お客様のことを考える 目線と工夫が必要! ウェブ文章も意識して!

文章は、誰のために書くものでしょうか?

もちろん、日記やメモは自分自身のためでしょう。

それ以外の大半の文章は誰か、第三者に伝えるために書くものが多いはずです。

ということは、相手のことを考えて目線と工夫が必要なのはいうまでもありません。

ウェブに書く文章でも一緒なのですが、理解できていますか?

created by Rinker
¥1,760 (2024/11/04 04:43:50時点 Amazon調べ-詳細)

お知らせ

毎週火曜日発行のサードプレイス・メルマガ(まぐまぐ)月額800円(税抜)

【週刊】サードプレイス・メルマガ 登録は こちら >>

オフライン・オンラインで色々な人に会って、一緒に学べる場です。
定期参加も、スポット参加も歓迎します

毎月開催【サードプレイス・ラボ】の詳細は こちら>>

ちょっとした工夫=お客様の立場で考える

自分自身がブログを書くようになって、Web制作やコンテンツ、デザインについて、専門性がある深い世界であると理解が深まっています。

とても、私個人では、いろいろと学んでも、短期間でカバーできません。

関連する様々な書籍を見つけながら、順次、読み進めています。

お客様から選ばれるウェブ文章術平野友朗

created by Rinker
¥1,760 (2024/11/04 04:43:50時点 Amazon調べ-詳細)

Webのコミュニケーションツールは、ホームページ、レスポンシブ対応のスマホサイト、ブログ、facebookなどのSNS、メールと種類が多い。

ただ、どのツールも相手、顧客を無視して、自らの都合を押し付けては成功することはない。

当たり前の話ではあるのに、相手への配慮が足りないために、大きなロスを生む機会は多いのかもしれない。

著者の平野さんが、日本初の「メルマガ専門コンサルタント」として活躍された背景がベースなので、とても信頼の持てる内容が詰まった一冊でした。

お客様の行動パターンや判断基準は、「信頼」と「期待」であるという基本。

お客様の視点で考えることの重要性。

ウェブサイトでお客様と対話する姿勢。

どの内容もオーソドックでありながら、発信者側(企業、個人問わず)の都合を全面に出しては、理解も共感も得られない。

自分が、ウェブサイト、ブログなどを見ているお客様に立ち位置を変えて考えてみることを癖にすること。自己表現的な個人ブログであったとしても、相手に伝わることを忘れては誰も見てくれなくなる。

テクニックとして文章力のスキルを磨くことは大切ですが、その前に、基本として知っておくべきことが満載でした。

平野さんが、「メルマガ専門コンサルタント」として優秀な方だと感じたのは、自動返信メールの中身について語る部分でした。

Web上で申し込みなどを行うと、すぐに届く、自動返信メールの存在。

中身を細かく読まない前提で、ある意味、適当な内容の返信メールが多い。

でも、この自動返信メールの質を変えることがお客様との関係を作るために、手を抜かないスタンス。とても考えさせられました。

ウェブサイトやブログ上で文章を書くことはなくても、ビジネス上のメールであったり、社内文章、手紙などを書くことはあるでしょう。

プライベートで非公開な文章でない以上、「読む相手がいる」という大前提は忘れないようにしましょう。私も肝に銘じます。

あわせて読みたいブログ記事
ブログのライティング力を高めたい! 私は、ブログを自由に書きたいという願望でスタートして、100記事を越えました。以前の記事を読んでみると...
「書きたい人」と「書かなきゃいけない人」の狭間に なぜ、毎日、このブログを更新しているのだろう。意味がある行為なんだろうか。 ブログ...
Webライティングにはネタがいる! 自分のブログを書き始めて半年になります。 約180本の記事の中には、自分自身で練り込んで、工夫を...

リライトすることを厭わない(2019.1.11追記)

ウェブ文章の技なんて、誰かが教えてくれて身につくものではない。

ブログをはじめて、もうすぐ3年になる私は、自分の文章力、表現力が足りないと痛感しています。

初期ブログ記事は、完全に一人称で誰に伝えたいのか、全くわからないものばかり。

思わず消してしまいたくなる記事も、可能な限り、自分で修正する作業を、コツコツと行います。リライトを苦しみながらでなく、楽しみながら手を加えています。

この記事を読んでくれる人は、どんな人なのだろうか。その人にとって役に立つためには、どんな言葉、情報、メッセージが必要と考えれば良いのだろうか。

プロのライターと普通のブロガー(プロブロガーや天才アフィリエイターなどは別)の違いは、やはり、文章の先に読者が見ているかどうか、という点が左右しています。

かっこいい表現やフレーズなどはいらないから、わかりやすく、丁寧に書くには、結局、自分自身が読み返して、手を加えるしか道はありません。

その修正や加筆などのリライトの自由度があるのがウェブ文章の特徴なのです。

あわせて読みたいブログ記事
最近、自分の文章というのを冷静に読み直した機会はありますか? 報告書やレポート、過去の日記や手紙の下書き、SNSやブログ記事、なんでもかま...
ブログを書き始めて一定期間が経過すると、いくつか不思議なことが起こります。 無意識に、全く同じ内容のブログ記事を書いていた。手抜き記事をア...
WEB媒体で、ポチッとさせるには何が必要なのでしょうか。 もちろん、アフィリエイト広告によって、商品やサービスの購買になるということが嬉し...

<Web文章の関連本>

created by Rinker
¥1,760 (2024/11/04 04:43:50時点 Amazon調べ-詳細)

毎月開催【サードプレイス・ラボ】

サードプレイス・ラボでは定期的にイベントを開催しております。

★イベント情報★は >>こちら(随時更新)

ご都合が合えば、是非、ご参加いただけると嬉しいです。

関連ブログ記事

[各種SNS]サードプレイス・ラボ

サードプレイス・ラボは各種SNSで情報発信をしております。

是非、フォローやコメント、グループへの参加をお待ちしております。

[週刊]サードプレイス・メルマガ

仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ

「まぐまぐ」毎週火曜日発行 月額:800円(税別)※初月無料です!

仲間と一緒に執筆している週刊メルマガです。

メルマガの詳細は こちら をご一読ください。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

【サードプレイス】ブログへのご意見・ご要望・ご相談、ご依頼などは下記まで

 お問い合わせはこちら

投稿者プロフィール

安斎 輝夫
安斎 輝夫
【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。