定点観測って、日々のルーティーンに負けないぐらい大事なものだと思いませんか?
この書評風ブログ記事の月間ランキングを毎月1日を原則として、まとめています。
代わり映えがしない時、心が萎えそうになることもあるのですが、この定点観測があることで励みにもなるのです。
さあ、2022年2月の書評風ブログ記事のランキングはどうなったでしょうか!
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2022年2月度「書評風」記事ランキング TOP5
GoogleAnalyticsをこまめにチェックしながら、サイト・ブログを運営している人はどれぐらいいるのでしょうか?
正直、設定はしていても、使い方がわからないとか、難しいと判断して、放置している方もいるでしょう。
逆に、細かく分析しすぎても、原因がわからずに徒労に終わっていると言う話も聞きます。
その点、【サードプレイス】ブログは、無理のない範囲(私のレベルとして)で、確認・チェックしながら、振り返りを記事にするという流れを作っていることで、PDCA的なアプローチをしようとしています。
あの仮説は正しい!ランキングを見ながら納得!
先月は、月間だけでなく、年間や今までの書評風ブログ記事ランキングを見直して、何か大事な共通点がないのかを探っていました。
ある仮説を立てましたが、おそらく、ビンゴです。
詳しくは、ランキングの後に書いております。(引っ張ってごめんなさい)
それでは、トップ5のランキングを発表していきます。
◆第1位:15年以上前に、優秀な人材を流出させない方法が「副業OK」と判断した企業が日本IBMだったという話に驚く(2018/8/10
↓今回、書評記事になった本
『副業生活のすすめ』(川村亮 著)の書評風記事は、5ヶ月連続の一位!
レジェンドというしかありません。
毎回、ランキングを読んでいただけている方には、つまらない結果かもしれませんが。
◆第2位:仕事の速い人って、優秀という説は正しいかも。時間管理や考え方が違うのだ!(2017/5/31
↓今回、書評記事になった本
『仕事の速い人が絶対やらない時間の使い方』理央周(著)が、初ランクインしました。
元々、ドラッカーの勉強会・サードプレイス・ラボのマーケティング勉強会の講師も担当していただいた、理央さんの書評風記事として、5年近く前に書いたものです。
なぜ、このタイミングに?と不思議に思ったものの、2021年間ランキングでも第10位に潜んでいたのです。
つまり、もうすぐTOP5に近い位置に、こっそりと隠れていた記事とも言えそうです。
仕事のスピードが遅いなーと自分自身で感じる方は、是非、読んでみてください。
◆第3位:がん患者を救いたい男の強い思いが「コロイド化ヨウ素水」を引き寄せた(2018/7/10
↓今回、書評記事になった本
白木茂 著『末期がん患者を救った男 がん治療”逆転”の軌跡』は、常連過ぎて、こちらもコメントが書けない書評風記事になっています。
コロナ関連本はブームが去っても、日本人の罹患・死亡リスクが高い、がんに関する本は、コンスタントにランクインしています。
白木さんの、その後の活動もウォッチしてみたいので、調べて記事を書こうかと思います。
◆第4位:『女子御三家 桜蔭・女子学院・雙葉の秘密』を読んで、全く知らない世界を知りました (2021/1/31
↓今回、書評記事になった本
『女子御三家 桜蔭・女子学院・雙葉の秘密 (文春新書)』は、学校比較論を優しくまとめた一冊です。
偏差値や制服、進学先などに拘らず、学校の雰囲気・文化と生徒たちのことを客観的に見つめて書かれているので、心穏やかに読むことができます。
決して、御三家など有名私立中学校への受験が全てというわけではないのは言うまでもありません。(子供自身とご家族の考え方によるので)
◆第5位:「乾かない世代」と一緒に好きなことに夢中になって「生きがい」を感じよう(2018/3/28
↓今回、書評記事になった本
尾原和啓さんの『モチベーション革命 稼ぐために働きたくない世代の解体書 』の中で、気になったフレーズが「乾かない世代」と言うものでした。
世代を丸めてしまう表現は、個人・個性を無視しているようなので、好きではないのですが、「乾かない世代」の内容は、ものすごく納得できました。
自分は乾かない世代とも仲良く、親しくやっていきたいと思っています。
タイトルに書名を入れちゃいけないのか!
先月も、書評風ランキング記事の今までの実績を振り返り、この記事のタイトルに署名を入れないものがアクセスが多いという点に、気がつき、対策を考えなければいけないと宣言しました。
この理由は何故なのか?
漠然としながらも、ずっと考えた上での仮説です。
・書評風記事で、ヒット本、著名な方の著書がランクインしないのは、競合が多いから
・書評ブロガーと同じ見せ方(著書タイトル・著者名入りのタイトル)をしてもアクセスしてもらえない
・記事の内容と書名・著者名では、実は何も伝わらない
競合が多い状況で挑んでも、このサードプレイス・ブログが勝てるわけはありません。
ドメインパワーの圧倒的な違い、書評ブロガーとしての評価が高い方との比較、スタンダードな要約ブログとは大幅に異なる内容・スタイルで書いているのが、このブログです。
とすると、タイトルに工夫を入れて、差別化しないと、検索して発見してもらえていないという事実を受け入れるしかありません。
リピーターもいますが、一度だけブログを訪れるユーザーが多い状況なので、ここは考え方を変えて、本来のブログ記事と同様にタイトルにエネルギーと気合を入れるしかないと考えました。
既存記事のタイトルの見直しも、記事のリライトと同様に行なっていきます。
時間のかかる作業なので、新しい書評記事を優先しつつ、アップデートしていく計画です。
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投稿者プロフィール
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【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。