ノマドワーカーとして、新しい働き方や生き方を提示してきた、立花岳志さん。
太りすぎて、生活習慣もボロボロだった男が、決心して、学びと行動を実践して、成長した点は有名です。
そんな立花さんが、自分を振り返りつつ、40代から「身体」と「心」にとって、本当に良い習慣とは何かを本気で、医師の監修も受けてまとめた一冊『
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ミドル世代は健康診断も憂鬱で、いろいろな問題を抱えて悩んでいる
ミドル世代は、ゴールデンエイジの前だけに、健康診断を受けても何かしらが引っ掛かり、憂鬱な気持ちを抱えつつ、目の前のいろいろな問題を抱えて日常を暮らしています。
順風満帆で何の問題も抱えていないように、他者に見せることはできますが、実態は、そんなに簡単ではありません。
その大半は、やはり、問題のある悪い習慣を続けていることにあるのです。
身体と心を整える習慣のために、何をやめて、何に取り組むかが重要!
27kgのダイエットを成し遂げて、自分の悪習慣を変えて、人生を変えた、立花岳志さんの存在は、私を含めたミドル世代にとって、とても勇気を与えてくれる存在です。
かつての立花さんの生活習慣は、良くないものばかりですが、私たちの日常にも潜む、食習慣と運動不足が前提になています。
夜更かしな生活で、お酒も毎日飲み、過剰な量の食事をしていて、安易な毎日を送ることに、人間は慣れてしまいます。
結果として、身体を動かさなくてもいい、便利な生活により、なんとなくコンディションも悪いのを感じつつ、誤魔化して生きています。
生活習慣病(以前でいえば、成人病)になり、身体を壊すか、メンタルがやられてしまう前に、自分の日常習慣を変えるために、悪いものをやめて、良いものを取り入れる。
シンプルですが、実は、ここには大きな意思と行動力、継続する力が必要です。
放っておけば衰えてしまうし、困った状態を呼び込んでしまう年代だから
当然ながら、使わないものは劣化していきます。
身体も筋肉を使わなければ衰えるし、身体に良くないものを欲望のままに摂取していたら、間違いなく病気を呼び込む結果となります。
1日だけの特別なことではなく、毎日、怠惰で悪い習慣を続けてしまえば、蓄積されたダメージは、心身に残ります。
おそらく、立花さん自身も、危機的なものを感じ、自ら調べて、悪い習慣をやめて、良い習慣と取り入れる決断をしたのです。
ミドル年代に差し掛かっているタイミングに、軌道修正できなれば、命を縮めてしまうリスクは伴いますし、その後の生活の質すら下げてしまう可能性があるのです。
立花さんが意識したのは5つの要素
『
- 睡眠
- 運動
- 食事・栄養
- メンタル
- 遊び方
睡眠は、時間の長さとしての確保だけでなく、早寝早起きと快適な状況を作ることへの意識。
運動は、少しでも多く歩くことから始めて、有酸素運動・無酸素運動を行い、無理をしないで継続すること。
食事・栄養については、糖質を減らし、不可欠な栄養素を意識して、悪い油を遠ざけこと。
メンタルは、とにかく自己肯定感を上げること
遊びは、没頭できる時間を作り、自然の中で過ごせるように努めること。

確かに、世紀の大発見な話ではないですが、色々な方が調べて、実践してきたからこそ、真理があるのです。
立花さんは、難しくならないように配慮し、シンプルに改善を促していくポイントを述べています。
それぞれのポイントを深く掘り下げて、厳密にやりすぎると、かえってストレスを生むかもしれませんので、ほどほどに無理のない範囲で、怠惰な生活をやめるためのシンプルな毎日を目指すべきだと理解できます。
私もインプットとアウトプットを意識したことで変われた
私自身、2016年に立花岳志さんの「習慣力」養成講座に参加してこともありますし、当時、ものすごく刺激を受けたのを覚えています。
私としては、書籍で学び、映画で感じたことを、SNSやブログで発信を続けるという習慣を身につけてきました。
インプットとアウトプットをどのようにして、ぐるぐると回すサイクルを作っていくのかを大事にしました。
この習慣は、遊びのようでありつつ、日常の課題(健康、メンタル、ビジネス、など全般)に関して、自らに気づきを与えてくれて、新しい取り組みを始めたものもあります。
もちろん、自分に合わず取り入れないものもあれば、やってみたものの継続できない習慣もあります。
自分が何歳になったとしても、このインプットとアウトプットの習慣はなくさずに続けていきたいと考えています。
インプットが減ると、私は悶々としますし、アウトプットが減ると、カオスな自分を感じる私としては、どちらも重要で大切なものだと考えています。
健康面はまだまだ改善の余地が多い
一方で、健康面については、改善の余地が多いと感じています。
健康本は、各ジャンルについて読んできましたし、このブログの中でも、書籍を中心として得た知識を書いてきました。
良い習慣と分かっても、続けられないものもあれば、継続できないものもあります。
結果として、ダイエットが大成功して安定してもいなければ、健康診断のチェック項目が減っているわけではありません。
サプリメントに頼り過ぎずに、日頃の食生活と運動の習慣があってこそ、身体の健康があり、メンタルを整える瞑想やマインドフルネスを行うことによって、心も安定させることができるのです。
習慣は繰り返して定着させるまでに苦労が伴うが、いつの日か日常に変わるもの
習慣化するにはどれぐらいの期間がかかるのか、という議論は、繰り返されています。
身体にいいものを食べることを習慣にするには、ほぼ考えずにそうできるようになるまで65日ほど繰り返す必要があった。身体にいいものを飲む習慣については少々短くなり、約59日かかった。だが運動は反対に、91日ほど繰り返さないと習慣と呼べるようにはならなかった。
平均すると、身体にいいことを自動で行っていると実感できるようになったのは、66日繰り返したあとだった。新しい行動に取り組み始めたら、それを2ヵ月と1週間繰り返す。そうすれば、自動的に行う感覚は大幅に高まる。
やはり、食生活だと2ヶ月近く、続けてこそ習慣として定着するらしい。
運動だと3ヶ月となると、なかなか長い道のりです。
3日坊主、3週間で飽きる、色々な潮目がある中で、続けていくコツは、最初からハードルを上げ過ぎないことだと言われています。
身体にも心にも良い習慣を知り、着実に身につけることができれば、あなたもハッピーで過ごせるはずです。
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投稿者プロフィール

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【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。