコミュニティのカラーを出しながら、オンラインイベントに加わっていただき、その参加者たちが、自分が関わっているコミュニティ以外に参加したり、交流されるケースが、あちこちで生まれました。

少しは想定したいたものの、ほとんど偶然性も強く、そこからの出会いで刺激が生まれたようです。

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メインでイベントをやってくれた方が、他のイベントには参加者として加わっていただき、全体を通して、緩やかなストーリーを8日間で演出することを心がけていました。

「安斎さんのおかげで、新しいご縁をいただいた」

「◯◯(コミュニティ)に参加することにしました」

という連絡を個人からいただき、コミュニティ運営者からは活性化されたことへの喜びの声が私のところに届きました。

つまり、イベント単体の価値よりも、8日間で参加したり、関わったことから派生した、ゆるやかなつながりに価値があったのです。

これは、サードプレイスを拡張させるというミッションを体現したものでした。

Expand your life with energy and support.
エネルギーとサポートであなたの人生を拡張する

コミュニティ同士の架け橋になる「ブリッジ」の考え方は、アメーバーというよりも、連携による相互補完的であり、双方の交流による変化は素晴らしいと考えています。

色々なコミュニティの架け橋になることで、サードプレイスは拡張する

他のコミュニティを応援したり、つなげるだけで、サードプレイス・ラボという存在は空っぽな存在と思われるのではないだろうか。

そんな疑問や不安がゼロではありません。

私自身、マッチングに関わるビジネスを展開してきた人間ですから、特技や経験を生かしつつ、多くのコミュニティを活性化させて、時代や社会が変わっていくことを、全力で応援、支える人間でありたいと願っていることは事実です。

このコミュニティ同士の架け橋となる「ブリッジ」の考え方と行動を続けることが、サードプレイスを拡張させるというゴールへ導けるプロセスだと確信しています。

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投稿者プロフィール

安斎 輝夫
安斎 輝夫
【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。