2022年10月【サードプレイス】ブログ 「書評風」記事ランキング発表

読書の秋とか呼ばれなくても、コツコツと本を読む人はいます。

一方でデジタルなキュレーションされた情報だけで満足する人にとって、読書にかける時間がないという人もいるでしょう。

もしかすると、読書という行為、それをブログにアップして、書評風記事としてまとめられるのは贅沢なスタイルだと感じられるようになりました。

2022年10月の書評風ブログ記事のランキングを整理しましたよ。

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2022年10月度「書評風」記事ランキング TOP5

読書に夢中になれる時間をどれぐらい確保できるのか、そして、そのインプットから得たものを、ブログ記事としてどうやってアウトプットできるのか。

誰かが求めているかもしれないし、自己満足かもしれない。

ただ、何らかの形で残したいと思っているので、書評風ブログ記事はつづけています。

あの人の本がトップに躍り出た!

今回、やはり、ニュースになったネタにつながる1冊の書評風記事がトップに躍り出ました。

ただ、狙ったタイミングで書いたのではなく、3年近く前に、意図せず読んだ一冊が、多くの人の目に留まるって、ありがたいものです。

それでは、トップ5のランキングを発表します。

◆第1位:「バカになれ!」って、アントニオ猪木の最高の人生訓!あなたも私もバカになろう! (2019/12/17

↓今回、書評記事になった本

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「バカ」になれる人ほど「人生」はうまくいく』が1位に躍り出ました。

2022年10月1日に、全身性トランスサイレチンアミロイドーシスによる心不全のため亡くなられたアントニオ猪木さんの著書でした。

彼の人生は、戦うスターであり、周りからはバカに見えることにも取り組んでやり遂げてきました。

だからこそ、バカになれ!と世間一般の人々に伝えてくれる一冊には深みがありました。

ご冥福をお祈りしつつ、1位の栄誉を喜びたいと思います。

バカになれ!と言われたら、あなたはどんな気分になるだろうか。 ストレートに頭に来て、腹を立てて怒るだろうか? 逆に、笑って、バカにな...

◆第2位:15年以上前に、優秀な人材を流出させない方法が「副業OK」と判断した企業が日本IBMだったという話に驚く(2018/8/10

↓今回、書評記事になった本

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先月も2位なので、定位置になっている、『副業生活のすすめ』(川村亮 著)です。

頻度高く、コメントをしている記事なので、言葉はないに等しいのですが、誰もが副業を当たり前のスタイルとして考える時代になったので、この本の価値は下がってくるかもしれません。

何度も言うように、ブログ記事のタイトルでこの地位を築いています。

15年以上前に日本IBMは副業OKだったって! 副業解禁、働き方改革という世の中の流れは加速しています。 私が驚いたのは、21世紀初...

◆第3位:仕事の速い人って、優秀という説は正しいかも。時間管理や考え方が違うのだ!(2017/5/31

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仕事の速い人が絶対やらない時間の使い方理央周さんの書評ブログ記事は、不定期にランクインしてくれています。

仕事は正確性、スピード、量など色々な要素がありますが、仕事が速い人への評価は高いものです。

改めて、この本を読み直し、自分の仕事のスピードについて見直してみたいと思います。

仕事の速さって、雑なのか能力なのか、という議論があります。 ただ、猛烈なスピードで仕事をこなせる人というのは、集中力が違うだけでなく、時間...

◆第4位:余計な一言を好かれるセリフに!『言い換え図鑑』を読んで自分を見つめよう

↓今回、書評記事になった本

よけいなひと言を好かれるセリフに変える 言いかえ図鑑(大野萌子・著)は、ヒット本と呼ばれています。

初のランクインに至ったので、個人的にはものすごく嬉しいです。

どうしても、ちょっとした一言で相手を不快にさせたり、喧嘩になるのではなく、表現の言い回しを変えることで、喜ばれたり、気に入られるという内容でした。

無意識な言葉遣いが問題だと気付かされる方も多いはずなので、本も、このブログ記事も読んでもらいたいです。

相手の一言にカチンと来ることってないですか? なぜ、私に、そんな言い方をするの?と思うとメッセージの中身よりも、言い回しや表現に意識が向か...

◆第5位:スマホとインターネットのない世界で生きられるのか、未来はどうなる?

↓今回、書評記事になった本

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齋藤孝さんの『ネット断ち』も、書評風ブログ記事の不定期ランキング本の1つです。

今の時代、ネットもスマホも一切使わないで生活するなんて、奇特なことになっているかもしれませんが、逆に彼らに縛られて生きているのも事実。

これらのデジタルツールを使わない日、時間をどれだけ持てるかが、生き方を変えるのかもしれません。

スマホとインターネットがない世界なんて、ミレニアム世代以降の人間には考えられないはず。 水や電気と同じ感覚の生活インフラとして浸透している...

自分に響いた本が、誰にとっても価値があるわけではない

書評風記事は、当然ながら自分が読み終えた本をもとに書いています。

ただ、プロレベルの書評家さん達のように、見事にポイントをまとめて、読んだ気持ちになるものとは異なります。

あくまで、本のポイントを大事にしつつ、自分自身が、何を考えて、どんなことを伝えたいかに焦点を当てるタイプです。

それだけに、自分にはものすごく響いた一冊でも、他人から見れば興味が湧かない本も読んでいます。

ただ、たまたま、読んでいただいたことをきっかけに新しい何かが見つかってくれたら嬉しいという気持ちは、こっそりと抱いているのは事実です。(稀すぎる話でしょうけども)

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投稿者プロフィール

安斎 輝夫
【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。